本屋で珍本が売っていました。カバーが変わっているだけなんですが。いきなり荒木飛呂彦氏のカバーで「伊豆の踊り子」とは。
キャッチコピーは「そこのあるのはただ純粋な思い―。」
どんな踊り子だよと妄想が掻き立てられます。
ストーリー
トンネルを越えるとそこは雪国だった。
「なにー、いきなり雪国!?敵の酢タン怒の攻撃か」
ゴゴゴゴゴ
謎の踊り子「フフフ、私の酢タン怒、伊豆の踊り子ABCで一生踊りなさい」
「うわー、体が勝手に踊りだしたー」「助けてー」
「ヤレヤレだぜ」
みたいな場面を思い浮かべてしまいます。
冒険物の表紙なら特に驚きませんが、まったく異質なものを組み合わせると驚きがあります(異質すぎる気がしますが)。
ちょっと前に荒木飛呂彦氏の絵が世界的な学術雑誌「sell」の表紙を飾った話が話題になりましたが、まだまだその独自の世界は目が離せないようです(独自すぎる気もしますが)。
ちなみに「伊豆の奇妙な踊り子」で検索したらすでにかなり話題になっているようです。とてもインパクトありますからね。
話題にするという点では発案者のアイデア勝ち?というところでしょうか(インパクトありすぎの気もしますが)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます