Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

人は生命の集合体

2015年12月31日 | 心模様


今年も大晦日がやって来ました。

近年になく暖かい日が続いた新潟も、一昨日はご覧の通りの吹雪。
この冬初めてスノーダンプで除雪作業をしました。(^^;

ホッと一息つきながら、手の平をこすり合わせて温める。

両手さん、今年もいっぱい仕事をして頑張ったね。
両足さん、いろんな所を歩いたね。

目も耳も鼻も口も、休むことなく頑張った。

肺も心臓も、他が寝ててもよくぞ止まらず仕事をした!O(≧∇≦)O
それなら脳みそも神経も、後れをとらないか?(^^;

人はたくさんの細胞の生命に支えられて生きている。
私の生命は私一人のものじゃない!って、思い出した瞬間でした。

人間のボディは、塊のように一糸乱れず泳ぐ魚群、鳥の群れと同じのかも。
それは、なんという調和、神秘だろう!! (*^^*)

せめて今年最後の一日くらい、私の生命の全てを労ってみませんか?

ありがとうと心を込めて、自分に。
あなたのために全力で生きた、あなた自身に。

感謝。

どうぞ佳いお年を!(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

富士御室浅間神社

2015年12月29日 | 


次は 富士御室浅間神社 へ。(富士御室浅間神社HP)
御室という言葉が不思議だと思ったのですが、かつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことに由来するのだとか。

祭神は、木花開耶姫命。

この神社には、藤原義忠公が699年に富士山二合目へ奉斉した、富士山最古の社といわれる「本宮」と、958年に村上天皇により創設された「里宮」が存在します。

参道がいくつかあるのですが、「里宮」の鳥居のある表参道からGO!


結構長い参道だが、 武田流流鏑馬神事 の時に、馬たちがここを練り歩くでしょうね。


里宮の随神門。


里宮の拝殿。


里宮の本殿。
社殿は明治22年に再建されたものだそうで、しめ縄が三つ編みで可愛いんですよ~。


本殿の直ぐ裏は河口湖で、本殿自体は富士山の方を向いています。



里宮の随神門の筋向かいにあるのが、本宮。
本宮のあった富士山二合目には、現在「奥宮」があるそうです。

紅葉の美しさと相まって、雅なた佇まいです。
やっぱり浅間神社は朱色ですね~。


本宮の本殿。
1612年に徳川家の家臣の鳥居成次によって建てられ、4度の改修を繰り返した後、昭和49年に富士山二合目から里宮境内の現在地に移築。
桃山時代の様式で、国の重文。
戦国の甲斐武田家の祈願所としても、崇敬が厚かったそうです。


本宮本殿は、富士山を背負った位置にある。
ってことは、二合目から、そのまま前進してこの場所に。
里宮は、富士山に向かって、建っているってことですかね。


百福の龍宝珠。
なんか素敵!

綺麗な紅葉に社殿、河口湖も堪能することができて、大満足でした!(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

河口浅間(あさま)神社

2015年12月28日 | 


11月には富士山の浅間神社を、何社か参拝させていただきました。
浅間が「せんげん」か「あさま」か、神社によって違うので悩ましい~。

昨年7月 に浅間大社・神社を巡った時、天気がイマイチで富士山が見れなかったのですが、今回は長野の諏訪からずっと姿を拝ながらの旅でした。(*^^*)

まずは、 河口浅間神社 。(山梨県神社庁HP)

貞観大噴火(864年) を鎮めるために、浅間大神を奉斎したのが始まりといわれています。


鳥居の先に大きな杉の木がズラッと並んでいて、思わず抱きつきたくなるような、何ともいえないパワーを感じます。


随神門。


拝殿。
社殿は河口湖をはさんで富士山の方を向いている?
中に『鎮爆』という大きな額があり、どれだけ噴火を恐れたのかが偲ばれました。

祭神
・木花開耶姫命(浅間大神)

境内社
・波多志神 (浅間明神の託宣を受け、神職に任じられて神社の創設に関わった、伴真貞を祀る参道のど真ん中にある社)
・出雲社
・諏訪社
・合祀社
・山の神社


美麗(ヒイラ)石。
昔からここにあったかはわかりませんが、浅間神社を初めて祀った古代祭祀の石閣の一部で、明治の末にその下を掘ったら石斧や管玉などの宝物が出土し、今も神社の宝物として残っているそうです。


本殿。



本殿から徒歩5分ほど登ると、奥の院と称された山宮があります。
これは覆い屋で、社は巨大鏡(硝子?)の奥です。



天然記念物の 七本杉 。(河口湖ガイド.com)
樹齢1200年を越える山梨県指定天然記念物の七本杉。
どれもよく手入れされていて見事!

