京都2日目は、亭主の希望で「京の龍馬伝~大龍馬展と伏見のまち~」のバスツアーに参加!
今年の大河ドラマに、ちょっと浮気。。。
上の写真は、東大路通りから京都霊山護国神社へ向かう参道「維新の道」。
すぐ側に 高台寺 (高台寺HP)、二年坂、三年坂、ねねの道などあり、東山の一大観光地です。
維新の道を登ると 京都霊山護国神社 。(Wikipedia)
ここは明治5年に、明治天皇の命で維新の志士たち、千人以上の御霊を祀った神社。
ここに近江屋で暗殺された、坂本龍馬と中岡慎太郎の墓が並んであります。
この二人の墓だけ鳥居があり、別格。
←写真は龍馬の墓で、龍馬は体育座りをして、眠っているそうです。
ものすごい数の参拝客で、写真を撮れる状態じゃなかったです!
京都霊山護国神社の隣が、 幕末維新ミュージアム・霊山歴史館 。(霊山歴史館HP)
幕末維新の専門歴史館で、今年は年間を通して展示物を変えながら、「大龍馬展」を開催。
映画の特殊メイクの人が作った、龍馬の等身大人形がリアル!
バスガイドさんが「夜中に動いていると思います。」って言ってたけど、そうかも・・・
2時間はほしい場所でした。
そして伏見の 寺田屋 さん!
専属のガイドさんがいて、龍馬と寺田屋事件について説明してくれました。
ここも人でごった返していて、中に入るのに長蛇の列!
恐るべし大河ドラマ。
中には、龍馬と寺田屋に関する資料などが、所狭しと置いてあるのですが、寺田屋自体は伏見の戦いで焼失しています。
このお龍さんが入ってた風呂も、こんな感じ?というレベル。
知らなかったのが、死後も活躍した龍馬の話。
日露戦争の時、龍馬は明治天皇の皇后の夢枕に立ち、日本海軍守護を誓い、その通り大勝利する。
これで霊山護国神社の龍馬の墓の前に忠魂碑が建ち、寺田屋にも金一封が下賜され、寺田屋事件で散った薩摩九烈士の碑が建てられたそうです。
恐るべし坂本龍馬!
また東山をはじめ、京都の歴史を散策したいと思います!
皇心のセッションルーム Angel's smail です。