南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

紫陽花

2009-06-30 23:05:04 | ・ボクの日記。
6月30日
本格的な雨が降り続いた1日。
旭中学では、丸2ヶ月で「ふるさと」のギター合奏が出来た。
早い、指の関節が柔らかい、パワーがある。

午後は、雨の中 中谷さんがやってきて音合わせ。
7月12日は国際ホテル松山にみなさまどうぞ。
フラメンコギターソロのあと自作曲「南十字星」ほかデュオです。

強力な援軍、出演が決まりました。
バイオリンのお二人です。チャペルに名曲が響きます。ギターがんばらないと。
ラストにカノンです。中谷さんも加わります。ボクの伴奏冥利聴いてね。

額紫陽花の花言葉は「おっさん、元気やのう」です。 えっ違うの?そんな~

来島海峡大橋

2009-06-29 07:13:11 | ・ボクの日記。
6月28日
な~~~んにもお約束のない完全休日。
朝からぼ~~~~っとして いたのではもったいなくて。
17時に着いたところは「海のみえるカフェ」

来島海峡大橋の橋げたが夕日に白く輝く。
店主のじろうさんには、悲しくつらいできごとがあった。
青い来島の海が黙ってそれを物語ってくれる。

明石海峡大橋

2009-06-28 09:31:02 | ・ボクの日記。

6月27日
神戸市垂水区の歌敷山に家内の高齢の叔母ご夫妻が住んでいる。
車では初めて伺ったので若干迷ったが17時過ぎに着いた。
窓から明石海峡大橋がすぐそこに見える。

近くの「舞子ヴィラ」で夕食に和食コースをゆったりと。たこめしうまい
海の向こうに淡路SAが輝く絶景なりけり、一茶山頭火。


22時。難航の末垂水インターから淡路経由で一路我が家へ、25時半に到着せり。
日帰り20時間滋賀神戸の旅了


スタジオアイレ

2009-06-28 07:52:44 | ・フラメンコ
6月27日
栗東駅前の栗東芸術文化会館さきら、大中小のホールがある。
これはすごい、小ホールは180席程の半円形だ。
2人の高弟と10人のお弟子さんのスタジオメンバーによるライブは
さながら色とりどりの熱帯魚の水槽を眺める想いだった。


抜けば玉散る氷の刃、長曽根虎徹のような切れ味は鋭い。

降り注ぐ光のなかに、若き日の彼女の姿が交錯する。幸多カレト祈ル

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シガの女王

2009-06-26 18:52:01 | ・フラメンコ
6月27日
午前5時40分出発進行 6時に松山インターに入った。
安全運転を励行して10時過ぎに大津SAに到着した。
危ないですから良い子のみなさんはマネをしないでください。
ゆっくり食事して、休憩して栗東に着いたが開演まで2時間あった。

6月26日
むかし、「シバの女王」という曲がたいへん流行った。
明日、朝早く出発してシガに行く。滋賀県に。

13時30分から、栗東で石井久美子さんのフラメンコを見せていただく。
今や「滋賀の女王」、明日帰ってきたらここに写真を貼らせていただく。

ボクは彼女の倍ほども太いのか。でも成功した姿がなにより嬉しい。
今も通うコミセン第3練習室で彼女が踊っていたのはもう17年も前のことになる。

それにしても橋に感謝、麻生首相に感謝。
オイル交換よし空気圧よしカーナビよし、行ってきます。

雨のチャペル

2009-06-25 06:38:07 | ♪ライブ情報
6月25日
雨のチャペルでのひとときの写真です。 (クリックで2回拡大)
翌日から嘘のように晴れ渡っています。
中谷幸代さん、い~い音楽家です。美女です。はピュアです。

7月12日の「フラメンコギターによるチャペルコンサート」は要請中の強力な援軍の方の最終的な状況確認しだい詳細を発表させていただきます。
コンサートは16時から入場無料ですが、定員120名限定です。
混雑が予想されますので電話による完全予約制となります。

土砂降り

2009-06-24 05:51:08 | ・ボクの日記。
6月23日
松山は久しぶりにたっぷり雨が降った。
今日はと~~~っても忙しい日だった。

11時に旭中学校に。授業は45分、これで「ふるさと」を3パートで合奏した。
最近は昼休みに練習する生徒も増えて上達は早い。
10月の地元の老人施設慰問演奏と11月の学校行事も楽しみだ。