お寺っぽい地味な神社ですが、逆に歴史を感じさせます。
ちなみにGoogleマップのストリートビューで、境内、本殿や七本杉などを見て回れますよ。

末社の母の白滝神社、産屋ヶ崎神社には今回寄れませんでしたので、次回!
楽しみが増えました。(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

年末は修行するぞ?

2015年12月27日 | エンジェル

いよいよ今年も、残るところが少なくなってきました。
私も仕事を納めさせていただき、親達や帰省してくる家族の世話に専念。

で、日頃いない家族の顔を見るこの時期、どーしても財布の紐がゆるゆるに。(^^;

年末の気ぜわしさにプラス、入るお店入るお店、チラシに購買意欲をそそる音楽、アナウンス・・・
気づくと「あ、これも念のため買っておこう」と、本当は今すぐ必要ないもので、カートが埋まっていく~。(笑)

「前にも言いましたけど、ここは一つ 修行 ですね。」(Wikipedia)
と、うちの天使、迦陵曰く。

「お財布の紐じゃなくて、あなたの精神がゆるいんですよ。
財布に責任転嫁しないで下さい。」

相変わらず容赦のない・・・(T^T)
でも、ロンちゃんでなくてよかった・・・

「頭の中の妄想の必要と現実の必要を見極めて、買う物を決めたら、お店に入る前に『修行するぞ!修行するぞ!』と、声に出して言ってください。
もちろん一緒に行く人達とも共有してね。
今シーズンのゆるゆるの精神には、滝行するくらいの意義があると思いますよ。(*^^*)♪」

滝行ときたか!(笑)

確かに物欲から離れる、自分を律するというタイプの修行なら、日常の中でこそ出来るものかも。
買い物に限らず、ダイエットとか、いろいろ・・・(汗)

以来、ここはと決めたお店に入る時は、ゲーム感覚で、同行者と『修行するぞ!』を連呼してから入店。(笑)

たまに滝が想定外のナイヤガラで流されることも。。。
あーれー ~~~~~~ (/´θ`)/
それはそれ!(^◇^;)あははっ

どうです?
修行、してみます?(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

松尾大社

2015年12月26日 | 

蚕ノ社の次は、 松尾大社 へ。(松尾大社HP)
西京区には嵐山以来です。

こちらの神社の神紋も双葉葵(加茂葵)で、秦氏が大山咋神を氏神として奉斎し、この地方一帯を開拓したといわれています。


参道。


鳥居に下がる物体は榊。
これを脇勧請といい、年の初めに月の数(12、閏月の都市は13)だけ下げ、その月の農作物の出来不出来を占う。
原始的な鳥居の有り様らしい。


楼門。


拝殿。
・・・やっぱり舞殿感がある~!(^^;


参拝所と奥の平入りの屋根が本殿。
太古の昔から、松尾山の山霊を、山頂に近い磐座に祀っていたのが起源。
701年に、ここに遷される。

祭神
・大山咋神(おおやまぐいのかみ)
・中津島姫命(なかつしまひめのみこと)

境内社
・北末社
 三宮社、四大神社(しのおおかみのやしろ)、滝御前。
・南末社
 衣手社、一挙社、金刀比羅社、祖霊社。


霊亀の滝にある崖に、天狗が見えるというが・・・見つけるのが大変な(笑)不思議な岩でした。


亀の井。
松尾大社の霊泉。
酒を造る時、元水として造り水に混ぜると、酒が腐らないという話があるらしい。
また延命長寿、蘇りの御利益があるとか。
しっかりいただいてきました。(^▽^)v

酒造は秦氏の特技で、秦氏に「酒」のつく名字の人が多く、室町末期以降「日本第一酒造神」となったそうです。


松風苑三庭と神像館も堪能。

境内から見る松尾山が、何とも雄々しく、好きになった神社でした。(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

蚕ノ社(かいこのやしろ)

2015年12月25日 | 


さて、いつもお久しぶりなんですが、今年まわった神社を少し紹介させていただきます。

通称、「蚕の社」とも「木嶋(木島・このしま)神社」ともいい、正式名称は「 木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ) 」。(Wikipedia)

9月の連休に、ただ 三柱鳥居 を見たい!という一念で、出かけました。(Wikipedia)


鳥居をくぐり、火よけ橋から見た境内。
街中にある神社なのですが、鳥居をくぐると街の喧騒が嘘みたいに鎮まります。
さすが!


