かめらノhi?

今日はカメラの日。
だそうです。
そんな日あったっけ？
小西六写真工業が世界初の
オートフォーカスカメラを販売したことから
作られたらしいけど、
小西六(コニカ)自体がミノルタと
くっついて、デジタル化されて以降は
鳴かず飛ばずで、スチルカメラは
ソニーに明け渡し、その歴史自体も
忘れ去られようとしている。
すでにそうなっているかな？
知らない人のほうが多いかな？
私はコニカといえばカメラより
100年プリントが印象的だが、
100年はおろか10年ももたなかった
し、100年プリントをうたうには
ほんとに100年たったものを
出すべきでは？
と、当時疑問に思ったもんだ。
そして私はコニカといえばコンパクト
カメラの代名詞だと思って数台使って
いましたね。
懐かしいんで中古でも買おうかとも
思ったりするけど、スマホで高画質
画像が得られる今、不要です。
私自身、カメラの日はいずれデジタルカメラ
が実用化された日にかえるほうがいいんでは？
なんて思うんでありまする。

寂しい時代

田舎にいたころ秋のこの時期、11月は
草木も枯れて寂しい風景が広がってい
ました。今年は急用で久しぶりに
帰郷しこの寂しい風景をみました。
クリスマスが近いからといって
街が飾られるようなことはないので
都会とは天地の差があるのです。
クリスマスというものを意識できるよう
になったのは、都会に出てからですね。
仕事でもイルミネーション撮影や
クリスマス商戦用の品物やレストラン
を数多く撮影していたから、この時期は
クリスマス様様でした。
しかし、ここ数年、クリスマスは
以前のような賑わいがなく、
年々縮小の一途。
クリスマスだからといってモノが売れたり
豪華レストランで過ごすというような
風景はあまり見かけません。
理由は不況もあるでしょうけど
単身世帯の増加も大きいようです。
この状態が続いて10年後ぐらいに
クリスマスというのは、ここに
存在するんでしょうか。
昔、幼少のころよく遊んだ場所で
ぼんやりと考えました。

Photoshop and I

写真家にとって今や欠かすことのできない
ソフトといえばフォトショップ。
このソフトと付き合いだして20年が経過した。
早いものである。
私はバージョン3.0から使用しているが
本格化したのは4.0からだったかな。
それも忘れるぐらい古い話となった。
現在はCDでもDVDでもなく、クラウドから
の提供である。
時代は変わった。
クラウドはCS6から始まったが、始まったと同時に
クラウドへと移行し、私自身は多くの面で作業が
楽になり、あらゆるソフトが自由に使えて
悩みも減った。
思い起こせば、本格使用し出した4.0ではまだまだ
自在に使いこなせていないことと、PCのパフォー
マンスも不十分で苦労の連続であった。
ゲーム攻略本の表紙加工では連日明け方まで
かかって作業し、血を吐いて倒れたことも
あったんだっけ？
そして今、2台にインストールして家内に
手伝ってもらおうと昨日からフォトショップ講座
を実践を交えながら行っている。
以前も手伝ってもらったんだが、約6年前と
今ではかなり違うソフトに成長しているからして
簡単にはマスターできない。
なので、ややけんか腰の講座となるのでありまする。
とにかく最もお金をかけて使い続けている
ソフトなので、今後もアップグレードにお付き合い
しながら使い続けることでしょう。
頭が動く限り。

予想外の作業

仕事がそれほど忙しいわけではない。
しかし時間がない。
理由は年末までにやらなければならない
例年の作業に加え携帯電話の変更やら
業務案内があるからだが、
今年はホームページの引っ越しをしなけれ
ばならなくなった。
理由は個人的ではなくサーバ会社の問題
なのだが、予想外の作業で四苦八苦(+_+(T_T)
すぐやらなければいけないのだが、そう簡単
にはできない。
今現在の作業には支障なさそうですが、
年明けに持ち越すと来年計画していることに
支障が出る。
だからやるしかない。
幸運にも以前2年間ぐらい使っていた会社が
今もイイようなのとIDもそのまま使えるから
コレへ引っ越し。
値段も今の10分の1になる。
高く払ってもメリットがないのでは
切るしかないんですね。
悲しいけど(ToT)/~~~

2度の帰省

先月今月は2度の帰省をした。
しかも自家用車で1100kmを2回。
普通車ではなく、今は軽自動車だから
その疲れたるや、、、、
50過ぎのオッサンが泊も車内でしたから
たいへんでしたね。

「新幹線でいけば？」

と誰もが思うのが当たり前ですけど
田舎なもんで新幹線降りてからの
インフラが良くない。
いつ着くのかわからない。
その上、日中しか移動できないから
自家用車で動いたほうが効率いいのだ。
値段と時間のことを考えれば電車のほうが
いいんですが、いまの仕事の状況から
判断すると休めるのは1日のみ。
だから選択はこれしかないのである。

そしてもう一つ、機材を気にせず持って
帰れるから、撮っておきたいものが
自由に撮れる。

私自身、この地にあまり個人的に寄せる強い
思いというのはないけれど、18年間生まれ
育った場所でもあるため、残しておけば
資料として使えるものがあるのではと考え、
今回は短い時間、天候不良の中、少しだけ
シャッターをきることができた。
都会に住むようになって35年が経過し
少しはモノを見る視点が変わったんではないか？
という確認もしたかった。
そして家の周囲を散歩してみたが、
荒れ果てていく風景が目の前にあり
空しさがこみあげて、居られないのです。
私はここで1日以上いることは難しいのでしょうね。