13時半からは、25日に国際ホテル松山で某大手老舗の老人施設さまのサロンでマンドリン演奏を依頼されており牧野麗子さんと我が家で練習を。
何といってもボクの音楽の原点は「母なるマンドリン、父なるフラメンコギター」なのです。

にほんのうた、ドイツ・イタリア・スコットランド民謡、イタリア・フランス映画音楽など全10曲


18時からは国際ホテル松山チャペルで、音響チェックをさせてもらった。共演をお願いするピアノの中谷幸代さんも、デジタルパイプオルガンをあれこれと操作確認した。

19時20分から10階のレストラン TOH-KA-LIN で生演奏。何度かお休みさせていただいたが連続151回目を迎えた。延べ3000人のお客様に聴くとはなしに聴いていただいとことになる。ありがとうございます

かぐや姫月へ

2009-06-23 00:06:08 | ♪レッスン情報
6月22日
フラメンコギター教室のかぐや姫嬢が月に帰る日がきた。
8ヶ月の短い期間ではあったが燃えるような情熱は若さの特権だ。
上京後の生活が軌道に乗ったらすぐに未来への道を歩むとよい。
コミセンMさん作スタジオ案内板
1969年6月、ボクが伊藤先生の門を叩いた日からちょうど40年。
若い女性に姿を変えて再び東京に見参!いざ尋常に~はちょっと古いか。
ま、楽しくやってよ。厳しい世界だがこれからも応援するよ。
君はボクの弟子だから。記念に1曲だ。

父の日

2009-06-22 01:49:29 | ・ボクの日記。
6月21日
世間でいう「父の日」の朝、古い?娘のうちゃんから電話。
「新しい娘から何か届くと思うよ」・・・ほどなく届く。
嬉しいじゃ~ありませんか。ありがとう。

ボクのフレーム・額好きは家中写真だらけ、これで少しは・・・はい。

結婚式の写真(本職の)cdもありがとう。

優れもの

2009-06-21 10:47:54 | ・ボクの日記。
6月21日
ボクは手洗いだけはきちんと石鹸で洗っている。
爪の手入にも細心の注意を払っている。
爪に呼吸をさせるため何も塗らない。

が、しかしうっかり素手で草むしりして、あろうことか右人差し指先が膿んだ。
焼いた針でつついて膿みを出し禁断の赤チンで治した。ところが皮が剥げた。
ま、参った

マツモトキヨシで相談したら、優れものを勧めてくれた。具合いい。
ギターの演奏にも耐えてくれる。6枚800円と高いが値打ちがある。

顔とか瞼とかに支障がある方にもいいんじゃあ~りませんか。肉色で薬付です。

ロンダの断崖

2009-06-19 20:56:42 | ・フラメンコ
6月19日
暑い、暑い。
古い話だが21世紀を迎えた2001年の1月4日にスペインに旅立った。
最近書棚を整理中にそのときの写真が出てきた。

ロンダを旅したときのもの。みだしはたしか闘牛場の門の窓。
アルヘシーラスの手前から山道に入って随分走った山の中の町だった。

チャペル・コンサート

2009-06-17 06:36:40 | ♪ライブ情報
6月16日
国際ホテル松山の7月のブライダル・イベントにボクが出ます。
チャペルは右写真の鐘楼の下の広い空間です。

「フラメンコギターによるチャペルコンサート」は ご予約が必要です
7月12日(日)の16時~17時で15分づつ4つのシーンを考えています。
クリックで拡大
残念ながら踊りはありませんが、強力な援軍と新しい音楽をと思っております。

もちろん自作曲「南十字星」「明星の夜明け」・・・出ます。

マリオ・エスクデーロ

2009-06-13 10:25:49 | ・フラメンコ
6月13日
伝説の名ギタリストにマリオ・エスクデーロがいる。
ここ40年パコ・デ・ルシアの時代だが、その前の頃の話だ。
1977年に都市センターホールで共演の栄に浴した。彼が49歳のときだった。


今週ヤフオクでエスクデーロのLPを500円で落札した。叩き売りだよおっかさん。
先駆者の師伊藤日出夫の初期の曲集に載っている曲もある。「ジプシーの遺言」
日本のフラメンコギターの夜明けに役割を果たした貴重なものかもしれない。

見出し写真は2001年1月に彼の故郷アリカンテの地中海にて