Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

「私」ではダメなんだ

2009年03月31日 | 瞑想の不思議
ここのところ、瞑想をしていると浮かんでくる言葉。

「私」ではダメなんだ・・・

始め、その言葉がポッと私の口から音として出た。
自分で面食らって、途方に暮れた。

私の生きてきた人生、育ち方、生き方、考え方、それがダメなの?
それとも「私」というエゴ?

何だか、どっちもしっくり来ない。

今日、ネットでエクトン( リチャード氏がチャネルする存在 )のインタビューを読み始めたら、こんな感じの文に当たった。

「まだリチャードがいくらか残っていますが、それも時間の問題でしょう・・・」

もう、どのサイトか覚えてないんだけど、この文を見た途端ピーン!と来た!

私が何者かということではなく、存在そのものがダメなんだ!
私がいちゃ、天使達の仕事ができないんだった!

いつも景気よく忘れている!
完全に自分を明け渡して、エネルギーの導管になることを。
やっぱり、恐れがあるんだよね。。。

全託を意図して瞑想を始めたら、久しぶりに一気にエネルギーが落ちてきた!

めまいと頭痛、身体の痺れ!

目を閉じていると、体は動いてないのに、頭痛つきのジェットコースターに乗ってる感じがする。

両耳のチャクラがものすごく痛くなって、こもった音が、映画館のドルビーサウンド・テストのように、頭に中に響いてくる!
もう、吐きそう・・・

家のあっちこっちで、ビギッ!バギッ!とラップ音?

最後にハートチャクラと耳のチャクラが、大きなトンネルでつながるビジョンが見えた・・・

気づくと1時間経過。。。

いつものことながら、一体何をしてくれているのか、私プロジェクトチームの面々は?

しかし『「私」ではダメなんだ』というのは、エネルギーを通す時だけで、その後、表現する時は『「私」でなきゃダメ』なのよね?

と、恐る恐る聞いてみたくなるのでした・・・


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

愛・天地人博 米沢2

2009年03月30日 | 天地人
2日目の朝は、 直江石堤 の見学から。

アバウトな地図しかなく、迷ったお陰で芳泉町にある「 うこぎ垣の武家屋敷群 」に出ました。
うこぎ は、兼続と景勝が米沢に持ち込んだといわれています。

残念ながら、冬なのでうこぎは幹だけでしたが、武家屋敷の石垣や藁葺きの家々など、興味深く見せて頂きました。
米沢市芳泉町の武家屋敷(YouTube動画)

直江石堤は武家屋敷のすぐ近くでした!↓

お城の石垣と違って、人が運べる石の大きさなんです。
石一つ一つから「人が作った人の温もり、人の強さ人の想い」が伝わってきそうです!


時間がなく、 直江堤公園 全体も龍師火帝の碑もを見れなかったので、また来ます!

というのも10時に おしょうしなガイド さんと待ち合わせ。
上杉神社周辺を無料でガイドしてくれる、頼もしい米沢の史跡案内人です!


雪の残る上杉神社↑
は言うに及ばす、上杉神社稽照殿(内部は説明外)、松岬神社、米沢城址などを中心に、1時間ほど、細かい石碑1つまで教えてくれます!
質問すれば何でも教えてくれますし、お願いして大正解でした!

余談で面白かったのが、 この写真(上杉神社の銅像)にある 鷹山の袴を直江袴というんだそうです。
兼続が考案したものを、鷹山は仕事着として常に着用しており、後の女性のもんぺへと、形を変えてゆくことになったとか。。。

歴史は、見えない話が面白いものですよね!

それにしても兼続はすごい!


鯉の唐揚げが美味しかった、兼続御膳↑

帰りに公園内の 上杉城史苑 でお土産を買い、食事をして帰ってきました。

兼続は、武家屋敷で鯉を飼うことも奨励し、食用にしたそうです。
2年くらいで食べられるようになり、城の堀にいるような大きな鯉は、硬くて不味いとガイドさんの話でした。

まだ寄れなかったところもいろいろあるので、今度は日帰りでチャレンジしたいと思います!


