南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

伊藤日出夫先生

2006-05-10 01:43:17 | ・フラメンコ
■5月6日 暑い日の午後14年ぶりにご自宅に伺った。
あっちの部屋は月に一度のカンテ伴奏レッスン、
こっちの部屋ではギターレッスンと夕方まで大賑わいだった。
若い女性も入れ替わり立ち代りのご盛況で、昔を思い出す。

途中、先生の代教とコンサートで脇を固める3人の若いギタリストにボクも加わって先生と2曲弾いた。フラメンコはいい。フラメンコギターはいい。
壁には懐かしい写真がいっぱい。先生、奥様いつまでもお元気で。
きらら☆さんありがとう

立川フラメンコ

2006-05-09 16:45:53 | ・フラメンコ
■5月5日 立川市の商店街で同市出身の堀江朋子さんがメインで100人以上が参加して歌い踊り歩くフラメンコの大イベントが行われた。あいにく結婚式のため見物できなかった。
旧友の中山氏が仕掛け人だ。
堀江さんの師匠のご主人の木南利夫氏は若かりしころギター合奏団で夢を追った仲間で、それを聞いて中山氏が一肌脱いだ。
「伊藤日出夫とフラメンコギター合奏団」現在の日本フラメンコ界を支える超一流・一流のギタリストを数多く輩出し、また幾人かは新たに合奏団を結成し今年20周年を迎える。ボクのように出身地に拠点を移した者もいる。
中山氏のように陰に回って仕掛ける人もいる。嬉しい。
伊藤先生はお元気だ。伊藤先生は恩人だ。伊藤先生は凄い人だ。

■5月4日 夜6時立川駅で合奏団の旧友中山賢二氏と25年ぶりに会った。
再会は2~3日ぶりかのように爽やかなものだった。
一杯ごちそうになり近況を語り合ったあと近くの公園でやっている
立川フラメンコ前夜祭へ。
地元の愛好者が参加して次々と歌い踊りギターを奏でる。
ここはまるでセビージャの街角。
地元経済界の重鎮中山氏の情熱が支える人達、踊る人達を動かしている。

20人くらいの踊り手のなかに一人明らかに脚捌きが違うひとがいた。
名前は知らない。
おそらくスペイン仕込みだ。いつか名が出るに違いない。
もう出ている人かもしれない。ソレアの切れはだった。

いらっしゃいませ

2006-05-07 05:55:13 | ・ボクの日記。
すみません、折角お越しいただきましたが、
ただいま東京の娘宅にて浩ちゃん三昧をしています。
留守中ブログのほうをお休みさせていただいています。

みなさまにおかれましては、くれぐれも食べすぎ、飲みすぎ、買いすぎにはお気をつけて元気でゴールデンウィークをお楽しみください。

5月7日朝6時。まもなくいつものように浩ちゃんが目を覚まします。
7時にはきっと公園で水遊びそしてお庭に水撒きが待っている。
そう水が大好きです。でも、楽しいときはそれがどれほど長い時間であってもあっという間に過ぎてしまい明日にはつらい別れがやってくる。
さあ今日は一日思い切り楽しく幸せに遊ぼう。

ピカソ展ライブ

2006-05-01 08:59:37 | ♪ライブ情報
愛媛県美術館で開催のピカソ展は6月4日閉展した。
無から生まれた前回のダリ展に引き続いたライブもグランドフィナーレを迎えた。
多くの試練に見舞われたがアーティストの人間的な面では、同じ高さのフロアで同じ目線で演奏することから多くのことを学んだ。

愛媛県美術館で開催中の「リール近代美術館所蔵ピカソとモディリアーニの時代」展でライブがスタートした。今回はみんな出番は1回限り。詳細とスケジュール
アメデオ・モディリアーニ「母と子」1919年
©Musée d'art moderne Lille Métropole,Villeneuve d'Ascq

■日時 4月30日(日) 14時~14時30分
大勢の絵画ファンのみなさま、わざわざ駆けつけていただいたみなさま、
聴いていただいてありがとうございました。photo by rosemaryプログラム
仙ちゃんのPAのおかげでテレビ愛媛の夕方のニュースで聴いた音もしっかりしていた。今年48歳のマヌエル・ロドリゲス、16年ぶりのお披露目。

陽射しに初夏の到来の足音を感じる。また物語が始まった。


五月晴れ

2006-05-01 07:16:17 | ・ボクの日記。
■天晴れ、晴れ晴れ、君子蘭が咲いた。石楠花が咲いた。
妻の父親が亡くなって25年、大きくもならず枯れもせず時々咲いていたが今年ほど見事に咲いたのは初めて。

■ボクんちの庭の森(に見えるやろ)でウグイスが鳴く。それも合唱で。
誰が教えたか、みなホーホケキョと鳴く。
ホーのーの長さにそれぞれ個性が見られる。
語尾はキョであってホーホケキョウと伸ばす子はいない。毎年ツバメもくる。以上。