Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

とらえ方の面白さ

2010年08月17日 | 天地人

NHK新潟放送局ハートプラザで昨日から始まった、 龍馬伝巡回展 に行ってきました!

浮気、しまくってますね。

本当に昨年の「天地人」、今年の「龍馬伝」と、いろんな意味で変化する今の時代的に、とてもタイムリーな内容だと思っています。

個人的に今年の龍馬伝は、天地人ほど本を読んだり、史跡褒めぐったりといった入れ込みはありません。
ありませんが、龍馬という人間像、人との関わり、時代の動き、そういうものに関心を持ちながら、毎回ドラマを見ています。

面白かったのは、龍馬を演じる福山雅治さんのインタビュー。

単独インタビューの中では、龍馬が人の話をよく聞く人だったんじゃないか?という話。
また変化する動乱の時代の中で、この時、この瞬間に、これが正義だと思うことを、選択していったんじゃないか?という話。

そんな坂本龍馬のとらえ方や時代のとらえ方が、バシャールの話に通じるものがあったり、深いなぁと思って聞いてきました。

また、ビビる大木さんの番組紹介インタビューで、こんな言葉の使い方が心に残りました。
物語が進むにつれて、龍馬が腹芸をするようになって行く。
顔と言葉、それと違う内心を持つようになる。
福山さんは、そういう人のずるい面、ひたむきな面も見てほしい的なことを言っていたんです。

あぁ、そういう言葉で捉えるのか?と、ちょっと驚き。
人の二面性、腹芸って、気持ち悪いというか、よくは思わないでしょ?
それを「ひたむき」という言葉で、物事を成し遂げる人の、一つの心のアイテムとして、必死な一つのパフォーマンスとして、ポジティブに捉えることを教えてもらったように思いました。

インタビュー全般そうだったのですが、さすがシンガーソングライター、言葉を選んで、丁寧に話をしているなぁって思いました。

人の言葉のとらえ方も、また人それぞれなのですが・・・

弥太郎を演じている、香川照之さんのインタビューも面白く聞きました。

まぁ、ここに書いたのはほんの一部ですので、お近くの方は、ぜひ行って聞いてみてください。


皇心のセッションルーム Angel's smail です。


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