春の嵐

当地は昨夜から大荒れの天候。しかし、今日は野暮用で外出しなくてはならない。
家族４とは冷戦中なので、車での送迎は頼み辛い。
「駅まで送ろうか？」の声掛けに拒否し、タクシー会社に電話する。
しかし、強風＆大雨の天気の為か空車なしの返答。
迫る出発時間・・・仕方がない。
下げたくない頭を下げて家族４に頼んだ。
「その言葉を待っていたんだよ。」

意地っ張り親子の意地の張り合いは、母親の完敗で終了した。（悔しい！）

短時間の徒歩移動ですら、横殴りの雨で足元はびしょ濡れになり冷たい。（涙）
家族４の好意を受け入れていなかったら、この程度では済まなかっただろう。
意地っ張り母は、心の中で「ありがとう。」と、呟いていた。