Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

平和への関心

2015年10月13日 | スピリチュアルな本


↑撮影の舞台になっている新潟県十日町情報館。(2013年4月末に撮影)

図書館戦争 THE LAST MISSION を観てきました。(図書館戦争HP)

漫画、TVアニメ、劇場アニメ、TVドラマになっていて、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞した有川浩の小説の実写化映画第2弾。
アクションあり、胸キュンのラブストーリーありのエンターテイメント作品。

2019年の架空の日本。
公序良俗に反したり人権侵害対する表現を、検閲・規制するための「メディア良化法」が制定されていて、それによる武力制圧も行われるという行き過ぎた情報規制により、表現の自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が図書館。
検閲の強行に対し、「図書館の自由に関する宣言」を元に「図書館の自由法」を制定して、本の自由を守るために自ら武装した図書隊による防衛制度を確立。

そこから本の表現の自由を許す許さないで、図書館舞台に銃火器をぶっ放す武力衝突が延々と続くわけだが・・・

確かに奇想天外な映画の話ではあるけれど、今の世の中に通じる大切なメッセージが隠れている気がするの。

まず本が読めるっていうことが、どれだけ平和かってことを知る必要がある。
内戦の国や難民の子供達が、口をそろえて「勉強したい」っていう言葉を思い出す。

いろんなことを自由に学べて、読めて、知ることができる今の日本。
その根底にある『平和』の有り様を、大切さを、考えさせられました。

その次に、知る権利と表現の自由。
最近、特定秘密の保護に関する法律が施行されましたよね。
ダイレクトに雑誌書籍の内容を規制しているわけじゃないですが、私達は大事なことを知らされないうちに、行く末を決められている可能性があるわけですよね?

そして、その特定という範囲をわかっているんだろうか?
知らぬ間に、映画の中の規制範囲のように、歯止めなく広がって行かないだろうか?

最後に、それら全てに対する無関心の恐ろしさ。
映画の中で、メディア良化隊と図書隊が武力衝突しても、一般人は「たかが本」「戦争ごっこ」と完全無関心。
確かに自分に火の粉がかかるまで、本や雑誌、メディアの文字や発言を規制されても、痛くも痒くもない。
その無関心さが、さらなる武力衝突を生み、無関心を生み・・・

正直、ここが一番ハートに響いた!
関心を持つということの姿勢と生き様。
関心を持つだけで、世界を変えるすごい力になるかもしれない。

もしも、自分が自由な平和の中に居続けたいならば、今、平和の中にいることをしっかり自覚し、それに関心を持ち続けなければならない責任がある。

そう、一人一人が人任せでなく、自分任せで生きる。
そう生きたいと思わせられた作品でした。

観てみたい方は、ぜひ。(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

サンヨギ

2015年02月22日 | スピリチュアルな本


さて、太陽の光にすごく反応することが気になり、世の中にそういう面白い人がいないかなー?と思っていたら、インドにいた!O(≧∇≦)O

さすがインドというか何というか、レベルが半端ない!(汗)

サンヨギ、つまり太陽ヨガを広めているウマシャンカルというヨガ行者。

たぶん日本で知られているサンヨガとは、違うものだと思う。

太陽を凝視して松果体を超活性化させ、そこから活動エネルギーを摂取し、食物を食べない。
ついでに高い精神性と健康な肉体も持つという、とてもハードでインドなヨガ。^^;

YouTubeにもあるのだが、 スプリームマスターテレビジョン にまとめてアップしてあるので紹介まで。

サンヨギ ウマシャンカル:サンヨーガを通し不食となる Part1~3 (Supreme Master TV)

意外と冬鬱とかなりやすい人は、太陽の光に敏感で、この行者のようになる素養があるのかも?と思った。

が、太陽を凝視しろっていわれたら日食グラスを用意するし、ヒマラヤで修行しろといわれたら死んだふりをするかも私。(笑)

それでも太陽の恩恵は本当に無限。
人間の可能性も、また無限だという話を聞いてみたい方は、どうぞ!(*^^*)


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

ぶれないために

2014年08月29日 | スピリチュアルな本

人間、生きているといろんな出来事に遭遇し、いろんな事柄に出会う。

想定外って、ある意味日常ともいう?(^^;

