落語の登場人物の名前で有名なのは「熊」さんですね。
大山詣り(おおやままいり)と言う古典落語があります。
長屋の熊さん達が「大山詣り」で繰り広げるドタバタの話です。
演者で有名なのは五代目古今亭志ん生~三代目古今亭志ん朝さん
などで下敷きは「狂言」かららしいですが実は良く知りません(笑)
江戸時代の庶民の娯楽として「大山詣(おおやまもうで)」
と言うものがありました。
3泊4日程の避暑を兼ねた神奈川県は伊勢原市大山までの小旅行です。
江戸庶民にとって大山詣よりももっとグレードの高い人気スポットは
「富士山登山」になります。
そして江戸庶民にとっての最大のバカンスであこがれは「お伊勢参り」です。
僕は最近、高知県出身の作家、山本一力さんの小説「いすゞ鳴る」
の文庫本を読んだばかりなのでお伊勢参りには詳しいですよ(笑)
さて8月11日に発売の決まったホンヤミカコさんの
20周年記念ミニアルバム「Ocarina chai」の
ラストの曲は「おおやまみち」と言うタイトルの曲です。
そう、実はこの曲の題材は「大山詣」の街道なんですね。
ホンヤさんは10年程前にテレビの番組で「四国八十八ヶ所」の霊場を
お遍路さんになって完全走破しています。
…まぁテレビのレギュラー番組とはいえ良く歩いたものだと感心します。
ホンヤミカコさんの「おおやまみち」はアレンジをして頂いた
ギターリストの宮野弘紀さんの感性が加味されてまるで「異空間」を
歩いているような不思議な「おおやまみち」になりました。
僕もとってもお気に入りの1曲です。
さてそもそもホンヤさんがこの曲を作った動機?が良く分からないので
僕は「どうしてこの曲を作ったんですか?」と尋ねた事があります。
「大山の街道を歩いているとお遍路さんで四国を歩いた時と同じ様な
感覚を感じたから…」と言う様な事を言っていました。
で、おおやまみちの仕掛け人?でもないですがキーマンになった方と
今晩「打ち合わせ」と言う名の飲み会をします。
「おおやまみち」はすでに大山の所在地である伊勢原市の皆様と
一緒に育てよう、と言う事で盛り上がりをみせています。
この夏の「大山夏開き」の期間中にホンヤミカコさんは
なんと大山で3回もミニコンサートをします。
--------------------------------------------------------------------------
ホンヤミカコ 大山夏開き イベント出演スケジュール
2013/7/27 涼・大山の夏「光の競演」イベント開幕! 「おおやまみち・ミニコンサート」
日時:2013年7月27日(土) 開演19:00
会場:大山阿夫利神社 (神奈川県伊勢原市)
2013/8/11 涼・大山の夏「光の競演」イベント 「大山寺"萬灯会" ミニコンサート」
日時:2013年8月11日(日) 開演19:00
会場:大山寺 (神奈川県伊勢原市)
ホンヤミカコ 20周年記念ミニアルバム 「Ocarina chai -オカリーナチャイ-」発売日!
¥2,000(税込)全6曲入り、当日会場にて販売いたします。
2013/8/18 涼・大山の夏「光の競演」イベント最終日 「おおやまみち・ミニコンサート」
日時:2013年8月18日(日) 開演19:30
会場:大山阿夫利神(神奈川県伊勢原市)
※会場の名前をクリックすると各ホームページにジャンプ出来ます。
---------------------------------------------------------------------------
下界は?蒸し暑くて寝苦しい日々が続いていますが「大山」は涼しいそうです。
大山の標高は1253メートルだそうですがこの高さで十分に涼しいんですね。
僕は常々???と思っている事があるのですが
この「四万十川レコード公式ブログ」は高知県をカテゴリーにした
地域的なブログのつもりですが…本当は高知県の読者は少ないのではないでしょうか?
