昨年、弟から連絡を受けて
父の死を知らされたのが12月1日。
それから1年が過ぎたが、あまりに
やることが多く、長くは感じていな
いが、人生で最も苦痛を味わった
年でありました。
ま~~~、仕事も大変やのにその上
でいろんな書類だの手続きだので
私の頭はパンク寸前。
そんななかで私は還暦を迎えた。
祝う気は全くないが、60才からの
生活についていろいろと考えたい時で
もあったのに、やっつけでやっとった
もんで何を考え何をやってたのか。
泣けてくる(T_T)
自身、次の生活について真剣に考え
なければいけないが、時間が経つのは
早すぎて手も足も出ないっちゅう感じ。
生まれ育った場所での最後というのも
全く考えなかったわけではないが、
帰るたびに廃れる村を見ていると
とてもとても帰る気にはなれない。
上の写真は数十年前の家の近くの田んぼ
だが、向こうの杉林も手入れがなされ
いた。しかし、数年前に帰った際、
見た近所の風景はあまりにあまりに
といった感じであった。よく遊んだ
近所の神社はほとんど廃墟。
ここへ帰る気にはなれない。
もともと実家を出た時に帰らないと
決めて東京へと出てきた。
そして今年は最後の場所を模索したかっ
たが、父が死んで次は自分や兄弟の番と
なって、相続は弟にしてもらったが、
次に誰が亡くなるかでまた、いろいろと
変えなければいけないことにもなろうか
と考える。そうなると終活の方法も
全面的に変えないといけないのかもしれない。
私自身も家内を残していつ死ぬのかわからない。
さてさて、、、、、