南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

久米中音楽会

2006-05-30 16:41:45 | ♪ライブ情報
5月29日13時30分
久米中学校全校生徒900名と先生+父兄がミュージックフェア訳して音楽会を開いてくれた。
4月に教頭で着任された愛媛県美術館ダリ展でお世話になったⅠ先生を慕うミュージシャンたち(ボク、奄美シマ唄がじゅまる、ロス・コンドルス、アヤコレット)とダンサー大野八重子が出演した。
仕掛け人rosemary&tomokoと露天市?を開いたあと、体育館へ。photo by rosemary
■パフォマーはみな真剣だった。生徒さんたちはよく聴いてくれた。
人生を振り返るだけの日が将来やってくるならば、きっとこの日の出来事は大事なシーンとして蘇るだろう。
聴いてくれた人達と一緒にやった人達との間に、これほど心の対話があった音楽会は経験がない。
下校する生徒さんたちがはじけるような笑顔で声をかけてくれたのが嬉しい。

■音楽会はボクのギターでスタートした。ラ・パロマ~木洩れ日のアイレのあとロス・コンドルスと昨秋の「南十字星コンサート」以来のユニットでBaby Romanticaとしての初演曲は鐘の響き。イギリス在住のフラメンコギターの名手パコ・ペーニャがベネズエラのロス・マラクーチョスと共演した名盤から採譜した。


♪ロス・コンドルスの演奏はコラソンに溢れ、まるで背中から鐘が鳴り響いてくるようだった。
ありがとう。photo by tomo

既に一流の演奏技術を備えた彼らがさらに成長する姿がたのしみだ。

♪詳細は、rosemaryがじゅまるロス・コンドルスを参照して。