行ってきます

2月28日
午後一杯ヤマハでレッスンのあと帰宅、ギターと車を置き大街道からJRバスに乗る。
これしか足がなかった。長い夜になりそう。
明日のJALの最終便で戻ります。

東京へは、ずっと演奏か浩ちゃんか楽しい旅が続いていた。
旅には、悲しい旅もあるものだ。

レッスン日変更のお願い

2月26日
申し訳ありません。
ヤマハ松山店pmsクラシックギター科生徒のみなさま

3月1日（日）のすべてのレッスンを延期させていただきます。
夜が明けましたらお店に報告してスタッフから個別に連絡させていただきます。
またメールアドレスを教えていただいている方には私からも連絡させていただきます。

中止3月1日（日）

振替3月22日（日）

訃報

2月25日
私のギターの師であり人生の恩師である伊藤日出夫先生の奥様が亡くなられた。
愛弟子の藤原大吾氏が早速報せてくれた。

1969年今からちょうど40年前。銀座の公衆電話から震える手で入門のお願いの電話を差し上げたときに出ていただいたのが奥様だった。
以来、全盛期の先生の盛大なリサイタルを陰から表から切り盛りされてきた。家内も結婚したばかりの頃からお手伝いさせていただいて「コンサートギタリストの妻」としての薫陶に預かり、後に6度に亘った私のリサイタルを支えてくれた。

重いご病気の報を頂きながら何のお役にも立てませんでした。
なぜかこの一月、ホテルでの演奏で必ず若き日の先生の編曲の「フラメンコ風　君恋し」を演奏させていただきました。最後にお目にかかったのは一昨年の三越劇場となってしまいました。

娘にインターネットで切符を取って貰いました。
28日東京行きJRバスの最後の1枚でした。バスだと東京は遠いですね。
そして翌日、お別れに参加させていただき最後のJALの1席で戻ります。

先生、つらいですね。

春到来

2月24日
今治市砂場のサンライズ糸山では河津桜が満開だ。
春到来を感じる。

おっと、演奏時間が迫った。また・・

ヤマハな夜

2月22日
この日は毎年3月に行われるYAMAHA松山pms(ポピュラー・ミュージック・スクール）のミュージック・フェステイバルと重なった。音響機材を撤去して生演奏するクラシックの部は夜6時にスタートした。

2日間に亘ったフェステバルで、完全ソロはクラシックギターの健ちゃんと凄腕の女性Ⅰさんの2人だけだった。演奏は空気を掴んで間合いと音色もよく200人キャパのアオノホールによく響いた。◎

シシリアな午後

2月22日
青木ギタースクール開講以来6年経った。
毎年2月の2のつく日曜日、略してにににの12時に
教室発表会「ギターを弾こう会」はスタートする。

会場は老舗イタリア料理店シシリアのレセプションルーム。ここではクリスマスに小生が演奏させていただく以外に演奏者が入ることはなく店主の森さんの全面的ご協力により貸切開放していただいた。また、毎年発表会終了後には料金では考えられない豪華なメニューを提供していただき楽しいひとときを過ごした。感謝に耐えない。

オ-プニングにかけつけてくれた開業以来の門弟T氏は前回5年で卒業、
町内会長のM氏も6年間の大願成就を果たしこの日で卒業した。
晴れ姿・町内会長

すでに余裕の健ちゃん

ゲストにお迎えしたフォルクローレ・トリオ　スマ・パンカラ（美しい花）さん、ありがとう。

フラメンコの濱田ご夫妻もかけつけてくれた。ローズさん、お花ありがとう。

指板

2月21日
しばらくでした。ボクは何をやってたんだろう。
そうだよチャンガラの部屋を片付けたり、楽譜を書いたり
ホテルで弾いたりレッスンと　　と～～～ってもがんばった。

この一週間なぜか二人の生徒さんとお弟子さんの練習中の指板を写した。
方や小4の健ちゃん、フルサイズはまだまだデカイ。

まる3年がんばった。夢は大きいぞ。

こなた古希を迎える町内会長いや自治会長。

64歳で初めてチャレンジして以来6年。フレットボードがえぐれている。
めでたく目標を達成されて卒業です。
が、いつでもまたどうぞ。

祝フラメンコLIVE

2月16日
近年、松山を中心に目覚しい活躍を見せるフラメンコ舞踊の濱田文子さん、地紙直美さんのグループがライブを行う。今回は地紙さんの主催で。
(右上写真クリックで拡大)