何となく関東やその他の県の方の匂いを感じます(笑)
ただそれを認めるとこのブログは更に迷走?の度合いが強くなるので
本人はあえて気がついていないふりをしています(*゜▽゜*)
「おおやまみち」は最初は「大山道」と言うタイトルでした。
当然この表記が正しいです。
でもアルバムの表記を決める時に「おおやまみち」を
「おおやまどう」と読む人がいるかも知れないと(笑)
また「大山」と言うとあのケンカ空手の創始者のイメージと重なるような気も…
と言う事で平仮名の「おおやま」になった経緯があります。
実際この曲をアレンジしたギターリストのの宮野弘紀さんは
「おおやまどう?」って読んだし(*゜▽゜*)
この夏の大山のイベント初日にはニューアルバムの納品は間に合いませんでした。
これは元々このイベントが後付けで入ったものなので仕方ないです。
最初からその時の納品スケジュールではイベント初日に無理だ!と思っていました。
と言う訳で8月11日の中日のイベントにCDの発売をぶつけました。
こう言う感覚はいかにも僕の仕事のやり方ですが(笑)
おおやまみちの「到着地」の大山はすでに動いています。
この後は出発地を掘り起こします。
ターゲットは世田谷区です。
で、今日の打ち合わせはそこをどう巻き込むか?と言う話です。
それともう少し先までの計画、僕の頭の中にある事を
賛同者に伝えて具体化すると言う話になります。
まぁこんな感じで実は色んな方向からアルバムのプロモーションを
組み立てて実現化しています。
後はシステムですね。
ホームページ等の機能を少し変えて通販体制の再構築もしています。
実に多忙なのです僕は(笑)
はぁ~っ、僕はまだ少し夏バテ気味なので来週は打ち合わせを兼ねて
現地の大山まで下見に行こうかと思っています。
避暑をかねての現地視察と落語の「大山詣り」の目的地でもある
「大山石尊大権現」様にでも参拝しようかと思います。
江戸庶民が何故「大山詣」を盛んにしたかというと
博打と商売にご利益があるため、と言う理由があります。
まさに今の僕の欲する願いですね(笑)
CD発売は博打です、そしてホンヤさんに仕事が来る事が
僕等の商売繁盛になります。
ただ努力もせずに神様にお願いだけしても叶いませんね。
と言う事で結果は努力のおまけ?の気持ちでこの先も頑張ります。
…皆さんもこの夏は「おおやまみち」を歩きませんか?
大山詣り(おおやままいり)と言う古典落語があります。
長屋の熊さん達が「大山詣り」で繰り広げるドタバタの話です。
演者で有名なのは五代目古今亭志ん生~三代目古今亭志ん朝さん
などで下敷きは「狂言」かららしいですが実は良く知りません(笑)
江戸時代の庶民の娯楽として「大山詣(おおやまもうで)」
と言うものがありました。
3泊4日程の避暑を兼ねた神奈川県は伊勢原市大山までの小旅行です。
江戸庶民にとって大山詣よりももっとグレードの高い人気スポットは
「富士山登山」になります。
そして江戸庶民にとっての最大のバカンスであこがれは「お伊勢参り」です。
僕は最近、高知県出身の作家、山本一力さんの小説「いすゞ鳴る」
の文庫本を読んだばかりなのでお伊勢参りには詳しいですよ(笑)
さて8月11日に発売の決まったホンヤミカコさんの
20周年記念ミニアルバム「Ocarina chai」の
ラストの曲は「おおやまみち」と言うタイトルの曲です。
そう、実はこの曲の題材は「大山詣」の街道なんですね。
ホンヤさんは10年程前にテレビの番組で「四国八十八ヶ所」の霊場を
お遍路さんになって完全走破しています。
…まぁテレビのレギュラー番組とはいえ良く歩いたものだと感心します。
ホンヤミカコさんの「おおやまみち」はアレンジをして頂いた
ギターリストの宮野弘紀さんの感性が加味されてまるで「異空間」を
歩いているような不思議な「おおやまみち」になりました。
僕もとってもお気に入りの1曲です。
さてそもそもホンヤさんがこの曲を作った動機?が良く分からないので
僕は「どうしてこの曲を作ったんですか?」と尋ねた事があります。
「大山の街道を歩いているとお遍路さんで四国を歩いた時と同じ様な
感覚を感じたから…」と言う様な事を言っていました。
で、おおやまみちの仕掛け人?でもないですがキーマンになった方と
今晩「打ち合わせ」と言う名の飲み会をします。
「おおやまみち」はすでに大山の所在地である伊勢原市の皆様と
一緒に育てよう、と言う事で盛り上がりをみせています。
この夏の「大山夏開き」の期間中にホンヤミカコさんは
なんと大山で3回もミニコンサートをします。
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ホンヤミカコ 大山夏開き イベント出演スケジュール
2013/7/27 涼・大山の夏「光の競演」イベント開幕! 「おおやまみち・ミニコンサート」
日時:2013年7月27日(土) 開演19:00
会場:大山阿夫利神社 (神奈川県伊勢原市)
2013/8/11 涼・大山の夏「光の競演」イベント 「大山寺"萬灯会" ミニコンサート」
日時:2013年8月11日(日) 開演19:00
会場:大山寺 (神奈川県伊勢原市)
ホンヤミカコ 20周年記念ミニアルバム 「Ocarina chai -オカリーナチャイ-」発売日!