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

愛・天地人博 米沢1

2009年03月29日 | 天地人

先週の連休を利用して、米沢に 天地人を訪ねる旅 をしてきました。

米沢って遠いだろうと思っていたら、家から上杉神社の駐車場まで、高速使って3時間・・・日帰り可能な距離でした。

何はともあれ、 春日山(かすがさん)・林泉寺 へ。

兼続夫妻の墓を始め、景勝の側近、仙桃院や菊姫(甲州夫人)など上杉家の藩主夫人などの墓所。
兼続夫妻の万年塔は1mくらいかな?と思っていたら、屋根の上まで2mくらいあり、大きさに驚きました。

また寺宝に兼続の画像や謙信の毘沙門天など、一見の価値ありです!

林泉寺には、説明をしてくれる史跡ガイドボランティアさんがいてくれ、いろいろ話を聞くことができました。
その方にいろいろ教えて頂き、次は徒歩で 上杉家御廟所 へ。

有事の時のために杉の木が植えてあるんですが、もう・・・杉の花見状態・・・ハックション!!

私、景勝が会津に行った時も米沢に来た時も、ずっと謙信の遺体を自分の側から離さなかったことを知らなくて、あの時代において、謙信がどれほど大きな存在だったのかを、あらためて考えさせられました。

歴代の藩主の位牌は、上杉家御廟所の入口にある 法音寺 さんにあるそうです。
見せて頂けるのかどうかわからず、今回はパス!

最後に米沢市 上杉博物館(伝国の杜) 天地人博2009 へ。

本気で見るなら2時間は必須!

南魚沼の天地人博が市民参加型の熱い雰囲気だとすると、米沢の天地人博は、すでにある歴史施設などを使った展示で、とてもスマートなイメージ?
知的に物を見せてくれます。

大河ドラマに関しては、小道具や衣装などが多かったです。

また国宝・上杉本洛中洛外図屏風の中で遊べる、コンピューターグラフィックのコーナーも面白かったです。

全部見切れないうちに閉館時間となり、米沢牛を食べて、この日はホテルへ・・・
翌日は、上杉神社を中心にまわりました。


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

猫又ならぬプラグ又?

2009年03月28日 | その他の不思議
銀之丞君は私がメインで使っているPC(パソコン)。
私が部品を一個一個選んで作った自作機。
Windows XPが出るとすぐに作ったので、もうかなりのご老体なの。

私の使い方が使い方なので、本体のハード面がもうアヤシい。。。

愛着はあるが、かといって仕事に支障が出る状況にはしたくない。

「・・・そろっと新しいPCに買い換えるかな?」

ここ1年ほど、銀ちゃんの前で繰り返しているセリフ。

最近、すこぶる調子よく銀ちゃんが動作している。
ハード面の不調も嘘のよう。

聞こえているのか?銀ちゃん!?


これと同じ現象が電子レンジで起こっている。

結婚した時に買ったので、すでに20年を越える大年寄り!
しかも!50ヘルツ仕様の本体を、一時期60ヘルツの佐渡で知らずに使用していたという経歴もある。(佐渡が60ヘルツだなんて知らなかったんです!)

電子レンジ機能が低下して、物が温まらなくなったの。

「古くて電気の無駄遣いだし、買い換えるかな・・・」

と言いだしたら、嘘みたいに機能復活!

どちらも遠からず新人とバトンタッチすることになると思うが、この現象で思い出したのが妖怪 猫又

年経た猫の尻尾が二股になり、妖怪になるというもの。

年経た機械は心を持つのだろうか?
「ヤバイ!」を感じるようになるのだろうか?

時々、気になってプラグコードが二股になっていないが、覗いてみるヘンな癖がついてしまった。


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

水は愛を知っている?

2009年03月26日 | ちょっとお茶にしましょ♪
最近、次元・時間、場合によっては旅と、あっちこっち飛んでる話が多かったので、地に足の着いた話を・・・

ということでチョイスしたのが、我が家の冷蔵庫の中身。

我が家の飲料水は、市販の天然水です。
メーカーはいろいろなんですが、買うと一つだけ我が家流にアレンジします。
ラベルを剥がして、ペンで「愛」か「LOVE」か「ありがとう」と書いて、冷蔵庫へ。

「天地人」が好きだから?
違います! かなり前からやってます。

2004年くらいかな? 江本勝 さんの 水は答えを知っている という本に出会って、水が言葉や音楽によって、様々な美しい結晶を作るのを知ったんです。

実際に江本さんの講演を聞き、膨大な水の結晶の写真を見せていただき、またまた感銘を受けたんですね。

結晶は こんな感じ
動画のサンプル のあるページ。
とにかく綺麗なんです!

