Crystal Heart ・・☆

私はどこから来てどこへ行くのか・・・光の世界を追いかけて

モノリス・ワークVol.3-4

2009年05月01日 | セッションやワークショップ体験

光あるところに闇がある。

啓介さんは、光を際だたせるために、過去生で闇の多くを引き受けてきている。
今、やっとその仕事を終え、解放されていく時。

モノリス名物、ぽよよんスペシャル!
生まれ変わる啓介さんを、みんなの腕のゆりかごで揺らし、最後にお母さんの私が受け止めた。

生まれてきてくれてありがとう!
もう一度あなたを抱ける幸せ!

生まれる不思議、死ぬ不思議、出会う不思議、別れる不思議、転生の不思議・・・

あらゆるものが綯い交ぜになって、私達の感情を揺すぶった。

私も啓介さんも声をあげて大泣きした。

ワークが終わった後、私は啓介さんを背中から抱きしめに行った。

始めて私から彼に触れた。

「私の子供は、こんなに大きく育った」

私の中のお母さんの、なんとも言えない愛情が私を満たしていった。

モノリスワークは終わりました。


皇己のセッションルーム Angel's smaile です。

モノリス・ワークVol.3-3

2009年05月01日 | セッションやワークショップ体験

当初、細かい出来事がわかったわけではなく、ストップモーションのように見えるいくつかの場面と、それに比べたらはるかに大きな母親の思念と感情が、なだれ込んできただけだった。

啓介さんが泣いている。
そして解放されて行っているようだった。

お母さんは、どうなんだろう?

この人は、もう亡くなる時に、ある程度解放されている気がする。
望んだ死を受け入れることで、一区切りついている。
お母さんを解放するために、手を貸してくださった敵役の方に思いを馳せ、感謝。


さて、あなたは、「私は過去生であなたに殺されました。それは必然であり、許しています。そしてストーリーに従って実行してくれたあなたを愛しています。」と突然誰かに言われたら、そして記憶を共有したら、どう反応しますか?

一体こんな体験をする人が、世の中にどれくらいいるんでしょうね?

私の中には、冷静な私自身と、悲しみと悔恨、それを上回る母の愛全開!のお母さんが同居。

私はお母さんに、私を解放し尽くすことに恐怖を覚えていた。
どちらも私自身であり、本来境目はないのだが、あまりにもエネルギーが純粋で大きかったから。

休み時間に啓介さんが「お母さん」と遊びに来るけど、私から啓介さんの側には行けなかった・・・
私の自己防衛本能(いろんな意味で)の為せるワザ?

スタッフのEさんは、ワークの2日前に「私が啓介さんのお母さんである」とメッセージを受け取り、私の心の準備をさせようと考えてくれていたのだが、事態はその思惑より早く進展してしまった。

それでも一生懸命、私やお母さんを支えてくださったことに、深く感謝したい。

スタッフVさんのハグは、計り知れない安堵を私にくれたことに感謝。


結局、私のカードリーディングを啓介さんがする時に、私の中のお母さんは全開に近い状態まで膨らんでしまった。

啓介さんが引いたカードは、すべて息子に対するお母さんからのメッセージ。

あの時、私に光を感じていた人は、私がアクセスしたお母さんの意識と、その先にある広大な母なる意識の一部、産み育てる意識を感じていたのかもしれないね。

私はアクセスしただけ、私はただの私。

今、こうやって書きながらも、私は大きな母なる意識にアクセスしている。
私の過去生が解放されたことで、新たにできた経路。
これが私へのギフトだったのかもしれない。


皇己のセッションルーム Angel's smaile です。