

先日、奈良を旅した折、
奈良国立博物館 に行ってきました。
奈良といったら古い仏像ということで、
なら仏像館 をメインに鑑賞!

姿の好き嫌いは人それぞれでしょうが、前に立っただけで涙が出そうな観音様がいたり、幸せ~!
この仏像館と廊下でつながっている小さい建物が
青銅器館 。
ここでは「坂本コレクション」といわれる、中国古代青銅器の名品がずらりと並んでいます。
そう、この部屋に入ろうと一歩踏み込んだとたん、手のひらが
ビリッッッ!!と感電したみたいに・・・
「アイタッ!」と思わず後ずさったんだけど、負けじと踏み込んでみた。。。(結界?汗)
両手、両足の裏、眉間、頭頂がビリビリと感電状態に。。。(T^T)
青銅は、簡単に言うと銅と錫の合金。
古いものは青緑に見えるが、本来、磨かれた10円玉のような色と光沢や、錫の量によっては、金や銀に近い色と輝きも出せる優れもの。
青銅製の鏡や剣は、綺麗だったんでしょうね。
とにかく、いったい何に反応しているのか、身体がビリビリする。
部屋の中に金属イオンが充満している?(金属アレルギー?銅は殺菌消毒か?笑)
展示されている青銅器は、日本でいうと縄文後期~弥生時代くらいのものが多かった。
2日前に新潟で、縄文晩期の遺跡発掘調査に同行してきたので、何らかの時代的な絡みに反応している?(まさかね)
それより
「銅鐸」 が頭に浮かぶんですよね。。。(Wikipedia)
銅鐸は弥生時代、大陸から銅を輸入して作っていたらしく、何にどうやって使ったのか、まだよく分かっていないらしい。
それでも「銅鐸をまわりにおいて鳴らされたら、あっという間にトリップしそうだなぁ~」と、何となく思う。(金属クリスタルボールみたいな?)
しかし実際に銅鐸がずらっと並んでいる博物館に行ったことがあるが、なにも感じなかった・・・のはなぜ?
あぁそうだ。貴重なものは、レプリカを置いてあることが多いんだった!
それじゃあ、本物の周波数や響きを体験できないわ!と、妙に納得。
その時代のそのままのものを、見たり触ったり体感できるってすごいことなんだなぁ~と、本物が並ぶ博物館に感謝!
結局、外に出たらすっかり治り、いまだに「なぜ?」は解明できてません。(^_^;
誰か教えてください。
博物館でここまでの体験は初めてでしたが、これから巡るのが楽しみになってきました!

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