水は、ちゃんと言葉を読みとって、その言葉と同じエネルギー(波動)を持つ。

マジックで字を書くだけなら、びた一文かからない!
やるっきゃない!

「健康」とか「若返り」とか、いいかもね!

と、この記事を書くために情報を見ていたら、映画の情報が・・・

『WATER』

江本さんの講演と一緒に、5月に 長岡市商工会議所 でもあるようなので、行こうかなぁと思案中です。

あなたもマジック一本で、愛ある水作り、いかがですか?


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

私が私らしく・・・

2009年03月25日 | 心模様

私が私らしく表現する機会をいただき
ありがとうございます

大勢さん相手に話をするのは、得手じゃないの。

プラス、漠然と自分の中で理解していることを、人に話すのは難しく、しどろもどろ。

そんな自分を乗り越えて、23日に第1回のお茶会をハッピーハーモニーで開きました。
平日なのに、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

「自分を見つめることによって、高い意識で生きて行く」をテーマに、「なぜブロックがあるのか」「ブロックの見つけ方・はずし方」などなど、メンバーで、それぞれ伝えるべきことは伝えていけたんじゃないかと思います。

私のつたないしゃべりにも耳を傾け、頷いてくださる方々をみて、本当にありがたいと、嬉しいと思うことができました。

「私が私らしく表現する機会をいただき、ありがとうございます」

この言葉は、私にカードリーディングを教えてくださった マリディアナ 万美子 さんから受け継いだ言葉でもあるんですが、お茶会でこの言葉を痛感しました。

話の中心になる主宰者側だけでなく、参加者が質問をしたり、自分の意見を言うことも、こういう場所では、とても大切な「表現」なんだなぁ・・・って。
その表現が場をのエネルギーを作り、より話を深いものにして行くだなぁ・・って。

次回は、さらにバージョンアップして行きたいと思います!

第2回 日曜開催

 ・日時 : 2009年4月26日(日) 13:00~15:00


場所や参加費など、詳しくは、皇己のセッションルームAngel's smail 「るんるん♪お茶会」のページ へ・・・  

天使と共に、お待ちしております。♪


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

愛・天地人博 南魚沼

2009年03月20日 | 天地人
15日の日曜日に、 愛・天地人博 南魚沼 に行ってきました。
その前の休みにも、南魚沼市の兼続関連の史跡を見に行って来たのですが、週末は兼続・・・

愛・天地人博は、現在新潟県の南魚沼市と上越市、山形県の米沢市で開催されています。(福島は不明)

実は何が展示してあるのか、まったくわからない。
でもきっと兼続だろう・・・というノリでお出かけ。(笑)

愛・天地人博 南魚沼 は、旧六日町駅の近く、南魚沼市役所(旧六日町市役所)の駐車場に建物があります。

入場者には、もれなく魚沼産コシヒカリ1合プレゼント!
ちょっと美味しい兼続。


ロケ地気分で兼続(妻夫木君)のパネルと写真が撮れるコーナー。↑

展示してあるのは、主にNHKの天地人第1話~5話くらいまでの、南魚沼市での撮影関連のもの。
衣装・小道具・撮影風景の映像・裏話などなど盛りだくさん。
謙信が弾いて与六が拾った矢も、興味深く見てきました。

地元の ロケお助け隊だより に、ちょっと裏話があるので紹介。

撮影風景の映像が面白くて、何度も見ちゃいました!(NG集?と大笑)


甲冑をつけた気分になれるコーナー。↑(実際に甲冑姿で歩いてる人がいてビックリ!)

後は、浮世絵でたどる兼続の歴史。
これは兼続が描いてあるというより、有名どころの武将や史実の絵を見ながらたどる感じ。

「水を治めるものが国を治める」という言葉があるけど、兼続は、治水に長けた人だったんだなと思いましたよ。
坂戸城の下なんか、昔は沼地だったのを、兼続が治水工事をして田畑にしたらしいです。

もう一つ こめつぐ君・かまかつ様・しゃもじー のグッズがほしかったの!
絵は可愛い~~~!

