Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

祝香

2010年01月25日 | クリスタル・香りもの

とーっても久しぶりに、お香の教室に行ってきました!

1月なので祝香といって、おめでたい香組。

証歌
  今よりは あかすや契る 友鶴の
        千代のよわひを なほもかぞえて
                          三条西 実稱

・初日 (香木は、真南蛮・まなばん) 2回
・鶴 (香木は、伽羅・きゃら) 1回

合計3回香炉が回ってくるので、
初日(真南蛮)→初日(真南蛮)→鶴(伽羅)の順だったら、「雛鶴」と答えを書く。
初日→鶴→初日なら、「若鶴」と書く。
鶴→初日→初日なら、「丹頂鶴」と書く。

という風に一ひねり。

なおかつ!本当ならここに、鶴を入れ和歌を詠んで書くのでしょうが、「何でもいいから、感じたことを書いてください」と言われて、心底ホッとしました。(笑)


伽羅と真南蛮しかないのですが、この決定的な違いは、伽羅の「苦み」を含む香りを、聞き分けられるかどうか。かな?
同じ香りなんだけど、真南蛮の残り香が軽い感じ。

ところがどっこい!この真南蛮が、伽羅に近いものすごくいい香り!
伽羅に近くなるものを「伽羅だちする」と言うんですが、思わず床にヨヨッとくずおれて、香炉を抱きしめたくなるような香り!

それに対して、苦みを抑えた伽羅を使ってるので、本当に分からない!

ただ苦みを抑えた分、他の香りの成分も押さえられていて、いい香りの真南蛮に対して、やたら香らない香木が伽羅かなぁ~・・・(ビミョー?)と。

今年は無事正解の『祝』から始まりました!


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

天地人を語る@原作者

2010年01月24日 | 天地人

まず始めに、本日をもってNHK大河ドラマ「天地人」公式HPが閉鎖になります。
また今後も天地人博HP等の閉鎖も考えられ、ブログ記事のリンク切れが発生します。
この点、あえて修正いたしませんので、ご了承ください。

さて今日は、「天地人」の原作者である、 火坂雅志 氏の『天地人を語る 直江兼続の義と愛』という講演会を聞いてきました。(Wikipedia)

天地人の放送決定後、いろいろな場所で講演会をされているんですが、地理的また日程の問題で、聴講できませんでした。
今回やっと念願かなって、行ってきました!

私は原作を読んでいません。
「天地人を訪ねる旅」系の本は、読んでいるんですけどね。

すでにドラマは終わっているわけですから、どんな風に話をされるのかなぁ~、と思っていたのですが、それなりにラッキー?

「ドラマが終わるまで話せなかった、俳優さんや撮影の話なんかもします。」とおっしゃってくれて、1時間半の講演スタート!

ご自身が歴史小説家になった経緯、兼続を書くことになった経緯や、大河ドラマに決まっていく経緯を皮切りに、話は始まります。

子役の加藤清史郎君の話を交えながら、兼続が謙信の元で学んでゆく課程を、そして謙信の死後、景勝24歳、兼続19歳で戦国の世に投げ出されていく様と、信長、秀吉、家康と渡り合っていく課程を、それぞれの俳優さんのエピソードを交えながら、聞くことができました。

しかし、何度聞いても「魚津城の戦い」の話だけは、『あと1日もってくれれば・・・』と言いたくなります!

下克上の戦国の世で、謙信が『義』を貫くために、平行して『経済』の基盤をしっかり持つことが大切という話には納得です。

最後に禅林文庫を作った兼続が、まだやり残したことは、蔵書の銅活版印刷。
それを完成させたのがお船さんとは、知りませんでした。

火坂さんは、原作をドラマにすることについて、ただ一つ『雪国の心』を描いて欲しいと望んだそうです。
年の半分を雪に閉ざされた中で育つ人間。
それに負けない心。
そして雪国新潟の、景気の美しさを。

あの最終回は、火坂さんもとてもよかったと言っていました。
もちろん、火坂さんの要望は、ドラマの脚本として映像として、全編を通して随所にちりばめられていたことにも、満足だったそうです。

自分の原作が、素晴らしいドラマになったこと、それに関わるすべての人達、見てくれた数多の人達に、心から感謝され、最後に感極まって涙されて講演会を終わりました。

火坂さん自身も、長い不遇の時代を経てやっと作品が認められたのは、厳しい冬の雪を過ごす、雪国の人達に通じます。
きっと、心に響くものがあったのでしょうね。
ちょっと幸せな感動を、もらい泣きでした。

素晴らしいことは響き合う。
あなたの幸せは私の幸せ。

いろいろ話をしてくださってありがとうございました!
とても素晴らしい時間に感謝です!


