陽はまた昇る

■10月29日　ポスターが出来上がった。
プレイガイド配布の準備をし終ったところに、待ちかねていたチケットが届いた。
明日発売です。皆さん買ってね。

回った回った、チケット取扱いプレイガイド全店。松大生協と今治は明日。
明日から発売、いよいよ最終コーナーが見えてきた。気合だっ！

テネシーワルツ ON AIR

■10月25日　アヤコレットママが亡くなられた。心よりお悔やみ申し上げます。
ずっと付きっきりで看病を重ねた。何よりも彼女の親孝行を誉めてあげたい。
故里愛媛での舞台デビューの日。1220キャメリアホールの幕が上ったとき、
ライトを浴びて歌う姿を見せてあげたかった。
その日、ほとばしる彼女の魂はすさまじいものとなるだろう。

■10月23日　とても濃い一日だった。終生忘れ得ない日となるだろう。
アヤコレットさん家の近くに有名な料理店エスパーニャ・ミロがある。
彼女が上京して18年、お店がオープンして16年、近すぎて初めてだって。
料理を口にすれば名料理人であることがすぐに判る店主のKさんが、彼女と会った瞬間に見せた少年のような笑顔が印象的だった。

♪このあと日西文化協会TORAに3ヶ月ぶりにお邪魔した。
Ｄ事務局長はボクと同い年。パワフルでペーソス溢れる談笑の後、部屋をお借りして「テネシーワルツ」の音合わせ。7月にもここでお世話になった。

♪そして彼女がこの日どうしてもと言っていたイチオシスポット
「海の見えるカフェ」へ山の斜面から来島海峡（もちろん大橋も）の夕景に直面し、心地よい海風に吹かれてひとときを過ごした。


♪エフエムラヂオバリバリのスタジオへ。
usaさんの番組に出演し「恋するミラノ」をたっぷり紹介させていただく。
そして「テネシーワルツ」記念すべきアヤコレットとの初演。
思いを込めた彼女の優しい歌声はたしかに病室のアヤコレットママに届いた。

ママに捧げるテネシー・ワルツ

1220恋するミラノで先行発売するアヤコレットの新譜のラストナンバーは
フランス語の弾き語りでテネシーワルツ。とてもいい。

これを生で聴けるチャンスがあるから書かせてもらった。ただし今治だけ。
10月23日　17:37～　エフエムラヂオバリバリ

♪スタジオにはピアノはないから、もちろんボクがギターを弾かせていただく。
今日その譜面を書き上げたところに、ピッタリジャストタイミングで彼女からデモ盤が届いた。もちろん今から書き直す。
ボクの心は熱い。しかし鍛えてあるから音を聴いて涙が出ることはない。
でも絶妙のピアノにしっとりとやさしく歌うテネシー・ワルツ・・・
彼女がお母さんに捧げた曲。胸が熱くなり涙があふれる。

♪今治市で今治市の人たちのために、というより今治市でご病気と格闘されているアヤコレットママのためにその日だけの特別なテネシー・ワルツ
聴いてください。

上海帰りのリル

という津村　謙の歌があった。終戦後の歌には心を打たれるものが多かった。

■10月21日　これは”ヤマハ帰りのボク”
鼻からズリ落ちない老眼鏡を捜して山下メガネ院へ。どっちにしようかなあ。

アヤコレットに見せたら、メガネより背中のギターが面白い・・・
どっちにしようか迷っているのに。

坂東じゃ

なくて、これはバンドウリャ。

■10月18日　クラシックギターの青木一男氏宅を訪ねた。
松山スペイン音楽協会は1990年に彼と二人で発足した。
今もこれからも新規会員はない。
二人で彼の恩師貞本昌規先生に報告に伺った暑い日を思い出す。
その年9月の彼との2度目のジョイントギターコンサート「スペインの風と月」は、
キャメリアホール」を超満員にした。それがあったから、ボクはやってこられた。

