陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

納得いかない

2010年11月25日 12時41分18秒 | 日記


以前アップしたお花
本来のお花とは違うようですが、次々に咲いてくれてる。
ありがたいお花だ。

今日初めて「特定健診」を受けに行って来た。
以前自治体が行っていた「基本健診」から変わり、主人の健康保険組合になってからは、受診の仕方が分かり辛くなり、その上今まで利用していたクリニックが対象外だったので、数年間受けていなかった。
でも、年齢的必要性を感じて、私個人的には、絶対に利用したくない某病院を仕方なく予約した。

某病院、今までに良いイメージがない。
検査結果のみ聞きに行ったのに、2時間待った挙げ句に帰された事があった。だから、行く前から身体が拒否状態になっていた。

事前に問診票が送られて来たが、実に細かい。
けれど、既往歴がある身には正直答え辛い事ばかりだ。
診察時に口頭で説明しなくては理解してもらえない事が多い私。
しかし、それさえ遮られて、診察時には置き針をダメだと注意まで頂戴した。
もちろんそんな事は知っていたが、検査項目に胸部X-Pも心電図もなかったから、問題はないと思ったのだ。

疑問なのは検査内容の希薄な事だ。
採血は生化学と血糖だけ?
今までの基本健診では、血液一般が加わり、心電図はもちろん胸部X-Pと、眼底検査もあったし、聴診だけでなく腹部の触診もあった。

この健康診断でわかるのは、高脂血症と糖尿病だよね。
異常があれば保健指導を受けるような記載があったけれど、異常があっても、在り来たりの保健指導をここで受けるつもりはない。
それにしても、この健診、偏り過ぎではないですか?

いろいろな影響でかなり緊張していた私、動悸がしていたし、かなり頻脈だったはずです。
採血してくれた看護師の方は、なかなか優秀な方とお見受けした。
採血の追加がないか先生に確認しに行ったから。
でも、指示なしの様子。

「特定健診」=「メタボ健診」だという事を忘れていた私がバカでした。

主婦にとって健診の機会はあまりない。
まるでベルトコンベアーに乗せられた物のように扱われ、尚且つ待たされて、思いっきり疲れた。
タダの健診だから贅沢は言えないのかもしれない、でも、もっと充実した健診を受けたかった。