昨日、取材に行く途中に立ち寄った新宿御苑の
イチョウの木です。曇り空の下だからこそ映える
黄色です。
選手交代です。
といっても携帯電話ですが、今やこれなしで仕事する
ことなど不可能となりました。老若問わず誰もが持って
いるから、「私は持ちません」は通用しません。しかし、
寿命がくれば交換しなければいけません。これが
おっさんにとっては苦痛なのであります。といいますのも
同じものに交換できればいいのですが、一年以上経過
して、同じ機種が手に入るなんてことは、まずありえません。
若い人にとってはとっては嬉しいことなんでしょうが、おっさん
は新しい機能を覚える余地が脳みそに残ってないんで
数日苦しむんですよね。ここにもおっさんがおるんですが
私は携帯メールが大嫌いで、アドレスもごくごく少数の人
にしか知らせておりません。とにかく、なにが苦痛かって
いうと、どれをやるにも小さいキーをチョコチョコおすのが、
とにかくストレスです。いっそ、キーを取り外して、全部
音声認識でできればいいんですけどね。
電話かけるのも相手先の電話番号か名前を電話に向かって
いえばかかって、いっさいキーを押さなくていいとかね。
中途半端に便利なのがイヤですね。
うちの窓から見える木。
すっかり色づきました。山へ赴き紅葉を撮ることは
今年も叶わなかったのですが、うちから見える紅葉
もなかなかのもので、子供を学校へ送り出し、妻と
暫し 二人でボーッと眺めていると癒されます。毎朝
少しずつ変わりゆく木々を見ながら、コーヒーをすす
る。私にとってもっとも贅沢な時間です。
たった5分ですけどね。
慌しかった11月も終わろうとしておりますが、やはり
今年も山の紅葉はおがめそうにありません。悲しや、、
また来年に持ち越しです。無機質な都会で仕事に追
われていると、季節を肌で感じることがないので、（写
真屋としましても）この時期は山で紅葉を見ながら秋
を満喫したいものです。しかし、現実はそうもいかず
今週も仕事に明け暮れることでしょう。
そして今日は、神奈川にあるシンガポール料理の
お店取材です。渋滞の中へとへとになりながら、更に
腰痛を抱えながら2時間半ドライブし現場到着。定刻
にはまだ40分ほどあったので、通りがけに見た現場
近くの公園で紅葉見学です。
山の紅葉には及びませんが、なかなかのもんで
感動いたしました。山に行けない（ちょこっと仕事を
がんばった）私にご褒美でとでもいいましょうか。
そしてもうひとつのご褒美↓
取材先でいただきました。メニュー名は内緒です
が、私の大好きな麺です。シンガポール料理という
と、日本ではなじみがなく、タイ料理よりマイナーで
東京でもあまり見かけません。私自身海外へ行くと
結構お世話になる料理で、ぜひ東京でも気軽に
入れるお店がたくさんできることを強く望んでおり
ます。日本人の口にもあうテイストだと思うんです
が、なんで少ないんでしょうね～