GWのお休みをいただき、リフレッシュしようと考えているところですが、ちょっと早めに来月の宙模様。
来月は、火星!!
ググッと地球にお近づきです。(今も刻々と・・・)
・6日、 みずがめ座η流星群が極大 。(AstroArts)
ピークは5時頃。
未明から夜明け前、東の低めの位置からの放射になります。
今年は新月直前でもあり、1時間に20個くらい見れると期待されています。
ウェザーニュース が、ニュージーランドからの生中継を予定しているようです。(ウェザーニュース)
・7日、午前4時30分くらいに新月。
・8日、 アルデバラン食 。(AstroArts)
18時30分過ぎ、西の低い位置でおうし座の一等星アルデバランが、細~い三日月に隠れます。
見かけは三日月ですが、実際月は丸いので、アルデバランが突然フッと無くなって、1時間後くらいに三日月の脇に現れるように見えます。
・15日、 月が木星に接近 。(国立天文台HP)
南から南西の空に見える木星が、15日の夕方から16日の未明にかけ、月に接近して見えます。
・21日、19時から京都鞍馬寺で五月満月祭(ウエサクサイ)。
・22日、6時24分くらいに満月。
・22日、宵から23日の明け方にかけて 月と土星が接近 。(AstroArts)
・22日、 火星がさそり座で衝 。
宵のころ南東の空に見える火星が、さそり座の位置で衝(太陽-地球-火星と一直線に並ぶ)になる。
さそり座の赤いアンタレスと比べると楽しいよ。(*^^*)b
・21日~23日、 土星、火星の近くに月が見える 。(国立天文台HP)
・31日 火星が地球と最接近 。(AstroArts)
約2年2ヶ月ごとに地球に近づく火星ですが、お互い軌道の形が違ったりしているので、最接近の距離が毎回違ってきます。
今回は、約7,528万kmと中接近。
ちなみに2018年には5,759万kmと大接近。
それでも十分美しく輝く火星を楽しめますから、ぜひ観測してみてください。
皇心のセッションルーム Angel's smaile です。