南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

寂しいよな

2010-04-30 18:43:17 | ☆浩ちゃん情報
4月30日
今頃はきっと別れのときだろうな。浩ちゃん、隼ちゃん寂しいけど仕方がないんだ。昔、星影のワルツでもそんなことを歌っていたよ。

5月になったら、頑張れ。大きくなったら今日のことを笑い話で聞かせてよ。

家内は、今日一日も孫たちのためにと帰路は夜行バスを選んだ。
1000円高速で渋滞する。長く辛い夜になるだろう。

孫たちにはかける言葉もない。また会おうねとしか。またすぐに会えるよ。

芍薬

2010-04-29 15:03:54 | ・ボクの日記。
4月29日 快晴なり。
庭の片隅の芍薬が満開だ。この分なら家内も見ることが出来るだろう。
花言葉は恥じらい、はにかみ

感受性の強い幼い孫たちはもうばあちゃんがいなくなることを知っている。
それを思うと喜ぶわけにはいかない。
約30年、家内の父の形見だ

ジャズナイト

2010-04-29 08:48:18 | ♪ライブ情報
4月28日
小雨を突いて夕刻、一路タオル美術館へ。王府井の一夜が待っていた。
岩見淳一&YAYOIさんのジャズデイナーショーに行った。

おいしいお食事と


熟練のプロの極致とも言うべき素晴らしいジャズヴォーカル、愛する人の黒髪を優しく撫でるかと思えば雷鳴の土砂降りの中で激しく抱きしめるかのような、
要するに物凄いギタープレイにしばしうっとり。
(公式カメラ;Jiroさん撮影)

と、フツーここでめでたしとなるのであるが じろうさんの計らいで主催者・世話人様とともにお茶を。ここでは素顔のお二人としばし談笑。


岩見さんはクラシックギターも使い分けておられた。てっきりアコギと思っていたら何とグラナダの名工、アントニオ・マリン・モンテロだった。
まるでおしゃべりのように次々とエッセンスとテイストに溢れた調べが流れた。
すばらしいひととき。夜霧よ今夜もありがとう

岩見さんのHPココアントニオ・マリン・モンテロとはなんぞや
じろうさんのブログこれ

南十字星を見た日

2010-04-27 13:07:45 | ・ボクの日記。
4月27日
懐かしい写真が見つかった。いまから7年前のことだ。
家内とNZ.&AUS.9日間の旅に出た。ミルキーブルーの美しさは絶品だった。
2003.03.07

この日夜、クイーンズタウンの丘(見出し写真)で中空に輝く南十字星を見た。
美しい自然に触れた忘れられない日となった。

2年後、60歳の記念に「南十字星」と題してコンサートをやった。
準備の最中の6月に父が倒れ、8月に逝った。看病と後のことで取り込み、練習もままならずコンサートは多くの方々の助けにより10月10日に決行した。

翌2006年、キャメリアホールに11年ぶりにカムバックした。4回目ここではもうラストだ。

それから4年経った。また同じ道を歩いている。コンサートタイトルに何を持ってきても、ピンとこない。こんなことは一度も無かった。そうか、そうだったのか。
「南十字星☆」にしなさいということだったのか。


懐かしい

2010-04-27 12:50:43 | ・フラメンコ
4月27日
セピア色の写真が見つかった。
約30年前のものだが記憶は昨日のことのように蘇る。メンバーはプロで活躍している人も多く、たまに上京すると仕事で一緒になったり、コンサート会場で出くわしたりすることがある。

「伊藤日出夫とフラメンコギター合奏団結成15周年記念コンサート」(1980.中央会館)

1st×3、2nd×3、3rd×4 バス、ベース各1で総勢12名 全盛期の頃だ。
1986年結成20周年で幕を閉じた。ボクは右から3人目

火の出るファルセータ

2010-04-27 00:53:22 | ・フラメンコ
4月26日
最近CD付楽譜は当たり前なれど、全曲集でなくいわゆる美味しい部分だけ採譜したファルセータ集がいい。今回はギター2本の火の出るような同時進行の超高速ピカードを聴き取った凄い物が手に入った。よく譜面に採れたものだ。ブレリアとアレグリを買ったが残るタンゴも買わなくては。

新曲

2010-04-24 02:32:29 | ・音楽雑記
4月24日
時の移ろい今だけは止まってほしいの♪♪と歌う先日出来上がった新曲は、
「海のみえるカフェ」の店主夫人から自作の詩に曲をつけてほしいとのご要望によるものだった。
あれから10日あまり、ああだこうだと手を入れていてギターソロとして完成した。TOH-KA-LINでも弾いてみたが全く違和感はない。

