陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

もう止めて!

2011年11月07日 17時08分03秒 | 文鳥


今朝は羽を膨らませ、頭を羽毛の中に突っ込んでうとうとしているかのん
この状態はあまり良くない・・・保温した方が良いのかなぁ?
日が差し込んで室温が27℃まで上昇したので、ちょっと様子を見る事にしましたが、昨夜の体重増加から産卵しそうな感じがしているのに、まだ産卵していないのです・・・ママさんは心配でオロオロ

お昼近くになって、やっと元気な顔を見せてくれた~~ほっ
つぼ巣の中には、今日も卵は増え合計4個になりました。

無事に産み終えたかのんは、またいつもののように抱卵体制になっています。

ちょっと繁殖期について調べてみました。

文鳥は日長時間(日の出から日の入りまでの時間)が短くなり始めると、脳下垂体から生殖腺刺激ホルモンが分泌され、生殖腺を刺激して発情するらしい。
普通の鳥類は日長時間が長くなると繁殖期に入るらしいのですが、文鳥の原産国(インドネシア)の自然環境が雨期の為に、逆になったと考えられているようです。(参考「ザ文鳥」伊藤美代子著より)

我が家の環境は、朝日が良く入るので、日の出の時間は覆いをしていても分かるらしく、夏の間は早朝から大きな声で鳴いて私達を起こします。
就寝時間帯は、大体19:00に決めています。
その頃になると、眠そうにしているし、寝かせて欲しそうにアピールするのです。
そんな訳で、我が家の文鳥ズは、文鳥にとって理想的なリズムになっているようなので、ちょっとした刺激でも発情モードになり易かったのでしょう。
この夏に骨折した時には、つぼ巣は安楽に過ごすことが出来る最高の場所でした。
過去を振り返ってみましたが、つぼ巣の有無にかかわらず、隣で囀る♂の刺激に若い♀のかのんは、もう以前から過敏に反応し続けていました。
発情しないようにすることの方が、とても難しいことでした。

今、昔飼っていた私を文鳥の虜にした♀文鳥のことを思い出しています。
あの頃は小鳥を飼う時の籠の中に、つぼ巣も当然のようにセットされていました。
確か繁殖期には、ケージ外の場所に産室を作り産卵し、抱卵は放鳥時のみだったかな?
一連の繁殖行為をした後は、巣ごと卵を撤去しても大丈夫でした。

今回のかのんは、あの時の彼女とは多少の違いはあるけれど、通常卵がふ化する時期(18日)くらいまでは、可愛そうですが抱卵してもらいましょう。

ちょっと安心しているのは、今日は無茶食いをしていません・・・もしかして産卵終了抱卵モード?