Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

奥宮 眞名井神社

2014年05月29日 | 


籠神社の奥宮、眞名井神社。

神代から匏宮(よさのみや)、吉佐宮(表記は多数)、眞名井社と名前を変え、また天照大神も4年の間ここにとどまったという元伊勢大元宮、今も水の湧く祈りの地。


右の石柱に古の「匏宮(よさのみや)」の文字。

彦火明命は豊受大神の籠もられた御神鏡を持ち、沖にある冠島に天降られ、よい水の湧くこの地に豊受大神を祀り、天のヨサズラ(ひょうたんの褒め言葉)に真名井の水を入れてお供えしたことから、匏宮(よさのみや)となったとか。


眞名井の水。
まろやかな水をしっかりいただいてきました!


眞名井水神社。
大量に水を汲みたい人のための蛇口つき。(^^;


波せき地蔵。
1300年前に来た大津波が、ここ(標高50mくらい)で切り返したというのですが、一瞬「福井の原発は大丈夫か?」とドキドキ。
昔はこんな高い場所になかったという話もありますが、日本海にも津波は来るんですから要注意!


現在、二の鳥居の先は撮影禁止。
両側に潮満珠(しおみつたま)と潮乾珠(しおひるたま)を持つ狛龍がいます。(*^_^*)

拝殿の奥には木々の生えた大きな磐座があり、その奥にもいくつかの磐座があります。

以前は、この磐座の前まで行けたようだが、今は拝殿の奥は垣で仕切られ、近寄ることができません。

木の生えた磐座には鳥居が2つ。
右の石碑に「天御中主大神霊畤」、豊受大神(天御中主神・國常立命)と相殿に象女命、彦火火出見尊、神代五代。
左の石碑に「天照大神小宮霊畤」、天照大神、伊射奈岐大神、伊射奈美大神。

それより奥の鳥居に大綿津見神。
他に宇迦之御魂、鹽土老翁、愛宕大神、産だらいなどの磐座が・・・


眞名井神社の周り、磐座の奥は眞名井ヶ原という林になっているんだけど、ちょうど芽吹きのシーズンでものすごい生命にあふれてて、いるだけで涙が出るほどよかった!

なんだろう、この感覚。
外宮内宮合わせて伊勢神宮にいる感じがするの。
伊勢神宮に行った時は、「あ~、豊受大神ね」と軽く思ってたけど、ここに来たらその大きさというか広さいうか厚みというか、にノックアウトされた感じでした。

来させていただけることが御利益。
ありがとうございました!(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

籠(この)神社

2014年05月28日 | 


いつも覗いてくださってありがとうございます。(*^_^*)
どんだけ前の話?なんですが、GWに 元伊勢の籠神社  に行ってきました。(籠神社HP)
京都の日本海側に初チャレンジ。

籠神社の位置は以前から知ってましたが、それが天橋立の根元にあるとはまったく知らず、ビッッックリ。(笑)
天橋立は京都じゃないと思ってました。(滝汗)


ちょうど天橋立そのものが参道のようになってて、対岸から橋立を歩いて行くと一の鳥居に出ます。

まず神社に参拝してから対岸の智恩寺・文殊堂(日本三文殊の一つ)に船で行き、帰りに歩いて戻ったのですが、鳥居に出た時には感動しました。


二の鳥居と奥は神門。

籠神社の祭神は・・・
・主祭神 彦火明命(ひこほあかりのみこと)

・相殿神
 豊受大神 (とようけのおおかみ) - 御饌津神ともいうとする。
 天照大神 (あまてらすおおかみ)
 海神 (わたつみのかみ) - 社家・海部氏の氏神。
 天水分神 (あめのみくまりのかみ)

神社の神々や歴史は 籠神社について のページに詳細があります。


拝殿。

籠神社の名前の由来は、彦火火出見命(彦火明命の別名ともいう)が、竹で編んだ籠船に乗って、海の彼方の海神の宮(これを龍宮、常世とも呼ぶ)に行かれた故事からきているそうです。

とってもラブリーな狛犬。
どっかで似たような狛ちゃんを見たような気が・・・ジャイアン?。。。

この子もなかなかの曲者で、作者の魂がこもり、天橋立で通行人を驚かせる悪さをしたため、足に一太刀浴びせたら二度と悪さをしなくなったとか・・・よくある話。(^^;
鎌倉時代の作で重文です。


本殿。
わかるかなぁ~、下の塀の上、本殿の高欄の上にある赤とか黄色の玉。
これは 五色の座玉(すえたま) といって、 五行を示す「白・黄・赤・青(緑)・黒」が高欄に乗っている神社は、伊勢神宮と元伊勢の籠神社だけといわれています。(籠神社HP)


摂社・末社。

さて、ゆっくり参拝して、次は奥宮へ!


