Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

土地の姿

2013年05月30日 | 心模様


このシーズン、国上山の上から田植えのすんだ越後平野を眺めると、遠い昔の越後の地形を見ている錯覚にとらわれる。
そして弥彦神社の天香山命も、こんな風景を見たのだろうか?という思いにかられる。

日本という国そのものが、太古の大陸移動や造山運動、氷河期などの影響で、形も位置もどんどん変わり、海の中を浮き沈みして今に至っている。

そして島としてあった東日本と西日本をつなぐフォッサマグナ(中央地溝帯)として、造山運動と土砂の堆積で、新潟平野の形が作られた。

文献や調査によって時代の意見は分かれるが、今の角田・弥彦山に沿って長岡まで、山沿いにグルッと海だった時代もあったらしい。

山から流れ出る「信濃川」「阿賀野川」「加治川」等々によって土砂が平野を形成しても、ごく最近まで潟が多数残り、亀田など『湿地』と形容した方がいい場所もあった。

それを思うと、天香山命は半島のような弥彦に降り立ち、見渡す限りの湿地と中洲に住む人達に、海水から塩をつくる技術、漁、稲作、農耕術などの基礎を教えたというのはうなずける。

何より新潟が東日本と西日本を「つなぐ土地」、新しいフォッサマグナ(中央地溝帯)としてあるのが、なんだか嬉しい。
「新潟はスピ系の人が多い」という話に関係あるのかもしれない。

どれも私の妄想ですけどね。念のため。

それでも土地のエネルギーは、面白い!(*^_^*)


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

BRIGIT

2013年05月29日 | 女神
Don't Back Down
引き下がるな

"Stand up for what you believe is right."
"自分が正しいと思うことを貫く"


瞑想をしている私の前に、このカードが等身大で現れた。

そう、ドリーン・バーチュー 女神のガイダンス オラクルカード の一枚。

目の前のカードの女神は、すべてを貫き見通す、鋭く深く限りなく強い視線を、じっと私の目に据える。
手の中の焔は明々と揺らめき、なにをもってしても消えない。
そして全身から強く、そして柔軟な覇気が、放射状に溢れ出していた。
息を呑むような威厳と強さ。

そして言葉にならない言葉で伝えてくる。

お前の中の消えずの炎。
お前の中に息づくパワー。
お前の瞳に宿る永久。
どんなことがあっても消してはならない!と・・・

・カードの女神の解説には・・
この女神はケルトの女神「ブリジット」。
ブリジットは若い処女、優しく育む愛ある母、賢い老婆の三つの顔三つの顔を持つ女神です。
またブリジットは助けを求める者のために疲れを知らず働く燃えるような火の女神でもあり、戦うエネルギーを持つ大天使ミカエルの女版とも言われています。
ブリジットの神殿はアイルランドのキルデアーにまつられています。
春の訪れと日照時間が長くなりはじめる「インボリック」と呼ばれる古代から伝わる聖なる日、2月1日に、ブリジットは世界中で祝福されます。

・カードの意味は・・・
主張する
他人がどう思おうと気にしない
あなたがとった行動はこれからうまくいく
真実を語る
自分の意見を変えない
リラックスする

ああ、もう迷ってる場合じゃない、待ったなしで境界線突破って話だわ!
と、一人で納得。

先日、定番の 貴陽絵(Kiyoe)さん の瞑想会に参加した時の話。(貴陽絵さんHP)

満月で月食のせいか、ものすごいエネルギーが自分の中から溢れてきて、誰もいなかったら狼みたいに遠吠えをしまくりたかった!
って、どんな瞑想なんだ?(汗)

お陰で始めにこのカードを見たことを、しばらくキッパリ忘れこけていた。

個別に瞑想中にエネルギーワークをしてもらい、貴陽絵さんが受け取ったメッセージを聞いたのだが、ケルト十字とかケルト関連のものが見えると言われても、思い出せないくらい・・・(滝汗)

「BRIGIT」を表現するエネルギーが、強くその場で作用していたんだろうね。

さて、頑張って前進!(*^_^*)


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

宇宙空間

2013年05月27日 | 心模様

この間、ふっと思ったこと。

人は時々自分や他者を宇宙空間の星に例えり、どの星座の性質だとか言ったりしますよね。

それとはちょっと違う感覚なのかもしけないけど、私もこの地球と一体だぁとか、以前はこの星を娘と思う感覚があったの。
もちろん牡羊座で性格は火星とかね。(笑)

そんなことをボンヤリと考えていたら、突然、頭の中で火花が散った。(笑)

違うわ!そうじゃない。
「人間」って、星や銀河や星団なんかの、もうすでに物質化して表現されたものじゃない。

人っていうのは、一見何もないように見える宇宙空間の方なのだ!
それはね、すべてを生み出し、すべてを見る側といえる。

誤解を恐れず言うと『創造者(主)』みたいなイメージすらわいた。(汗)

私達のハートは、って言うかすべては、あの宇宙空間と同等であり同質のものなのだという、強い感覚が止められなくなったの。

自分を星や星座に重ね合わせて決めつけて、喜んでるレベルでも場合でもないぞ!みたいな?