¥2,000(税込)全6曲入り、当日会場にて販売いたします。
2013/8/18 涼・大山の夏「光の競演」イベント最終日 「おおやまみち・ミニコンサート」
日時:2013年8月18日(日) 開演19:30
会場:大山阿夫利神(神奈川県伊勢原市)
※会場の名前をクリックすると各ホームページにジャンプ出来ます。
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下界は?蒸し暑くて寝苦しい日々が続いていますが「大山」は涼しいそうです。
大山の標高は1253メートルだそうですがこの高さで十分に涼しいんですね。
僕は常々???と思っている事があるのですが
この「四万十川レコード公式ブログ」は高知県をカテゴリーにした
地域的なブログのつもりですが…本当は高知県の読者は少ないのではないでしょうか?
何となく関東やその他の県の方の匂いを感じます(笑)
ただそれを認めるとこのブログは更に迷走?の度合いが強くなるので
本人はあえて気がついていないふりをしています(*゜▽゜*)
「おおやまみち」は最初は「大山道」と言うタイトルでした。
当然この表記が正しいです。
でもアルバムの表記を決める時に「おおやまみち」を
「おおやまどう」と読む人がいるかも知れないと(笑)
また「大山」と言うとあのケンカ空手の創始者のイメージと重なるような気も…
と言う事で平仮名の「おおやま」になった経緯があります。
実際この曲をアレンジしたギターリストのの宮野弘紀さんは
「おおやまどう?」って読んだし(*゜▽゜*)
この夏の大山のイベント初日にはニューアルバムの納品は間に合いませんでした。
これは元々このイベントが後付けで入ったものなので仕方ないです。
最初からその時の納品スケジュールではイベント初日に無理だ!と思っていました。
と言う訳で8月11日の中日のイベントにCDの発売をぶつけました。
こう言う感覚はいかにも僕の仕事のやり方ですが(笑)
おおやまみちの「到着地」の大山はすでに動いています。
この後は出発地を掘り起こします。
ターゲットは世田谷区です。
で、今日の打ち合わせはそこをどう巻き込むか?と言う話です。
それともう少し先までの計画、僕の頭の中にある事を
賛同者に伝えて具体化すると言う話になります。
まぁこんな感じで実は色んな方向からアルバムのプロモーションを
組み立てて実現化しています。
後はシステムですね。
ホームページ等の機能を少し変えて通販体制の再構築もしています。
実に多忙なのです僕は(笑)
はぁ~っ、僕はまだ少し夏バテ気味なので来週は打ち合わせを兼ねて
現地の大山まで下見に行こうかと思っています。
避暑をかねての現地視察と落語の「大山詣り」の目的地でもある
「大山石尊大権現」様にでも参拝しようかと思います。
江戸庶民が何故「大山詣」を盛んにしたかというと
博打と商売にご利益があるため、と言う理由があります。
まさに今の僕の欲する願いですね(笑)
CD発売は博打です、そしてホンヤさんに仕事が来る事が
僕等の商売繁盛になります。
ただ努力もせずに神様にお願いだけしても叶いませんね。
と言う事で結果は努力のおまけ?の気持ちでこの先も頑張ります。
…皆さんもこの夏は「おおやまみち」を歩きませんか?