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

月の話

2014年05月12日 | スピリチュアルな本

前の 5月の宙模様 で今月は「月」だ!と書いたんですが、月に関して面白いバシャールの動画を思い出したので、ちょっと書き足し。

先日、ナショナルジオグラフィックの番組 コスモス:時空と宇宙 で、月をこんな風に紹介していたんです。

45億年前に太陽ができた時、その周りを回っているガスや塵がどんどん衝突して固まり、地球ができた。

月は、できたての原始地球の周りを回っている残骸が、衝突してくっついてできた、激しい衝突時代の置き土産。

その頃の月は今の100倍の明るさで、月までの距離は現在の10分の1。
冷えて海ができた頃の地球に及ぼす影響は大きく、潮の満ち引きは現在の1000倍。

それから現在までの長い間の摩擦で、現在の位置まで遠ざかった。

と・・・
まぁ、定番の説ですよね。
私もそう信じて生きてきましたし。

がバシャールは、月はある目的を持って11000年前に地球に来た・・・的な発言をしております。
日本は縄文時代ですね。

☆ バシャール/月はアセンションの原動力



こんなに身近な天体なのに、本当はよくわからない月。
不思議ですが、アセンションの原動力というなら、使わない手はありますまい。

今月も満月(五月満月祭)、新月、月の満ち欠けを楽しみましょう。(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

5月の宙模様

2014年05月07日 | その他

さてとGWも終わり、エンジンがかかってきたことと思います。
私も・・・5月の宙模様です。(^^;

今月は、何が何でも「月」です!
絶対に「Moon」でございます。


11日に 月と火星がお近づき 。(AstroArts)

12日には23時25分(東京)ごろ女座のスピカ接近し、月の下の方に見えるはず。

14日には 月と土星が接近
日没のころ昇ってくる月と土星が最も近づいて見えます。

☆15日の午前4時16分くらいは、今月のメインイベント満月!(*^▽^*)きゃーっ

京都の鞍馬寺では14日午後19時から、恒例の 五月満月祭(ウエサクサイ) が行われます。(京都観光情報 KYOTOdesign)
五月満月祭に関しては、もう何度となく書いているので、わからない方はググってみてください。
この日の月は本当に楽しみ!それ以外に言葉が見つかりません。(*^_^*)

26日の明け方には 月と金星が接近

29日の午前3時40分くらいに新月。

今月も素敵な宙を!


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

日招き

2014年05月01日 | 心模様

日本海に沈む夕日を追って車を走らせる。


天にあるものが地にあるように、天の太陽が海にもあるよう・・・
豊かな海藻が日の光道を遮るのも、春ならでは。


秋も春も、日が傾く速度はつるべ落とし。

頭の中では、大きい太陽が水平線近づき、金色の線がパーッて左右に伸びたらジュッて水平線に接する・・・
そんな風景が絶対見たい!
見たい!見たい!見たい!O(≧∇≦)O

人はあれもこれもを自分の思い通りに、自由にしようと藻掻く。
自分の周りの諸々を、風景ですら。

不思議なものだねぇ。
その実、自分で自分の癖一つ、考え一つ自由に変えられやしないのに。


太陽は最後まで白く輝きたいと言わない。
海は青いままでいたいとは言わない。
空は雲が邪魔だとは言わない。

この一時の美しさ!
至福の時!


パーッとかジュッとか考えていたのに、いざ沈む太陽を見ていたら、そんなことはどこかへ吹っ飛んでしまった。

胸いっぱいに、身体いっぱいに熱い思いが込み上げてくる。
溢れた思いは、ただただ感謝!

願いごとをする時によく、「望んだら忘れなさい。結果はこうでなければと決めてはならない。大いなる存在・神は、あなたの想像を超える、もっとベストなものを与える」というけれど、ホントだなぁと思った。

「太陽さんバイバイ!今日もありがとう。また明日!」。(*^_^*)/


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。