「生命」がね、生命のエネルギーが自分の中から溢れ出してくるような、そんな不思議な体験だった。


あなたは月でもなく星でもなく
太陽ですらない。
あなたはすべてを内包する宇宙空間そのものである。

それはすべての初めであり、すべての終わりであり
それを創造するもの、そのものである。

今、こんな言葉が書きたくなったので書いておくね。(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

旬の力2

2013年05月09日 | エンジェル

この間、 旬の力 の記事で、旬のエネルギーを受け取っていく話を書いたのですが、今回は食。

いや、明日の日食の話じゃなくて、食べる方。

以前、村上で鮭料理を食べた時、旬の野菜・果物の味には意味があるという話を聞いたの。

今、春でしょ?
このシーズン旬のものって、以外と苦みの強いものが多いそうなんです。
たとえば山菜、菜の花に始まる菜っ葉類など。

この苦みは、冬の間の寒さに耐えるように体に蓄えてきた脂肪に、「もういらないよ」って伝えてくれるんですって!

秋には、根菜類に代表されるような、糖質が多くて甘みの強い物が多い。
基本的に甘いものが食べたくなるしね。
それは「冬に備えて脂肪をつける」という意味がある。

冬の間は、漬け物とか乾燥した物などの保存野菜が主流になる。
自然の菜っ葉類、ほうれん草なども味が濃くなるよね。
これは少量でもギュッと栄養とカロリーが取れるようになってるし、少しでも脂肪にして蓄えようとする自然の力が働いている。

そうやって越冬した脂肪に「春が来て食べ物が豊富になったから、もう無理して蓄えなくていいよ。解き放て!」って春野菜の苦味が伝えてくれてる。

そうすると暑い夏に向けて、自然と体が脂肪を脱ぎ捨てて、暑さに耐えうるように整っていく。

そして夏になると西瓜や胡瓜に代表されるような、みずみずしい野菜や果物がとれ、必要な水分を自然に補給できるようになってる。

いや~っ、自然や人間の体って、よくできてるわぁ~!って感心したのを思い出した。
というより、自然の植物がそうある状態を、そのまま人間がいただいているんだけどね。

今は、何が旬かわからない世界じゃない?
旬の食材を活用するのは、自分も自然の流れの一部だと実感、体感する大事なことなんだね!

天使達がもう一度書けというので、書いてみました。(笑)
お役に立ちますでしょうか?(*^_^*)



皇心のセッションルーム Angel's smail です。

唐崎神社の霊松

2013年05月06日 | 

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   (↑クリックorタップすると画像が大きくなります)
さて京都の帰り、琵琶湖の湖西にある日吉大社の摂社 唐崎神社 に立ち寄りました。(唐崎神社HP)


代々日吉大社の神職をしている家の先祖、、琴御館宇志丸宿禰(ことみたちうしまろすくね)が、舒明天皇6年(633年)にこの地に居住し「唐崎」と名附け、その妻の女別當命(わけすきひめのみこと)が、この地に松を植えて持統天皇(697年)の代に創建。

祭神は女別當命(わけすきひめのみこと)、下の病・婦人病に御利益があるとか。

また古来より「七瀬之祓(ひちせのはらい)」の一カ所として定められ、朝廷の夏越の祓、国家の大事にあたっての祓を行う要所とされた霊場だそうです。


そんな能書きより、琵琶湖に少し突き出た白砂の岸に建つ社殿の優雅なこと。


でも何よりびっくりしたのが、 唐崎の霊松 !(唐崎神社HP・松の解説)
でかい!ってか、広い?
枝の広がりが最大30mって、どんだけ~~~っ!?みたいな?
祭神が植えた松から3代目にあたる今の松は、樹齢150~200年くらい。

2代目の松の子が、金沢の兼六園の 唐崎松(からさきまつ) です。(金沢案内HP)

また近江八景の一つで、歌川広重によって描かれた浮世絵風景画『近江八景』の「唐崎夜雨」は有名。


琵琶湖側から松を見たのが一番上の写真だけど、背景に比叡山と比良の山が入って絶景です!
松を背にして琵琶湖を見ると、遠く近江富士の三上山が見え、これまた絶景です!