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

しゃもじ&アーモンド・アイ

2010年01月21日 | 瞑想の不思議
今年に入ってから、月食のせいか満月新月のせいか、はたまた日食のせいなのか、瞑想中に受け取るエネルギーが、急激に増大している感じがします。

もう体が痺れるというレベルを超え、姿勢を保っていられないくらいの圧迫感や、DNA活性化レベルのエネルギーの体感があります。

また夜中、決まった時間に目が覚めて熟睡できなかったり・・・

こういう状態は、どうも私だけではないようです。


今日も瞑想をしたら、相変わらずパワフルなエネルギーが落ちてきました。

「あぁ、また頭が孫悟空の輪っかみたいに、締め付けられてる~」と思ったら、ビジョンの中に、ご飯のしゃもじが・・・!!

というより、しゃもじ型の頭に、大きくて真っ黒なアーモンドアイのついた、例の生き物が・・・
そう、矢追純一さんが喜びそうな生き物です。

グレイと呼ばれる種より、ずっと目が大きくてキュート!

瞑想中、あまりこれらの生き物に出くわすことはないんですが、恐れずジッと見つめ返すと、2.3度小首をかしげてパッと消えてしまった。

ハッと我に返ったとたん、急に右の鼻腔から右目の裏を何かが通って、頭に奥に入っていく感じが!

右耳の上に、何かをギュ~ッとくっつけて、押し込んでる感じ。(体感として)

同時に頭頂から細いけど強烈なエネルギーが入ってきて、それが額の髪の生え際に集中し、その後、背骨に沿ってビリビリと駆け下りていきます!
アラビア模様のような図形が、額の上にある感じ。

左耳の上にも圧迫感が・・・

しばらくすると頭部のエネルギーが弱まって、代わりに左手の平から肩にかけて、痛いくらいのエネルギーが入ってきました。

もうこれくらいいじられると、終わった後は、たいがいバッタリです。
慣れましたけど・・・(笑)

私プロジェクトチームのメンツに、他星の方がいるとは思ってましたが、最近台頭してきているのかしら?

お手柔らかに、お願いしたいところです。。。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

ハイチ大地震への寄付に関して

2010年01月20日 | Angel's smileからのお知らせ

Angel's smileからのお知らせです!

ハイチ大地震への寄付に関して


ハイチ共和国で発生した大地震に対して
寄付を行います。


1月12日ハイチ共和国で発生した大地震は、尊い人命、あらゆる生活基盤に未曾有の被害をもたらしました。

そこでAngel's smileでは、1月~2月末まで、お客様にお支払いいただきました各セッション料金の10%を、日本赤十字または日本ユニセフ協会に寄付いたします。

お客様がお支払いになる料金は、今まで通り、変更はございません!



期間  1月4日(月)~2月28日(日)まで
     ※1月はすでにセッションを終了された方の料金も対象です。

金額について
 ・エンジェル・リーディング   8千円のうち 800円
 ・カードメールリーディング  7千円のうち 700円
 ・レムリアン・ヒーリング    7千円のうち 700円
 ・エンジェル・ヒーリング    5千円のうち 500円

寄付させていただきます。
ご理解とご協力を、お願いいたします。


また地震のあった地域に向かって光を送る、「大地の癒しの瞑想」も毎日行っております。
ご自身の都合のいい時間に、ハイチの大地に光を送る祈りを、お願いいたします。


微力ではありますが、今できることを、今やる!

ともにハイチの復興に助力できますことを、感謝いたします。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

楽しい気象観察図鑑

2010年01月18日 | スピリチュアルな本

果たしてスピ本になるのかどうか、微妙のところですが、空の不思議現象がたくさんの写真と載っているのでご紹介。

去年たまたま見た、NHKの「熱中時間~忙中"趣味"あり~」という番組で、 空の光熱中人 が紹介されていました。(NHK・熱中人ブログ)

その時に、私は 環天頂アーク 彩雲 の区別がついてないかも?と、ちょっとショック!(Wikipedia)

空が好き! 雲が好き! 空の不思議現象だって大好き!
それを作り出す気象現象も好き。!
そこで手に取った本。

楽しい気象観察図鑑 (amazon.co.jp)
高校の先生で、気象予報士、日本気象学会会員の武田康男氏の本。

写真がすごくキレイです!
解説もわかりやすく、私でも分かるのが、ありがたい。(笑)

「こういう時に、こんな現象が起こる」

ということが、あらかじめ分かっていると、気をつけて空を見るようになりますね!
それが何よりの収穫です。

昨日は天気がよかったので、気をつけて太陽の周りを見ていたら、しっかり見つけました!