10月のコンサートにはこれは前作「南十字星」とともに演奏したい。
もちろんさせていただいた曲は、特別なエピソードと深い思いがあってのものなのでそれを公開するわけにはいかない。 オリジナルの曲名は「桜静か」演歌調ですね。

.
これをうっかり「さくら静か」と書いてしまった。なつかしい唱歌風らしい。
テーマとサビのキーワードは曲の魂の部分なので、それを使って全く別の歌詞ができてしまった。詩のイメージはこんなボーーーッとした春の海の風景と叶わなかった淡い恋の歌といったところでしょうか。歌のキーはE♭で。

スターダスト

2010-04-22 22:42:56 | ・ボクの日記。
4月22日
小雨も上がったこととて演奏の後、恒例のロープウエイ街歩きだ。
本日は演奏を30分繰り下げたので若干雰囲気が異なった。それは昼の店が眠り夜の店が元気になる。ミライカナイが閉まっていたが、パレンケ(メキシコの遺跡の名)に替わって開店していた。もしかしたらパコデルシアのほうのパレンケかもしれないので、若い人と行ってみたい。(高齢者なので)

どこにもベンチはないが、もしあれば犬塚弘みたいに片足乗せてロスイ・ンディオス・タバハラスのスターダストを弾いてみたいような夜だった。(高木タイプですけど)

クッキー

2010-04-21 06:29:58 | ・ボクの日記。
4月21日
昨日は疲労感がいっぱいで腕が重く、演奏にもキレがなかった。
帰宅後はソファにバタンキューだ。そして考えた。
今月に入って果物も甘いものもほとんど口にしていない。カリンベル以外は。
そこで先日文ちゃんにいただいた箱を開けた。

脳が糖を要求していたのか、Charge回復しました。ありがとう

新しい日々

2010-04-20 07:45:17 | ・ボクの日記。
4月20日
家内の東京ライフも3週間を経過した。ボクはちくわを煮てます。
新婚から10年間住んでいたので最近は銀座、上野に足を伸ばしている。
次はたぶん池袋だろう。昔子供たちと一緒によく西新井からバスで行ったよ。

先日の休みには雪の河口湖から孫たちの元気な声が届いた。
娘たちの新しい生活も軌道に乗ったようだ。

息子のあんくんはみちゃんを三重の実家に送ってきた。
みちゃん、来月までがんばって。車で6時間会いに行くからね。

すき焼き

2010-04-18 22:55:39 | ・ボクの日記。
4月18日
兵糧が底をついてきた。YAMAHAレッスンから18時半に帰宅して炊飯を仕掛けてスーパーへ。テーマは20日前から冷蔵庫の主になっている白菜の有効活用のため、すき焼きに挑戦。出来上がったのは21時をとっくに過ぎていた。

(左)下ごしらえ   (右)完成品

たけのこ

2010-04-16 19:29:43 | ・ボクの日記。
4月16日
今日はみちゃんが実家に向かったはずだ。朝8時にしたがもういなかった。
無事を祈る。うちゃんもカムバックしたばかりでたいへんだ。いましたら腕白ボクチャンたちが元気にママの帰宅を待っている。伊台のタケノコをいっぱい届けてくださったので、保育園におすそ分けしたら原型を初めて見る園児たちは大喜びでお絵描きをしたそうだ。バアチャン大奮闘中、めでたし。

夕食は2品炒めた。おいしゅうございました。

祝開業

2010-04-16 18:41:05 | ・フラメンコ
4月15日
バイラオーラの濱田文子さんとお茶を。
高知の濱田あかりさんのスタジオで教え始めたほか、4月から愛媛新聞カルチャースクールでもクラスを持たれた。四国をフィールドに活動を強化するため仕事をやめてフラメンコに専念するとのこと、めでたし。
天性の美貌と立ち居振る舞いの素晴らしさ、大家に師事し人脈も豊富で申し分ない。自らの芸術の追求と挑戦、後進の指導に頑張っていただきたい。

HPを作成中と聞いたので、現状でリンクいたします。

折返し

2010-04-15 06:27:23 | ・ボクの日記。
4月14日
寒さがぶり返した。別居生活も折返した。食生活は外食を控えてやっている。
最近は冷蔵庫の野菜に手をつけている。夕食、出来合いの酢豚は飾りです。
塩からいキャベツ炒めだな。

燕のツバクロウくんたちが暮らし始めた。フラッシュごめんね。