垣生のたこ飯

8月28日
夏バテでグロッキーの晩夏の一日。
連日満員が続く国際ホテル松山のギター演奏は
2度目の夏を終えて179回目を乗り切った。

松山市西部の垣生地区の季節営業の風物詩のたこ飯をいただいた。
毎年夏の終わりにいただいて、夏バテを撃退して爽やかな秋を迎える。

わたぼうし大賞

8月29日
山口県周南市在住の貞弘治美さん/作詞・歌の「解放」が第34回わたぼうし音楽祭大賞を受賞した。豊中市の上田敬二郎さんが作曲した。
曲の背景はわたぼうし大賞

昭和40年に、松山商科大学（現松山大学）入学を機にマンドリンクラブに入った。
ここに先輩の貞弘昌理(さだひろしょうり）さんというギタリストがいた。
大学卒業後は上京して、クラシックギターの鈴木巌さんに弟子入りした。2年後に同じく
ボクは上京してフラメンコギターの伊藤日出夫師に弟子入りした。

当時の苦労話をする気はない。
貞弘さんはJICAで2年間ブラジルに派遣されてこのほど帰国したばかり。
お電話を差し上げたら日本代表として娘さんと韓国の大会に明後日出発する慌ただしい朝だったのです。

ファン・セラーノ

8月27日
ヤフー・オークションでマニアが手放すはずのない貴重盤、
ファン・セラーノとマリオ・エスクデーロのLPレコードを落札した。
1枚500円で大量に出品されていた。事情は諸行無常かな。

1969に上京して歩き回って探したが、既に廃盤となってどこにもなかった名盤だ。
サビカスなど第一線のものはCD化されているが、この手のものはそうはいかない。

オークションで入手したものは昔からのコレクションとは別保管している。
800枚あるボクのフラメンコLPは時期がきたら日本フラメンコ協会に寄贈する約束だ。
業者の手に渡って散逸するのは悲しい。
ファン・セラーノはボクの夢の原点

当時それは魔法の世界だった

秋の訪れ

8月25日
アクースティカからフラメンコCDが3枚届いた。
の～～んびり聴きながら、海のみえるカフェさんへ。
3週間ぶりの海峡は既に秋の気配が漂っていた。

ヤマガラの餌つけに成功してデッキが賑わっていた。久しぶりの明るい絵だ。

さようなら

8月24日
カブト虫くん。短いお付き合いだったね。
やはり爺には飼育は無理だった。そこで

昨日yamahaレッスンで8歳の少年こうちゃんに「虫は好きか」尋ねたら大好きなのでカブト虫くんを貰ってもらったばかりだったのに、一晩でごめんね。

城山に埋めてくれたそうで、ありがとう。

夏の疾風

8月23日
今朝早く上京してmieさんのフラメンコ新人公演の応援に行くはずだった。
が、風邪でyamahaを1回休んだので行けなくなった。祈る大願成就
息子夫婦は新婚旅行で昨夜旅立ったし、うちゃん一家は今朝早く北海道へ。
つまり誰も居ないので今回は縁が無かったとあきらめた。


いま、街宣カーが家の前を走って行った。
我が家は170軒の住宅団地でいつも候補者はやってくる。が、前触れも無く突然やってきたのに「ながえ孝子」さんは車から降り、みんなと握手して向うに見えなくなるまで走っていった。美しすぎる。。爽やかすぎる。。

寒い冬の日、松山市駅前での誰も立ち止まらない街頭演説の前を通ったときに差し出された氷のような手の感触。
春の夜、国際ホテルでの演奏の帰り道でバッタリ出会ったときも疲れきってご自宅の近くまで辿り着いたにも拘らず差し出してくれた手の感触。忘れません。

1995年夏、キャメリアホールのボクのリサイタルに駆けつけて華を添えていただいただけの小さなご縁しかないが、彼女の幸運を祈るしかない。

道後散策

8月21日
夜、道後温泉を一人で散策した。
本館を北側に回ると白鷺が天空に舞っている。

「坊っちゃん広場」常設ステージでは「スマ・パンカラ」のフォルクローレをやっていた。

カブトムシ君

8月19日
カブトムシ君では長いので今日からカブちゃんと呼ぼう。
カゴは代用品。土は浩ちゃんパパが置いていったもの。
ムシゼリーは忘れていったものがたっぷりある。が
あまり食が進んでないのでコミセンMさんに貰ったのを入れた。

コミセン練習室

8月19日
じろうさんのレッスンはご子息の帰省により中止、
久しぶりのコミセンでの練習だ。
練習は全く捗らなかったが、Mさんのプレゼントあり感謝

珍客来来

8月17日 ボクは生き返った。
治った、まだほんとじゃないがいつまでも寝てられない。
16時頃、なにやら玄関がガザゴゾしている。
誰かと思ったらカブトムシ君ではないか。手足も揃っている。暑い中ようきたの我。山から来たのか風来坊。

鯛めしをご馳走したいが用意がない。ま、ウメヌキのウメゼリーでも召し上がれ。
もう少し早く来てくれたら、浩ちゃんが大歓迎だったのに。

気合

8月15日
とうとう寝込んで１週間経った。今日もホテルは満員のお客様だ。
耳は良くなったようでちゃんと聞こえる。

17時15分までベッドで熟睡し、コミセンへ。Mさんの花火をデザイしたルームプレートで和む。スタジオにはギターを持ち込まず床に寝て20年間沁みこんだパワーを背中から体に受ける。

ただの1秒も楽器に触れることなく調整して45分間のフルパワーの演奏を終えた。
苦しい一週間だった。

復活

8月13日
麦茶だけ飲んで倒れていた一昨日。当然衰弱してよろよろ。
流石に空腹を覚えて思い出したのが息子の嫁さんのみちゃんのお母さんのお土産、朝日屋の松坂牛のそぼろ煮。
これでごはんを食べて薬を飲んで風呂に入って生き返った。
45分間演奏終了無事復活
昼間ギターを触っても全く曲にならないので、本番頼みで気合で弾く。

夕食はブルドッグへ。
だがさすがにきつかった。味覚だけでなく
聴覚もおかしくなっている。鳴っている自分のギターの音が聴こえない。

戦況悪化

8月11日
細菌をやっつける薬。咳止めの薬。鼻水を軟化する薬。熱ざまし。
みんな効いているのだろう。いろいろな症状が出る。がギブ・アップ

国際ホテル松山TOH－KA－LINさま。本日病気欠場させていただきました。

23日（日）に上京して25日に戻る計画もオジャンとなりました。
大西美江さんの武運長久を故郷から祈ります。

ダウン

8月10日
風邪なら絶対治る０耳鼻咽喉科へ。正しく処方された薬を飲む。
大量の汗がだらだら。
ホテルの演奏まであと一日。蘇るか

8月9日
日曜日、風邪悪化しますますひどい。飲み残しの薬をやるが効かない。
ヤマハレッスンを開店時間に延期の要請をする。
開講以来6年で初めてなれど、大勢の生徒さんに移してはいけない。

飲み残しの薬に利尿作用があったのか一晩中一時間ごとに目覚める。

だるい

8月8日
冷房病かな。お泊り保育でクーラーかけたまま7日午前3時にとびおきた。
浩ちゃんはしっかり布団をかぶっていた。
ハハハ、ハックションズルズル。
今夜のギターはつ、つらいのう。


フーッやりましたぞ。だが帰宅すると鼻水が止まらない