大きな雲一個が、丸々虹色に輝く彩雲を!
運転中だったので、ゆっくり見れなかったのですが(危ない!危ない)、亭主と二人で「凄い!キレイだねー!」と大感激!

彩雲は瑞雲ともいい、吉兆・吉兆!
もしかしたら、天使のサインは、こちらから見つけに行くものなのかもしれませんね。

追伸:千葉のFMラジオ局のネイチャー・プログラム「ザ・フリントストーン」という番組で、テキスト化された 武田康男氏トーク を見つけました。
その他にも、素敵な人達のトーク内容が載っているので、興味のある方はどうぞ!


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

ホワイトアウト

2010年01月16日 | その他の不思議
ホワイトアウト(Whiteout)とは、
(1)極地の雪原で、一面の雪の乱反射のために天地の区別や方向・距離などの感覚が失われる現象。
(2)猛吹雪のために視界が極度に低下すること。
と辞書にあった。

雪の降らない地方の人は、あまり体験がないかもしれないけれど、私は(2)を体験し、本気で遭難するかと思ったことがある。

住宅地の、車がやっとすれ違えるほどの道。
道の両脇には、除雪でできた厚さ0.5m、高さ1.2mほどの雪の壁あったの。

雪の夜に歩いていたら、だんだん吹雪いてきて、民家の明かりが見えなくなってきた。
夜は暗いはずなのに、まるで黒い絵に白いスプレーを振りまいたように、何もかもが白く滲んで消えていく。
街灯の明かりも、家の明かりも、白い雪の色に溶けて、見えなくなっていく。

風が凄くて息ができない!

とにかく雪壁の間に隠れて吹雪をやり過ごそうと思ったが、すぐ脇にあったはずの雪壁すら、全く見・え・な・い!
手探りで探そうと手を伸ばしたが、何も触れるものはない。

自分が、どっちの方を見て立っているのかすら分からない、一切の白い闇。

すぐ道の脇は民家なのに、それも見えず、まじめに遭難するかと・・・
しかも自分の家から10mくらいの場所で!

時々思う。
原初の神の姿はこれだったのだろう・・・と。

自分がどこにいる何者なのか。
知りたかったのは、神自身なのだと。

そっと後ろから近づいて、そんな神の肩を抱いてやりたい。
あなたの欠片が、ここにいますよ・・・と、その耳にささやいてあげたい。

私がしっかり私であることを生き抜くことが、私という神の欠片の輪郭をはっきりさせる。
それこそが、あなたの望んだことだと思うから。

雪は、私にそんなことを思い出させてくれる白。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

ハイチ地震の募金と祈り

2010年01月15日 | その他

新潟は大雪ですが、雪が降ると地震がある?
それにしても、地震の被害が大きすぎます。
先週から始まったNHKスペシャル、 MEGAQUAKE(巨大地震) を見たばかりだったので、ショックでした。

今は、一日も早い救助・救援がなされるとともに、大地が癒されることを祈りたいです。

取り急ぎ、義援金を受付ている団体のリンクです。

日本赤十字社

日本ユニセフ協会

国境なき医師団

国連WFP(世界食糧計画)協会


またいつものように、私は魂と大地の癒しの祈りの時間を、夜に持ちたいと思います。
心ある方は、ご自身の好きな時間に、大地とそこに在る魂のために、癒しの祈りを届けてください。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

スコップに雪がくっつかない方法

2010年01月14日 | その他


降りましたねー!雪。
普段降らない場所でも、今回は何十年ぶりの積雪になったようです。

さて、スコップで雪をすくって投げようとしても、離れない!
そんな経験はないですか?

最近の除雪用のスコップは、プラスチックの軽いものが主流になってきています。
でも普段雪に縁のない人は、そんなものを用意してなくて、以外と鉄やステンレスの金属のスコップを使うんじゃないでしょうか?

