今年も終了

毎年恒例の誰も弾かなくなったピアノの調律が終了した。
昨年の調律師さんの危険な忠告「カビ＆錆」に、かなり驚き今年は対策を施していた為か、軽度の調律のみで済んだ。

良く弾いていた頃は居間に置かれていたピアノだが、主が居なくなった現在は主の部屋へ移動されていた。冬期は乾燥しているのだが、確かに冬期は特に日当たりが悪い。
湿気がこもりやすい場所なので、だからこそ、まめに換気に努めていたにも拘らず、前回は高湿度を指摘されていた。

今日の調律師さんの一言で納得！
「ピアノが冷えている時は、暖かい高湿度の空気に触れると結露します。」

温度変化の少なかった居間とは違い、人がいない部屋に置かれたピアノは冷え続けていたのだ。要注意！

準備不足で消音のデジタル部分の確認は出来なかった。失敗！

弾いてあげる事が最善「お～い主よ！弾きに帰って来ておくれ！頼む。」