春うらら

良いお天気に誘われて、区内の自然公園へ行って来た。



見頃を迎えていた「カタクリ」の群生地



可愛らしい花に思わずカメラを向けてしまう。
しかし、カタクリは開花するまで１０年もかかるという！びっくり！！

公園内を散策していたら、大きな望遠レンズ付きカメラを三脚に設置している人達を見つけ声をかけてみた。
「カワセミ」の姿を待っているという。
憧れの「カワセミ」の言葉に、野鳥好きはもうワクワクドッキドキ！
写した画像を見せて頂きながら、池の対岸を眺めていたら、小さな青い鳥が水面を飛ぶ姿が見えた。
想像していたより遥かに小さく、雀程の大きさだろうか？
「チー」と、響く声で鳴き、まるで翡翠色の宝石が飛んでいるように見える。
残念だが肉眼ではこれが限界。
カメラも持参のモノでは遠過ぎて無理なので、当然画像なしだが・・・
でもでも、憧れていた野鳥と出会えた事は感動モノだ。

今は「カワセミ」の恋の季節なのだそうで、♂が♀に餌をプレゼントする求愛給餌の様子も確認出来るそうだ。



恋の季節といえば、本日、かのんが期待を裏切らず今季１２個目を産卵しました・・・（涙）