その後16年、二人はそれぞれの道を懸命に歩んだ。
人生を重ねたこの同志宅に暇を告げるとき玄関にあった、この坂東じゃを持って帰った。探しているソプラノギターに似たというよりこれを改良したのだな。
ギターの12フレットから下をちょん切った音がする。

20週連続1位ありがとう

愛媛県民日記@BlogRankingにだけ参加しています。
毎週日曜０時にリセットされます。


■10月28日　とうとう20週間。よく押していただきありがとう。
■10月21日　なぜかダントツありがとう、60歳代も初めて2位で週末を迎えた。
■10月14日　あれから3週間・・・18週連続1位ありがとう。
■9月24日　日曜の朝は山道を散歩して道後平まで2500歩、往復50分。

あたりはすっかり秋になっている。
コスモス咲き乱れ

スタジオOWL

■10月19日
チラシをお店に置いていただこうと、夜ぶらりとお邪魔した。
3度目の正直でマスターがおられた。
名物の玉子かけご飯と西条の水のコーヒーをいただいた。
念願の半年ががりの絶品だ。

油砂糖塩醤油蛋白玉子控え目ご飯1回200グラムで、減量中のわが身にとって目のくらむような美味さだった。もちろん全ては血となり肉となって吸収してしまった。運動運動。

12月3日には夜どこかのお店で『がじゅまるの』二人といっしょにライブをされるそうだ。12月2日夜には東京でフラメンコの猛練習が待っている。夜戻ってから行けるといいな。

ローランギャロス

フランスといえば、花の都パリ、エッフェル塔に凱旋門、
ああシャンソン恋の歌、セーヌは今日も流れる。
ギターケースはbamのトレッキングタイプ。行って買いたい。
テニスは全仏オープン・ローランギャロス、車はプジョー。
プジョー206CCローランギャロスもオープンよ。色は芝のグリーン・・・いい車だ。

訳あって登場。何故かって？それは言えない叱られる。

マヌエル・ロドリゲス

Manuel Rodriguez　
Madrid 1958 №92ボクの愛器

♪1971～1986の15年間　「伊藤日出夫とフラメンコギター合奏団」時代の全国での全公演を支えてくれた。
♪1986の松山での初リサイタル「アンダルシアの光と影」までこれ１本。

♪1990からはコンデに主役を譲ったが、航空機での移動では現役だ。
だから今でも東京ではいつもこれを使っている。北京にも連れて行った。
PAを通せばまだまだいける。心のひだを音に変えてくれる。

♪1220恋するミラノでは、フィナーレで出番だ。20年ぶりに光りをあげよう。
木ペグの頭は自分で彫った。ブローチをはずして埋めるがすぐになくなる。

【所有者歴】
1958～1964　　アントニオ・ウトレーラス　　イニシャルを金で埋め込んでいる
1964～1971　　伊藤日出夫　レッスンのときいつも使わせていただいた。そして
1971～ずっと　青木敏郎

伊藤先生は２度目の脳梗塞から懸命のリハビリを続けておられる。きっと奇跡のカムバックを果たされるはずだ。寒くなりますがどうかお元気で。
昨年12月のコンサートではセンターで先生の隣の席をいただいた。

仏滅

■10月12日　
今日はあまりにもついていない事が夕方から集中した。右折のウインカーをつけてわき道から本線に出ようとしたとき、なんと左から右折車が先に入ってきた。
次の瞬間！我が愛車の右後ろでガーーーン。やられた。
名ドライバー、3回連続つまり制度施行以来ずっとゴールド免許証の安全ドライバーのボクは10年以上車を傷つけたことがない。あ～あ。
いま暦を見たらやはりきっちりと仏滅だった。絶好調に浮かれるとこうなる。
ごめんねジロー

sky is blue

■10月11日　8:30羽田発のJALの窓から青い空と白い雲。携帯電話dameyo。
6日の上京便のANAからは薔薇色の夕焼けのあと暗い夜空にぽっかりと輝く中秋の名月、ホントの満月が見えた。
今度の東京はいろんないいことがあった。
空も絶好調！