と　き；3月28日（土）　18時30分開演 (開場18時00分）
ところ；キテイホール
入場料；3000円（当日3500円）
お問い合わせ；地紙　直美さん
090-7577-5614aire.703-j@ezweb.ne.jp

メンバーのカンテの濱田あかりさんは直近のフラメンコ新人公演奨励賞に輝いた。
20年近いその歴史でカンタオーラの受賞者はわずか数名という重い栄誉だ。

ゲストの品川桂子さんはたまたまそのフラメンコ新人公演で拝見した。
客席を沸かせた華のある強烈なインパクトが残っている。

愛媛のメンバー中心のこのグループが着実に道を歩む姿を応援したい。

ギターを弾こう会

　　　
第6回教室発表会「ギターを弾こう会」


今年もやります非公開

とき；2月22日（日）12:00～13:00
ところ；二番町　イタリア家庭料理の店シシリア　℡089-032-3938
主　催；青木敏郎　℡089-977-7018　　090-8974-7168
おかね；いらない　
ゲスト；フォルクローレ スマ・パンカラのみなさま

引続きランチ・タイム
時　間；13:00～14:30
おかね；2000円（お料理代）
ご予約；2月20日までにお申し込みください

2月14日

2月14日
セント・バレンタインデーに弾くのは初めてだった。
国際ホテルでは上品なお客様で満席だったが
生ギターはよく響いた。

この年になるともうあまり縁はなくなったが、戴いたお二人に感謝


大掃除の後片付けは大変なことになっている。
いろいろな小物や資料がタイムカプセルのように出てくる。

でもいま元気なうちに見切っておかないと、遠方にいる子供たちに将来迷惑をかけることになる。
あの日あの時楽しかったらそれでいいのだ。捨てよう、あれもこれも。

大掃除

2月11日
久しぶりの休日なり。今治食べ歩きといきたかったが、
昨日のドクターストップで懸案の2階の大掃除となった。6年ぶり。
この春で建築後27年目となる。
いちご大福をもらった

8歳と5歳だった子供たちも巣立ってそれぞれ東京に暮らす。
柱の傷はおととしどころではないが、鮮やかに遠い日を刻んでいる。

思い切って捨てようと言いながらなかなか2階は軽くならない。

十六夜

2月10日
今宵は十六夜丸い月。
我が家は道後温泉の山の裏にある。
少し寒いが月も星もキレイに見える。

最近少し体調が悪い、疲れが抜けない。

エミフル

2月10日
去年の夏ごろにオープンした松山市の南隣、松前町のエミフルに
家内に連れてって貰った。
JUJIYAカルチャースクールではフラダンスの案内に力を入れていた。
長い廊下に教室が並んでいる。明るく広く駐車場つきだしこれは流行ってそう。

和伊中バイキングのお店でお昼をいただいた。
水と玉子スープがと～～～～ってもおいしかった。
水は4杯、玉子スープは2杯いただいた。これだけで1200円の値打ちがある。

待望の近影が届いた

浩ちゃん、劇の練習。隼ちゃん満10ヶ月

菜食生活

たりたり2月9日
カツカレーとんでもない
チャーシューラーメンとんでもありません
はてさてもってのほかじゃありませんか


ただいま菜食中心に地味につつましく暮らしております。
減量をいたします。

コミセン

2月4日
松山市総合コミュニテイセンターの広いロビーの一角に
キャメリアホールの入り口がある。いつの頃からか、
ここに大きな幕が懸かっている。新井満さんの「この街で」の詩だ。

坂の上に広がる　青い空
白い雲がひとつ　浮かんでいる
あの雲を追いかけ　夢を追いかけて
喜びも悲しみも　あなたと　この街で

むしろこの後半の一節に心惹かれる。

脂の乗り切った45歳から50歳までの6年間にボクはここに3度明りを灯した。
それから毎週地下練習室に通って11年ぶりにカムバックした。
あれから2年、来年でこの道45年だ。この道はいつか来た道ああそうだよ。
いくらなんでももうここは広すぎる・・・暗いロビーをガラス越しにみつめて20年。
コミセンの歴史はボクの小さな歴史と重なる。