新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

絶景・清涼」スポット-1

2024年06月14日 11時44分45秒 | 旅行

6月も中旬になろうとしているのだが、全国の農家からは天候不順による農作物の異変が伝えられている。
  
 今日から恒例の山籠もりに入ります。
 帰宅は来週の水曜日を予定していますが、その間は いつもの「つぶやき」の代わりに

「絶景・清涼」スポット」を、
 今日と明日に分けてお届けします。
 
 
 
 
■七ッ滝/石川県能美市

「信仰の場」として、古来より崇められてきた「七ッ滝」。7段になっている岸壁を、真っ白の水流が流れ落ちながら、7つの滝を作り出しています。その高さは21mになり、太古の地球が形成した地殻変動の結果を感じさせる見事な姿です。

 

■ふくべの大滝/石川県白山市

 

加賀温泉郷」のある石川県のエリアから、世界遺産の「白川郷」や飛騨高山のそびえる岐阜県までを繋ぐ「白山白川郷ホワイトロード」を走っていると、中ほどに現れる「ふくべの大滝」。「沿道随一の名所」と名高い絶景を拝むことができます。
その落差は86mにのぼり、激しい水の流れが道路へ届くほどの迫力。周囲を囲む岸壁の荒々しい表面が、滝のダイナミックさをより引き立てています。滝つぼは駐車場に隣接しているため、間近で眺めることができるのも醍醐味です。

 

■十二ヶ滝/石川県小松市

国道416号線を進んでいくと辿り着く、岩石に囲まれた「郷谷川」。その中腹に位置しているのが、12本の滝筋になり流れ落ちる「十二ヶ滝」です。皮を横切るように形成され、豪快な水流を見せる光景は迫力満点です。
パーキングがあるため、気軽に足を運べるのも大きな魅力。4月の桜や、5月に上がる鯉のぼりをはじめ、四季を通じて風情のある姿を見ることができます。雪解けにより水量が増える初夏の時期は、さらにダイナミックな姿に出会えるスポットです。

  

■鱒留の滝/石川県小松市
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江戸時代の末期に活躍した絵師・小田切春江が、西尾地区の見事な景色を選び抜いて描いた「西尾八景」のひとつ「鱒留の滝」。西俣川の上流に位置し、その落差は7mほどと決して激しくはないものの、全景の美しさから人気を集めている滝です。
川をのぼってゆく鱒の進みを留めてしまったことから名付けられたという鱒留の滝。岩壁の形状から二筋に分かれて流れ落ちる滝の姿や、周囲の岩肌を飾る蒼々とした苔が周辺の森と相まって、自然の美を感じずにはいられない名所です。

 
■蟹淵/石川県能美市

まんが日本昔ばなし』でも登場した物語「化けガニ伝説」の舞台でもある「蟹淵」。標高268mに位置し、深い森に囲まれた200mに及ぶ直径を持つ淵で、青緑に色づいた水面があまりにも美しく、神秘的な絶景が広がっています。
その大自然から能美市では天然記念物に指定され、周辺は動植物にとって天国のような環境に。1,000mを超える高地にのみ生息していると言われる「ルリイトトンボ」をはじめ、「モリアオガエル」などの希少な生き物たちが暮らしています。

 
 
■加佐の岬/石川県加賀市

海の中へと突き出すような形状を持つ景勝地「加佐の岬」。その突き出した先端は、加賀海岸でも最も日本海へと出ている場所で、大海原を大パノラマで眺めることができる絶景スポットです。
美しい緑が広がる岬には真っ白の灯台がそびえ、海に映える見事な光景に。なんと、神奈川県で最も突き出す岬「真鶴岬」と一直線に繋ぐと「日本三大霊山」の白山、御嶽山、富士山と一直線に繋がるということが判明し、いまではパワースポットとしても支持を集めています。

 

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