CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

シブコ復活の狼煙(3)

2024-06-15 11:40:01 | ツーリング
 風も弱くコンディションが良さそうなマイヤーLPGAクラシックの2日目がスタートした。シブコがスタートする頃にはトップのスコアが11アンダーまで伸びていた。前半はグリーンを狙うショットがバンカーにつかまるケースが多かったが、最近のシブコのバンカーショットは安心して見ていられる。パー5で2つのバーディを奪い通算5アンダーで折り返す。

 パー5の10番ホールはラフからのセカンドをグリーン手前30ヤードまで運び、バーディを期待させたが、アプローチが寄らずパー。続く11番のショートホールはグリーンをオーバーし奥のラフへ。ラフからのアプローチが寄らず、2パットの初ボギーと流れに乗り切れない。今日のシブコはフェアウェイキープ率が良くなかったようだ。案の定今日のフェアウェイキープ率は6/13で46.1%だった。それでも12番はフェアウェイバンカーから2オン2パットのパーと大きくは崩れない。
 14番のパー5でもラフからのセカンドを3Wで見事に2オンに成功し今日3つ目のバーディを奪うと、続く15番のショートホールでは7番アイアンのショットがグリーンの奥へ。そこからの長目のパットをド真ん中から沈めて連続バーディ。16番・17番をパーで終える。
 そして迎えた最終ホール。この日5つ目のパー5。セカンドでグリーンを捉え、長いイーグルパットこそ入らなかったがタップインのバーディ締めで2日目を終えた。ここまで予選通過に汲々としていたシブコの姿はもうない。首位と4打差の7アンダー、10位タイという堂々とした成績だ。

 先週はショットは良かったがポアナ芝のグリーンに苦戦したが、今週は首位も射程圏に入れての決勝ラウドになる。フェアウェイキープ率6/13で46.1%と苦戦したが、パーオン率は12/18で66.6%に抑え、パット数は28。ラウンド後のインタビューではドライバーは振りまくったと語っていたように、ラフに入ることを怖がっていなかったことが分かった。パーオン率もここ2戦ほどではなかったが、バンカーショットは完璧だった。
 ここまで悩みに悩み、おっかなびっくりスイングをしていたシブコの姿は過去のものようだ。これまでは11戦で6度の予選落ちから、ようやく「優勝」の2文字が見える所まで来ているシブコ。シブコスマイルも全開だ。さあ、優勝を目指す2日間が始まる。
 




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