開いた口がふさがらない風景を、久しぶりに見ましたよ。(*^_^*)


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

5月の食

2013年05月05日 | その他

といっても食べ物じゃなくて・・・宙模様

今月は日食と月食があり、なかなかハードです。(汗)

まずは5月10日、オーストラリアで金環日食が見られます。
日本でも最東端の南鳥島あたりで、超・部分日食が見られるはず。

去年、根性で関東まで車飛ばし、金環日食見に行ったのが懐かしいです。

時間は、日本時間で午前中。
観測地点によって時間が違うんですが、開始から終わりまで、ざっくり午前6時半~9時半くらい。
真ん中の2分くらいが金環の時間。あははっ
この時、9時28分くらいに新月です。

午前中に瞑想できたらいいなぁ~、みたいな?


5月25日が半影月食。
南アメリカなどで見られ、日本では見られません。
だいたい午後1時10分くらいが最大。
この時間帯、満月です。

前日に鞍馬で五月満月祭があります。

どちらにしても、心静かな時間を過ごしたいものです。(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

国宝一号

2013年05月04日 | 

今回の旅で一番の目的地、京都太秦の 広隆寺 。(Wikipedia)

太秦といえば東映の撮影所&映画村が有名ですが、お隣です。
駐車場はガラガラ!京都でこれは超ラッキーです。


本堂でお参りして・・・ここも新緑が綺麗です。


本堂を右手に石畳を歩いて行くと、新霊宝殿に。。。
ここでの目的は、かの有名な国宝一号。

そう!ドイツの哲学者カール・ヤスパースが「人間実存の最高の姿」を表したものと激賞した「木造弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)」。

この写真はWikipediaからのものですが、う~ん、違う!
惚れた!とか魅入られた!とか、そんな感じの「うっとり」するような微笑みなの。
国宝一号って納得よ、もう!

奈良の 中宮寺 の国宝 菩薩半跏像(寺伝如意輪観音)もとても美しいと思ったけど、別腹的な美?
別腹って何?
要するに比べられないってことなんだとけどね。(熱くなってるわ、私)

間近で座れる畳敷きがあるので、おにぎり持ってって一日座って眺めていたい!

亭主は千手観音がすごいと言っていたけど、この新霊宝殿の中は、国宝、重文という貴重な仏像ばかり。
美術や歴史の教科書が、そのままあるみたい。

だけど目は宝冠弥勒しか見れない、そこにしか視線を注げない、そんな不思議な仏像なの。


外に出るとツツジが目に飛び込んできて、現世に帰った気が。(笑)

また絶対行きます!あなたに逢いに・・・(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

貴船・鞍馬ダッシュ!

2013年05月03日 | 

GW前半、亭主が大好きな場所、鞍馬・貴船行ってきました。
まだ寒い新潟から少し離れ、一足先に真っ青な空の下の新緑浴?

コースはいつも通り鞍馬に車をおいて、貴船まで電車でGO!


貴船川沿いは、そろそろシャガが咲き始め、黄色いヤマブキに遅い山桜も綺麗なシーズン。


鞍馬といえば大切にされている鞍馬杉。
この一直線っぷりに圧倒されます。


貴船神社も相変わらず心地よい空間。
新緑に朱色の灯籠や鳥居が、とっても映えて綺麗です。


冬場、ずぼら一直線で生活していたので登れるか?と思ってた鞍馬山。
無事に金堂にたどり着きました~!
青空に映える満開の八重桜がお出迎え!感動です!(*^▽^*)


この時期ここに来る目的の一つに、五月満月祭の灯明をお願いするのがあります。
受付は5月からなんですが、当日来れないことを伝えると受け付けてくれます。
お祭りでは、たくさんの灯明が鞍馬を彩るとか。

今年の祭りは5月24日。
この祭りは国際的な祭りで、私は海外の祭りからたどって鞍馬のことを知りました。
不思議体験もしましたし、一度でいいから五月満月祭に参加してみたいです。

由岐神社の割拝殿を後ろに見ながら出発点に。

この日は別に行くところがあったので、ほぼダッシュの旅!


で、次に行ったのは・・・うふふっ


皇心のセッションルーム Angel's smail です。