慌てず騒がず、いくら揺るぎない自分でいようと思っても、心がかき乱され頭が混乱する。

何をしていいのか、何をしなきゃならないのか、どこから何から手を着けていいのか、それすらわからなくなる。

そんな時におすすめの一本。

 ★ムージ、賢者の極意、セルフ-静寂-のままでいてください



誰の内には、いつもマスターが共にいる!(*^^*)ふふっ


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

月の話

2014年05月12日 | スピリチュアルな本

前の 5月の宙模様 で今月は「月」だ!と書いたんですが、月に関して面白いバシャールの動画を思い出したので、ちょっと書き足し。

先日、ナショナルジオグラフィックの番組 コスモス:時空と宇宙 で、月をこんな風に紹介していたんです。

45億年前に太陽ができた時、その周りを回っているガスや塵がどんどん衝突して固まり、地球ができた。

月は、できたての原始地球の周りを回っている残骸が、衝突してくっついてできた、激しい衝突時代の置き土産。

その頃の月は今の100倍の明るさで、月までの距離は現在の10分の1。
冷えて海ができた頃の地球に及ぼす影響は大きく、潮の満ち引きは現在の1000倍。

それから現在までの長い間の摩擦で、現在の位置まで遠ざかった。

と・・・
まぁ、定番の説ですよね。
私もそう信じて生きてきましたし。

がバシャールは、月はある目的を持って11000年前に地球に来た・・・的な発言をしております。
日本は縄文時代ですね。

☆ バシャール/月はアセンションの原動力



こんなに身近な天体なのに、本当はよくわからない月。
不思議ですが、アセンションの原動力というなら、使わない手はありますまい。

今月も満月(五月満月祭)、新月、月の満ち欠けを楽しみましょう。(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smaile です。

利休にたずねよ

2014年01月08日 | スピリチュアルな本

静かで安らいでいることが好き。
いつもそうありたいと思っています。

お正月の間、何かとザワザワしていた家の中、仕事を始める前に内側を静めたいと思い、その日一日断食。
そして見たかった映画を見てきました。

「利休にたずねよ」 (公式HP)

久しぶりに、味わう映画を体験。
茶道を全く知らない私が、見終わった後、思わず「パーフェクト」とつぶやいてしまい、涙があふれました。

それはストーリーによるものではなく、その場所で一服の清しいお茶をいただいた後のような、そんな心持ちがしたから。

目には、美しい日本の景色、茶室や庭のしつらえ、お道具、役者さんの所作の美しさ・・・

耳には、普通の時代劇なら消してしまう、衣擦れの音・・・

想像だけど、衣類や茶器の質感と手触り、料理の味や香の香り・・・

ただ己の内を静かにして感覚を開くことで、五感に六感に響き、画面以上の幅を体感できる作品は久しぶり。

第37回モントリオール世界映画祭、最優秀芸術貢献賞を受賞というのもうなずけました。

もし機会がありましたら、この静かな一服を味わってみてください。(*^_^*)


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

導く

2013年03月14日 | スピリチュアルな本

法王選挙「コンクラーベ」って、日本語としては、いろんな意味でクスッとなるんですが、新しいローマ法王が決まりましたね。

サンピエトロ広場に集まっていた人々が、「よい世界、新しい時代に導いてくれる」と、メディアのインタビューに口々に喜びを伝えていたのが印象的でした。

先日、タイムリーな映画(DVD)を見ました。
ローマ法王の休日 (amazon.co.jp)

映画の中でコンクラーベに集まった各国の枢機卿達が、一心に祈ります。
「神様、一生のお願いです。どうか私が選ばれませんように―。」(ちょっとびっくり)

決まりに従い、粛々と法王は決まります。
しかし決まった新法王は、その重責ゆえにバルコニーに出る直前で逃走!
その胸のうちにあった、法王の重責とは?

人々の前に立つことを引き延ばし、その間にいろんな人たちと触れ合っていくことで、新法王は答えを出し、バルコニーに帰ってきます。
そして新法王として、始めての言葉を述べるのですが・・・
思わず(うすうす?)「そうきたか~!!!」と唸ります。

法王というものがどういうものなのか、その背に背負っているものがなんなのか、興味のある方はどうぞ。(*^_^*)


第265代ベネディクト16世が退位する時、ニュースの中で「ローマ法王の言葉に、なぜこんなに影響力があるのか?」という問いに「それはどの国の国益にもとらわれない、中立のメッセージだから」とリポーターが話すのを見た。

本当は誰の中にも、世界の物事、出来事に対して「中立のメッセージ」ってあるんだと思う。
でも、それを大きな声で言う自信がない。
だから代弁してくれる、大きな拠り所が欲しいんじゃないか?と思えてきた。

言い過ぎかもしれないが、それを「導いてくれる」と、なんか誤魔化してるような・・・

私も込みで、そろそろ個々が立ち上がる時なんじゃないか?
この映画を観て思ったよ。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

ご詠歌和讃

2013年01月14日 | スピリチュアルな本

小さい頃、近所の人達が月に一度くらい集まって読経する、「講」というのがあった。

保育園に入る頃かその前の話なので、唱えた言葉そのものは良く覚えていないのだが、鈴と鉦鼓を使って歌うように唱える「ご詠歌」が好きだった。
うーん、なんて渋い子供?(笑)

幼くして亡くなり、賽の河原で石積みをする子供の石塔を、鬼が来て崩してします。
何度積んでも壊してしまう。
そこにお地蔵様が来て、子供達を救ってくれるという話を、自分が子供だったせいか今も覚えている。

この動画を見て、その頃の講の様子を思い出し、こんなに素敵に唱うことができたらいいな~と思った。


実家に行くと、講の道具が一式残っているはず・・・
今度とってこよう!

