ホッと日記

お気楽日記ですから息を抜いてクリックしてネ

あまりに汚いので

2023-01-30 19:53:13 | 日記
今日は撮影こそないが多忙な日。
まずは家内から「あまりに汚いから
洗車して」っと言われて朝から
ガススタンドへ。
どうせガソリンも入れなきゃならん
かったし、車内清掃と空気圧チェックも
しようと行ってみたら、洗車機が凍って
いて使えないとのこと(T_T)
仕方なくコイン洗車場へ持ち込み
セルフ洗車となった。
コイン洗車はあまりやったことない・
面倒でやりたくないので渋々やっていた
ら、滑って転びそうになるわ、手が
カサカサになるわで次回からはゼッタイ
にやらんと決めた。
んでもってその足でかかりつけの眼科へ。
お薬もらいと各種検査をしてもらった。
なんせ見る仕事なんでこれは最も大事。
結果は良好ということで胸なでおろし。
そして薬もらいにお隣の薬局へ。
ここでは保健所の提示を求められたんやが
マイナカード読み取り機があったんで
初挑戦してきた。
お姉さんの言うとおりにやったら、こんな
爺でもなんとかでけました。
帰れば今日は月末の集計と確定申告作業に
追われて一日終了。
おちかれさま。

フォトライブラリーの終焉

2023-01-30 17:00:55 | 日記
先日のフォトライブラリーの続きだが、
モノクロで花を撮影し、ポジフィルムに
おこして預けた写真は結構使ってもらえ
た。上の写真はチューリップだが、
チューリップは、よく借りられたので、
数多くバージョンを撮って預けた。
当時、狭いワンルームアパート(3畳弱)に
暮らしていた私は、その中でいつでも
撮影できるようにと、出窓に切り花を
置いて、窓の光とタングステンライト
とストロボを使って枯れ落ちるまで
撮影していた。暗室は持てなかったから
夜暗くなってからプリント作業して
板貼りして夜を明かしていた。
その苦労の甲斐あって上の写真は扉にも
採用された。
しかし、これを最後に預けていたライブ
ラリーは凋落の一途で数年後に破綻した。
事業は業務提携先に引き継がれたが、
私は再度の契約はせず、写真は全て
引き上げた。終盤、私の写真は最後の
カタログに200点弱掲載されていたので
再契約を求められたが、終了とした。
この終焉は事前に察知していたので
いや、誰がどう見ても終わりが見えていた。
他のスタッフにも知らせてあげたり
知らせようともしたが、どうも潰れるまで
居座りたい方が多いようだ。
そしてなぜ終わりを迎えたのか?
ちゅうことだが、早い話がデジタル化の
遅れである。
私の預けた写真を紛失してしまって
契約上の賠償金が払えなくなったときに
経営者・担当者と顔を突き合わせて話した
時に、彼らは
「私たちはデータではなく、良質な写真
を貸せる」と言ったので、私からは
「写真はもう借りられなくなりますよ、
データが必要なのですよ。フィルムが
無くなるのもすぐそこですよ」
20数年前、これが分からないフォトライ
ブラリーの経営者が、この事業を続けら
れるわけがないのです。
分かっていなきゃいけない時期に
フィルムにしがみついていた方々の
末路です。
これが最も苦い苦い経験だったかも。


コレのおかげで

2023-01-29 07:37:48 | 日記
昔の写真を回想している今年。
この写真は120で6×7サイズのポジ
フィルムであるが、モノクロ写真。
なんでこんなヘンテコなことを?
と今の人は思うだろう。
かつてはフィルムを通さなければ
受け付けてくれない場があった。
レンタルポジがそれです。
レンタルフォトのことだが、かつて
私も4社に写真を預けていた。
ダブるといけないから違うテーマで。
上の写真は素材フォトライブラリー
に預けていた。コレは究極の面倒な
アナログ作業で、まず6×7モノクロ
撮影して自家現像し、バライタ紙に
自家プリント、それをきれいに乾燥
させるため板張り日陰乾燥、さらに
最後はプリントを6×7ポジフィルム
複写で完成する。だが、この写真は
調色するためにプリント後さらに
調色液にもつけている。
これほど面倒な工程を経ていた。
だから今のデジタル作業なんて
どうってことない。
そしてこの写真は最も稼いでくれて
ピンチを何度も救ってくれた。
この写真なしには今はない。
30年以上前に撮影したものだが、
その後数年間お金を生み出してくれ
た。このときのことを忘れてはなら
ないと思い名刺の裏と業務案内に
刷り込んだ。
コレを見れば困難も乗り切れる。

日本国内旅の良さ

2023-01-28 05:46:32 | 日記
この写真も思い出深い。
やはり雑誌取材で訪れた木曽で
の一コマ。
民宿取材を多数こなしていた頃
だった。各地の名産品と出会えた。
写真はほうば餅だ。
朝食と一緒に出されていて
絵になる風景の中で見てひときわ
輝いていたので思わずパシャリ。
このときの取材がきっかけで
日本国内の旅が大好きになった。
パスポート持ってあれやこれや
準備していろんな制約に縛られて
しまう海外旅行と違って、自由気
ままで新鮮で懐かしさ漂う国内旅行
は、とっても気楽でイイ!

観光地取材

2023-01-27 09:40:57 | 日記
以前、独身時代、20代後半から
30代前半は取材撮影で家にいない
ことが大半だった。雑誌とガイド
ブックの仕事で観光地に赴くことが
多かった。伊勢志摩へは小学校の
修学旅行で訪れたのが最初。
その後何度か行ったが、写真は
震災直後でお客さんがほとんどい
ないときに雑誌取材で訪れた。
だからいろいろと覚えている。
このときの代理店の方、モデル二人、
ライター、皆様どうしているんだろう?
ホントお世話になりました。
今も感謝しております。