作る気があるのかないのか、「たぶん作ると思うんですけどねぇ~。まだ、できてこないんです。」と暢気なお返事。
思い切りガックリしました!

ここはまた行ってみたいです。

ということで、明日から米沢に行って来ます!


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

星を聞くもの3

2009年03月19日 | その他の不思議
星を聞くもの2 の続き・・・

私は、壊れる悲しみと絶望に打ちのめされるこ星を、どうして切り捨てることができたろう?

私と星が同じ気持ちなら、同じ悲しみを持っているなら、何が、なぜ、悲しいのだろう?

転生を見て行く時に大切なことがある。
起こった出来事に執着してはならない。
振り回されてはならない。

出来事は映画と同じ、問題はその時感じたこと、考えたこと、思ったこと。
その奥にこそ、「私の真実」がある。
その想いのさらに奥に潜って行く。

「やっとここに来たね。あなたはみんな忘れてしまうから。私がここで待っていた。」

星の声が聞こえる。。。

「なぜあんなことが・・・どうして?」

「変化の時だから、進化するために、みんなで決めたことだったんだよ。」

「何かを破壊して、命を奪って、進化って・・・!?」

「そうだね。あなた達は、いつも素晴らしい星を創ったね。私もとても満足のいく素晴らしい星になった。きっとこれからも素晴らしい星を作り続けていったと思う。『素晴らしい星』を・・・」

星は、ちょっと困ったような声になり、寂しそうに笑った気もした。

「それでは何の変化もないんだよ。私達の宇宙(そら)は、止まったままなってしまうのがわかる?」

そうだ、私達はなんだかんだ言っても、いつも完璧に仕事をこなし、結果に満足して満たされていた。
それが続くことが、止まることになる?

「完全に一石を投じられるのが、不完全なんだ。変化をするためには、進化をするためには、自分達の中に不完全を見て、知って、体験する必要があったんだよ。それが新たな完全の種になるのさ。その完璧な不完全の種を、持ってきてもらう必要があったんだよ。」

「・・・えぇぇ~っ?!あの、この話だけじゃなくて、今となっては私、完全なところがあるとは思えないくらい、自分が不完全な気がしますが・・・。」

「はははっ。私もあなた達が、ここまで転がってくるとは思わなかったけど、地球ですごくいっぱい不完全を体験したみたいだね。ご苦労様。」

「完全な宇宙では、不完全な要素って大切なんだ?私達は、宇宙の進化のために大切な存在なんだ?」

「そう。地球にいる人達はみんなそう。みんなどこかの宇宙(そら)で、完璧にいろいろなことをやっていて、新たな進化を求めて『とてつもなく勤勉に』不完全を体験してる人達だよ。」

もともと完全だった存在が、地球に来た途端「不完全だ!」を連呼して、のたうち回っている光景は、星にとってかなり滑稽に見えるらしい。

「そろそろ帰ってきていい頃だから、声をかけたんだよ。地球もね、不完全過ぎを支えきれなくなって来ているし。じゃあ、行くね!」

「ち・ちょっと!! あなたは恨んでないの?怒ってないの?私達のこと?」

「・・・恨む?怒る?・・・皇己、覚えておいて、絶望や悲しみ、怒りの感情は、それ自体が悪いわけじゃないんだよ。それはね、新たな変化に自分が向かう、自分が進化する刹那の狼煙のようなものなんだよ。雄叫び?の方が分かりやすい?
悲しいのはね、辛いのはね、自分があるべき方向へ変わっていく兆しだと思ってほしい。」

「強いんだね。」

「うん、みんないたからね。私はいるのを知ってたからね。喜びは倍に、悲しみは等分にすることができたんだよ。ありがとう。
それに、誰も皆、そんなに弱くできていないよ。
じゃあ行くよ!私はクリアしたからね!今度はあなた達が、地球のみんながクリアする番だよ。私もいろんな人の中で語りかけて行くから。」

うまく書けないけれど、星と私の話を言葉で表すとこんな感じ?

