新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
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絶景の彩りを楽しむ「アルバータ州-1(再掲)

2024年09月13日 11時36分11秒 | 旅行

「絶景の彩りを楽しむ「アルバータ州」

2023年5月に成田国際空港とカナダ・カルガリー間を結ぶウェストジェットの直行便が就航したことでアクセスが良くなり、注目度が急上昇しているカナダ、アルバータ州。2024年5月からは便数が増え、毎日のノンストップ便運航が実現しました。

息をのむような絶景、壮大な自然を活かしたアクティビティに文化体験と、ここにしかない魅力が詰まっているのがアルバータ州です。
今日から秋の気配とともにに山籠もりします。
帰宅は来週の4日ころですが、その間はいつもの「つぶやき」はお休みして、連日、まだ日本ではあまり知られていない魅力あふれる観光スポットをご紹介します。


 
絶景が待つアルバータ州への入り口は「カルガリー」から

成田国際空港からアルバータ州のカルガリー国際空港までは、直行便で約9時間15分ほど。入り口となる「カルガリー」は、その中心地に高層ビル群が立ち並ぶ近代的な国際都市です。
国際都市カルガリーから始めるアルバータ州の旅は、魅力が尽きません。大自然の美しさと雄大さを肌で感じる観光スポットや、カナダの歴史や文化を体験できる施設、豊富なグルメ、4つの国立公園を有する壮大な「カナディアン・ロッキー」。次からは、アルバータ州に訪れたらぜひ体験したい。

カナディアン・ロッキーの壮大な山々と氷河湖 

世界自然遺産のひとつ「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」に属する「バンフ国立公園」は、壮大な山々と美しい氷河湖で知られています。10の頂が連なるテン・ピークスがターコイズブルーの湖面に落ちる様は、その美しさから、1969年~1979年に発行されていた旧20カナダドルの裏面にはモレーン湖が描かれたほど。カナダを代表する絶景のひとつです。
バンフ国立公園へは年間300万人以上が訪れ、世界屈指の美しい山並みを望みながら観光やハイキング、サイクリング、スキー、キャンプなど思い思いに楽しんでいます。

「カナナスキス」で心おどる絶景ハイキング 

カルガリーの西に位置し、ロッキー山脈の裾野にある「カナナスキス」では、壮大な山々と清らかな湖を眺めながらのハイキングがおすすめです。
トレイルは初心者から上級者まで幅広く対応しており、どのルートを選んでも自然の美しさに心奪われるはず。特に秋が深まる時期には、カラマツの黄色に染まった絶景が目の前に広がります。
ハイキング中に野生のシカやリスに会うことができる のも、カナナスキスの魅力のひとつ。歩き疲れたら、山々に囲まれた静かな湖畔でひと息。自然の音だけを聴きながらリフレッシュする時間は、何物にも代えがたいものです。


 
 「ジャスパー国立公園」で星空に包まれる…ダークスカイ保護区 

ネオンなどの光害を抑制・排除することで夜空を保護している「ダークスカイ保護区(星空保護区)」では、自然そのままの環境で満天の星を眺めることができます。


 
 

カナダではオーロラを見ることができるエリアが複数ありますが、夜が濃いダークスカイ保護区に広がるオーロラは一味違います。
その幻想的な美しさには、思わず言葉を失うはず。自然の中で静かに星空を眺める時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれますよ。
またカナディアン・ロッキー最大の国立公園である「ジャスパー国立公園」では、10月に「ジャスパー・ダークスカイ・フェスティバル」が開催されます。
イベント時には、専門家によるガイド付きツアーもあります。星に詳しくない人でも、専門家の解説を聞きながら星座を探す時間は非常にワクワクするもの。タイミングが合えば、ぜひ参加してみてください。
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