金属のスコップは、水を多く含んだ重い雪に対して威力を発揮しますが、気温が低い時のサラサラした軽い雪は、表面にくっついてしまいます。

我が家で雪の降り始めにするのが、「蝋(ロウ)引き」という方法。

☆用意するもの☆
・ロウソク1本 (いらなくなったキャンドルなど)

☆やり方
1.金属のスコップの水分を拭き取り、水気のない状態にする。

2.スコップの金属部分を、フライパンのようにコンロに乗せて火をつけ、ほんのり温めます。
※この時、ロウが溶ける程度に温めるのがポイントです!
熱くするとロウが蒸発して意味がなくなるので、ロウソクをすりつけながらやるとわかりやすいです。
※※直火に耐えうる金属か、よく堪忍してください!

3.温まったら手早く両面全体に、ロウを塗りつけます。
※一度ロウを塗った面を、コンロで加熱しないでくださいね!

ロウは寒いところに持って行くと自然に固まります。

ロウの膜ができることで、雪は滑るようにスコップからさようなら!
豪雪地帯の農家の人に教わった、昔ながらの知恵。
一冬もつので、年に一度の我が家の行事です。


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

左義長って何?

2010年01月12日 | ちょっとお茶にしましょ♪
この辺では、小正月の火祭りで「どんど焼き」があります。

「さいのかみ」ともいい、ワラやカヤ、竹で作ったタワーを燃やし、イカや餅を焼いて食べたり、書き初めやしめ縄などを焼いたりもします。

今は小正月が休みでないため、この連休中にやるところが多いようです。

「さいのかみ」って何? いつもの私の素朴な疑問。

Yahoo!で「さいのかみ」を調べたら、『道祖神ではありませんか?』と表示。
え?「さいのかみ」って道祖神なの?

これくらい、この行事について知らないんですね。

いつもお世話になっているフリー百科事典 Wikipediaに行ったら、 左義長(さぎちょう) と全く聞き慣れない言葉で解説されていて、「何?それ?」という状態でした。
Wikipediaによると、宮中の行事が起源のようなので、関西風の呼び方なんでしょうかね?

わかりやすかったのが、磐梯町政策課 まちづくり情報グループの 歳の神 のページ。

『「歳の神」は、地方では寒神・幸神・障神・妻神・才神・性神などと用いられているようですが、どれも「さえのかみ・さいのかみ」と読み、道祖神の一種。
道祖神の源流は日本の神話でイザナギノが死んだ妻・イザナミを思って黄泉の国に訪ねてみると、イザナミは世にもおぞましい姿になっており、地上まで出てこないよう杖を投げた。
その杖から成り出た神を「さえのかみ」といい、これが道祖神の由来だといわれています。(要約)』というもの。

その杖から生まれたのが「衝立船戸(ツキタツフナド)神」という神様。
ここで道祖神と「さいのかみ」のつながりがわかりました!

また単純に 年神 の迎え火、送り火ととることもできるようです。

たかがどんど焼き、されど奥深し!


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

2010初詣

2010年01月10日 | ちょっとお茶にしましょ♪
昨日、今日と、やっと初詣に行ってきました。

まずは昨日、新潟市内に買い物がてら、菊理媛大神(白山大神・白山比)を祭る新潟の総鎮守、 白山神社 へ。(白山神社HP)

新潟市中央区は、全く雪がありませんでした。
隣接する白山公園も、もう梅が咲き始めていて、びっくりでした!
春なんですねぇ~!うれしいです。

お昼近かったせいか、参拝の方が大勢さんでした。
もちろん白山神社の拝殿の下を通って行く、蛇松神社、黄龍神社、松尾神社にも。
意外と存在が知られていないのか、参拝の方は2、3人だけ。

新潟はもう一カ所、本町市場の中にある「白龍大権現神社」。
昭和28年に、一体二頭の古い龍神像が信濃川を流れて漂着したのを,この地で祭ったのが発祥という小さい社ですが、いつも買い物の道すがらに寄せていただいています。


今日は、夕べから降った雪が少し積もりました。
上の写真は、今日の弥彦山(やひこやま)遠景。
弥彦の周辺も雪は少ないですが、冬の新潟は、こんな天気がずっと続きます。


この麓にある越後一宮、 弥彦(やひこ)神社 へ、家族で行ってきました。
ここは、このblogでもマメに紹介してますね。

神社はまだ初詣モードで、お賽銭箱が巨大です!(笑)
はらっと乗った木々の雪や、山の雪が、と~っても綺麗でした!

こういう物を見せていただけるだけでも、ありがたいことだと、感謝感謝の初詣。
朝早かったので、ゆっくりお参りをしてくることができました。

身が引き締まる凛とした気を持っている、そんな神社仏閣が大好きです。
今年もいろんな場所に足を運べますように・・・


皇心のセッションルーム Angel's smail です。