クリアという言葉には、「乗り越えて行く」という意味合いもある。
あなたの中で、あなたの星がささやいたら、耳を傾けてあげてほしい。

それはきっと、あなたを宇宙(そら)へ還す、ささやきだから・・・


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

星を聞くもの2

2009年03月18日 | その他の不思議
星を聞くもの1 の続き・・・

「その惑星の命の管理者として向かったんですが、高次元から波動(エネルギー)を下げずに物質次元の惑星に降り立とうとしたら、ジュッ(焼き)!!って。。。

・・・惑星も、星の創り手も、私も、ジュッ!て?」

以前、 バシャールの本で読んだ通り 、高次元の存在が、エネルギーを保持したまま物質次元に現れると、そのエネルギーの膨大さに惑星一個くらい軽く吹っ飛ばせたりする。。。

初仕事で嬉々としてやってきた命の管理者は、波動(エネルギー)を下げなければならないことを知らず、エネルギー全開で惑星に突っ込み、仲間も自分も木っ端微塵にしてしまった。

その話を聞いた途端に、あぁなるほど・・と、記憶が蘇ってきた。

なにより驚いたのが、その時の私、星の創り手、命の管理者が、身近にそろって転生し、深くスピリチュアルの仕事と関わっていること・・・

転生の話など、ある意味、実感のない赤の他人の話ではあるが、残っているものがあるなら解放しておいた方がいい。

三人三様に解放の作業を始めると、それぞれ自分の思っている以上のストレス、悲しみ、後悔、無力感が出て来た。

こんなに丹誠込めて出来上がった美しい星が、なぜ壊れなければならなかったのか?!
私にどんな落ち度があったのか?
誰かに落ち度があったのか?
なぜ、私はそこから逃れることができなかったのだろう?
止める術はなかったのか?!

これはその時の私の感情?それとも今感じている感情?

その瞬間、私の中に星の意識を感じた。
私は星の最後の意識を、絶望と悲しみの意識を内包している?

逝く時に、切り離そうと思えば切り離せたはずなのに、私は星を捨てることができなかったのか?
悲しみも絶望も倍になるとわかって、抱え込んで来たというの?

それが今生に大きな影となって落ちると知っていて?
なぜ?

クリア-!


星を破壊した星の命の管理者が、解放のために引いたカードは透明を現す、クリアーのカードだった。

それを見た時、私の中で何かが弾け、すべてがつながり、わかった気がした。

すべては同意の上で起こった出来事だと・・・


皇己のセッションルーム Angel's smail です。

星を聞くもの1

2009年03月16日 | その他の不思議
星に命があることを、意識があることを、知っていますか?

私がまだ宇宙(そら)で星を創っていた頃の話。

私の仕事は、これからできていく星と対話して、お互いの要望を摺り合わせ、星の命の設計図を創っていくこと。
その星が生まれいで、何億年もの時を生き、やがてその命を全うするまでの、「命の形」の基本を星に与えてゆくこと。

その時の私は、その星の意識に溶け込む。
兄弟であり姉妹であり、親子であり夫婦であり、恋人。
ツインフレームのようでもある。

長い長い星の命と、豊かさの夢を共有する。

その設計図はエベレスト山ほどの注文をつけ、星の創り手に渡され、星と星の環境や命が形になって行くのを見届けてゆく。

人が隣人と影響しあって生きていくように、星も単体で生きているわけではない。
微に入り細に入り、細心の注意が注がれ完成!

私も星も星の創り手も大満足の素晴らしい惑星!
その星の美しさ!その星の豊かさ!

あとは、この星の命の管理者が到着するのを待つだけ。

その時、突然空が赤く燃えた!
火の玉が降ってくる?
考える間もなく大気が焼ける!
大地が焼け、亀裂が走り、火が吹き上げる!
視界が焼ける!

「なぜ?!なぜ私(達)が、こんな目にあうの?!私(達)は、壊(さ)れてしまう!」

この言葉は、一体誰の言葉だったんだろう?
私?それとも、この星?
そうだ、私はこの星の意識を自分から切り離すことなく、星の意識を内包したまま逝ったんだ。

星は、完膚無きまでに破壊され、今では存在したことすら記録にない。

そして、今、この地球で、星を破壊したものと出会うことになる。


皇己のセッションルーム Angel's smail です。