そんなことを思った動画だよ。(*^_^*)


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

のぼうの城と会津藩最後の家老

2012年11月05日 | スピリチュアルな本

「のぼうの城」 を観てきました。(オフィシャルサイト)

以下、ネタばれてたらゴメン。

さて、2万の石田三成勢 vs 500の忍城勢。
その忍城の総大将を野村萬斎さんが演ずるのだが、さすが!
声、立ち居振る舞い、目の艶っぽい表情、etc.がナイス!
脇を固める皆さんも、安心しきって観ていられました。

500相手に劣勢になる三成軍は、総延長28㎞に及ぶ堤で忍城を囲み、水攻めに出るのだが・・・

映画の中では詳しく描かれないが、1週間で28kmの土手を作り上げる人海戦術の凄さ!
当時は、重機とかないわけでしょ?
今の日本人は、人の生(なま)の力の凄さを忘れてないか?と、考えさせられた。
この力、これから大切になる気がする。うん!

「水攻め」シーン、昭和の怪獣映画っぽくて、思わず( ̄ー ̄)フッと楽しんだ!

そして「水攻めを破る」と、ある秘策を胸に小舟に乗り、堤の近くで村に伝わる田楽踊りを踊ります。
敵も味方も、その様に心奪われ・・・

まぁ、後は見てのお楽しみ。

このシーンを見ながら、戊辰・会津戦争の「山川大蔵の彼岸獅子」を思い出した。
会津藩、最後の家老 山川大蔵 (後の陸軍少佐・山川浩) が、西軍にがっちり包囲された会津城に入るためにとった秘策。(Wikipedia)

笛や太鼓を先頭に、地元に伝わる 「彼岸獅子」 の格好で踊りながら、呆気にとられている西軍の中を突っ切り、無事に入城したという話。(保存会HP)

映画と会津じゃ目的は全然違うんだけど、いや~、芸は身を助けるねぇ~。(笑)
ってか、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!
大事なことですよ。

彼岸獅子のネタは、来年の大河ドラマ 「八重の桜」 でやるかも、ちょっと楽しみです。(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

日本人が韓国でフリーハグをしてみた

2012年08月23日 | スピリチュアルな本

精神世界の鉄人トーマイタルさんの 精神世界の鉄人のブログ で紹介されていた素敵な動画を紹介!

今だから見たい!

○Free Hugs for Korea-Japan Peace (日本人が韓国でフリーハグをしてみた)


フッと、聖フランチェスコの祈りの一文が浮かんだ・・・


私をあなたの平和の道具としてお使いください

憎しみのあるところには 愛を

諍いのあるところには 許しを

分裂のあるところには 一致を

疑いのあるところに 信頼を

誤りのあるところに 真理を

絶望のあるところに 希望を

闇に 光を

悲しみのあるところに 喜びを

もたらす者としてください

慰められるよりは 慰めることを



理解されるよりは 理解することを

愛されるよりは 愛することを

私が求めますように

そうなんだ!そうなんだよ!!


皇心のセッションルーム Angel's smail です。

ガンガジ・テレフォンカンファレンス2012

2012年05月30日 | スピリチュアルな本

急ぎのご案内!

昨年12月に行われた ガンガジとともに-JAPAN 、その2012年版の仮予約が始まっています!(過去日記)

仮予約の人数によって、開催が決定するようです。
申し込みは5月31日まで。

実際の開催は9月から、3~4週間おきの土曜日の3回シリーズ。
参加費は全部で7500円。

開催が決定した後、正式な申し込みがあるようです。

仮申し込み・詳しい内容は、ガンガジとの対話(http://gangaji.jugem.jp/)のページへ!

2012年 ガンガジテレカンファレンス 仮申し込みに関して


以下のページで、昨年行われたカンファレンスの録音を聞くことができます。

Japanese Conference Call  (51分30秒) (http://www.gangaji.org)

ピンと来た方は、ぜひどうぞ!(*^_^*)♪


皇心のセッションルーム Angel's smail です。