拝殿。
舞殿だと思ってました。(汗)
左の鳥居が三柱鳥居のある「元糺(もとただす)の池」。
奥が本殿前の参拝所。


参拝所から見た本殿。
祭神
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
・大国魂神(おおくにたまのかみ)
・穂々出見命(ほほでみのみこと)
・鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
・瓊々杵尊(ににぎのみこと)

養蚕神社(蚕ノ社)〈本殿の左側〉
祭神
 ・養蚕、織物、染色の守護神(祭神については諸説あり)

境内社
 顕名神社、三十八所神社、稲荷神社など多数。


いよいよ元糺の池の三柱鳥居へ!


人工的に石を組んで作ってある池、今は湧き水が涸れ、水がない!
けど、とにかく入って禊ぎ・・・あ、もしかしてここで禊ぎしてから本殿に参拝?(滝汗)

嵯峨天皇(西暦786年~842年)の時代まで、この神池を糺の池といい、この周りの森林を糺の森といったのだとか。
それを下賀茂神社に遷して以来、ここは「元」がつくことになったと、神社の由緒書きにありました。
上賀茂・下鴨神社とのつながりは深い。
ここの神紋は双葉葵(加茂葵)ですしね。
秦氏と賀茂氏の話もしたいのですが、長くなるのでお調べください。(^^;


三柱鳥居!
やっと出会うことができました!O(≧∇≦)O
以前、この下からこんこんと清水が湧き出していたんでしょうね。
創立年は不詳、享保年間(約300年ほど前)に修復されたものだそうです。

由緒書きには、「景教(キリスト教の一派ネストル教、1300年前に日本に伝わる)の遺物ではないかと伝わっている。」とありました。
三位一体?(謎)

キリスト教っていうと、カトリックの宣教師が入ってきた織田信長の時代を思い出すんですが、よく考えたら邪馬台国の時代には、すでにあったのよね。
だから聖徳太子とイエスの生誕が、似た話になっても不思議はないわけで。。。

で、ネストル教の中国の教会を大秦寺といって、太秦という字と関係があったりなかったり?
横道にそれてしまった。
気になる方は、調べてください。

とにかく、見れた!!=感動!!(T^T)
御利益に感謝!(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

癒やしと治療の火薬

2015年12月10日 | 心模様

12月8日。
この日は、日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、アメリカに宣戦布告した日。

2011年の開戦70周年を皮切りに、ずっと長岡市の有志が慰霊のために、3発の白菊の花火を打ち上げています。
真珠湾の犠牲者のために。
今起こっている戦争の犠牲者のために。
そして、世界中の爆弾をすべて花火にかえようという思いを込めて。



これって癒やしの火薬の使い方だよね。

私は火薬という物が、花火にも爆弾にもなることを知り、花火がどんなに素晴らしいか、見て体験できた幸せに深く感謝したの。

ってのは、この花火を見た時に、私の中に「もったいない!これだけの火薬があったら、もっと真の平和のために悪(違う主義主張を持つ)人を一掃できるのに!」という言葉がよぎったから。
世界には、きっとそんな風に思う人がいるだろうなぁ~って。

同じ物を見ていても、人は両極のことを考えられる生き物なんだよね。

生まれた時から兵器しか、戦闘しか見て体験したことがなければ、自ずと火薬に対する認識は偏るよね。

いっそ、難民キャンプの子供達の前で、戦闘状態の両陣営のど真ん中で、この慰霊と復興の長岡花火「フェニックス」「天地人」をドーンとあげれないかな?
「火薬ってのは、こーいう風に使うんだよ!!」って。(笑)





ここから「綺麗だ」とか「あれはどうやって作るんだろう?」とか、火薬に対する違う見方が芽生えるといいな。
これは治療の火薬の使い方?(^ ^;

何はともあれ、人にとって環境・教育は大切。

将来、世界中の爆弾をすべて花火にかえよう!



皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

はやぶさ2地球スイングバイ

2015年12月04日 | その他

昨夜の「はやぶさ2地球スイングバイ」、無事終了してよかったです。

実際に目標の軌道に入れたかどうかは、一週間ほど後に判明。
大成功だといいですね!

私は久々に萌え~!!O(≧∇≦)O
片目でTVニュースを、片目でPCを見ながら、地球に最接近する「はやぶさ2」の姿がUPされるを、今か今かと待ちました。

天体望遠鏡やカメラの視野もあるし、もうホントに数秒がシャッターチャンス!
多くの天文台や個人の方がチャレンジしたので、少しでも多くの場所で成功するよう祈りました。(*^^*)

トップバッターできたのが 東京大学大学院理学系研究科付属天文学教育研究センター 木曽観測所 の Tomo-e Gozenカメラ試作機が撮影した「はやぶさ2」。
もう涙出そう!!



後は次々と関西方面中心に、成功の朗報が!

☆国内の公開天文台・科学館での観測
下の地図の「はやぶさアイコン」が、日本公開天文台協会の 「はやぶさ2地球スイングバイ」観測キャンペーン に参加した天文台。

黄色の「はやぶさ2アイコン」が、撮影に成功した天文台です。
アイコンをクリックすると天文台のリンクが出るので、画像を公開している天文台は、見ることができます。(*^^*)



いろんな刹那の「はやぶさ2」に会うことができますよ。

行ってらっしゃい!
2018年に小惑星「Ryugu」で無事にミッションを遂行し、2020年に無事に還ってきてね!
と、心の中でいっぱいいっぱい手を振りました。(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

12月の宙模様

2015年12月02日 | その他


あっと言う間に師走です。

この間、友人と「今年の1月から今まで、月毎に思い出に残ってる出来事を言ってみよう~!」ってやったんですが、2月あたりから言葉に詰まりまして・・・(^◇^;
有って無きが如しの空白?なのは、私の頭か現実か?

とりあえず残り一月弱、頑張って参ります。

さて、今月の宙模様です。

・3日の19時頃、 「はやぶさ2」の地球スイングバイ 。(JAXA)
ちょうど1年前の12月3日に打ち上げられた「はやぶさ2」が、地球に最接近し、引力を利用して加速、目的の小惑星「Ryugu」へと向かいます。
ハワイ上空3100km・・・肉眼じゃ無理ですが、いろんな天文台が撮影にチャレンジします!
観測推移に関しては、 「はやぶさ2地球スイングバイ」観測キャンペーン を張っている、日本公開天文台協会のページを観るのがいいかも。

・4日~8日、 月が木星・火星・金星に接近 。(国立天文台HP)
日の出前の南東の空で、月が 4日は木星 6日は火星 8日は金星 に接近します。(AstroArts)
8日には、北アメリカで金星が月に隠される「金星食」も観れます。

・11日は、19時29分くらいに新月。

・15日は、午前3時 ふたご座流星群が極大 。(AstroArts)
国立天文台にも ふたご座流星群2015年 の特設ページがあります。
月も細く放射位置も高い、絶好のコンディション!
1時間に100個とも80個とも言われる星が流れますから、観れば見える。
さすが三大流星群のトリ!
実際、肉眼だと半数かなぁ~と思いますが、それでも凄いです。
ちなみに5日~20日くらいまで観られるので、今から予定しておきましょう。(*^^*)b

・22日は冬至。

・23日は、 こぐま座流星群が極大
流星観測を通し、肉体的精神的な修行をしたいという方におすすめなのが、こちら。
月が沈む明け方、北の地平線近くのこぐま座からの放射。。。
極めつけが、1時間に見れて1~2個程度。_| ̄|○||i
寒風に耐えて見れたら、年末年始のHappy独り占め?ってくらい、強者条件の流星です。
ちなみに18日~24日くらいまで観られます。

・24日は、 火星とスピカが最接近 。(AstroArts)
12月下旬、明け方の南東の空で、赤と青白い星が寄り添って見えます。
素敵!

・25日は、20時11分くらいに満月。

・31日は、 月と木星が接近 。(国立天文台HP)
大晦日の深夜から元日の未明まで、年越しの空を賑々しく演出してくれる、憎い奴ら!
二年参りのさいは、お見逃し無く。

いや~、今月もけっこうあるわ!
楽しんでくださいね。(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。