コンサート専用ブログ　恋するミラノ1220に記事をUPしました。
MITENE(見てねと読む）

7日＆8日　フラメンコＮＯＷ
大西美江さん　　愛媛から飛び出して東京でフラメンコの虜になった舞姫。
やはりボクの目に狂いはなかった。次々とアイデアが出てくる。
ただの１グラムも無駄な肉のない鍛え上げ磨きぬかれたサバンナの豹。
眼だけではない豹の肉体からほとばしる野生のアイレ。

深澤良子さんに急遽出演をお願いした。伊藤日出夫先生のお墨付き。
美江さん、彼女に会った瞬間母に甘える幼子のように。
慈愛に満ちたその人柄とプロのカンタオーラの凄さのなせる業。
良子さん、帰り道で「いい踊り手だね、背中で歌ってくれ歌ってくれと訴えてくる」
この道40年のボクは渾身のアレグリアスにチャレンジする。
camellia1220すごいぞ！

9日＆10日　ミュージカルスターＮＯＷ
ボクが上京する前日に、越智則英さんとマツヤサロンで共演が決まった。
faxで届いた譜面をみて思わず確認した。
ムーンリバー＝C 慕情＝E♭　見果てぬ夢＝B♭　つまり何でも来いなのだ。
声楽家は作曲者のオリジナルキーで歌う。普通の歌手は曲を自分のキーに移調する。ピアノ譜のままコードだけ確認して音合わせに伺う。
寸法を確認しものの1時間で失礼し、その夜1時から5時まで注文の譜面を作る。
昨日会って、今日本番でハイさよなら。
風のように去っていった越智則英さんすごいぞ！
物腰あくまで柔らかく要求は厳しい。歌につられてボクの手は勝手に動いた。

9日　グラフイックデザイナーＮＯＷ
青木隼人さんと入江泉さんと初対面。アヤコレットさんのブレーン。音楽が聴こえてくるようなデザイン。ポスター・チケット・チラシ2版・プログラムの打ち合わせ。
これは見てのお楽しみで、詳しくは書かない。
camellia1220すごいぞ！

秋の浩ちゃん

■10月11日　もうすぐ出発
きのうの公園めぐりは楽しかった。浩ちゃんも無邪気に身体全体であそんだ。
母親べったりの浩ちゃんは毎日長い時間よくがんばっている。
浩ちゃんとは昨夜寝るときお別れ。そして寝顔にバイバイ。

■10月10日　ハッピー・バースデー浩ちゃん3歳誕生日
パパとママはお仕事。わずかな朝のひととき「こうちゃんおめでとう」
「違うよケーキがないからお誕生日じゃないよ」
きっと今夜はママが買ってくるケーキで・・・・

プレゼントのトーマスでいっぱい遊んだあと保育園に

12時半に保育園にお迎えして、午後はいっぱい近くの公園で遊ぶという彼の計画に従う。

15時半にマツヤサロンにお出かけ。

21時30分、お誕生ケーキでのハッピーバースデーを待っててくれた。
うわーぃ！
ママはやく
毎年彼の誕生日にはコンサートして祝ってきたが、本人と迎えるこの瞬間以上のものはない。愛しい。

■10月8日　人生最大の謎
ママと浩ちゃんは朝早く芋掘りツアーにお出かけ。
プレゼントに応募してＳカレーの企画に当たったそうだ。
それはともかく近頃の浩ちゃんには腑に落ちないことがある。
「パパもママも一人づつなのに、ジージとバーバはどうして二人づつなんだろう」
「それはね、パパのパパとママのパパ・・・・」と言えば言うほど、
「○×★△※？？？」
浩ちゃんが理解している事実は、パパとママは絶対的な存在で浩ちゃんだけが子供であること。ただそれだけ。

■10月7日　快晴。浩ちゃんの運動会
生活空間が遠く離れているのにこんな日があるなんてしあわせ。
まだ2歳なのによくがんばった。
パパのじじばばとアンくんもかけつけて浩ちゃんもご満悦。

夜はみんなそろって3日早いお誕生パーティー。おめでとう。


■10月6日　出発だ
東京は大嵐のため松山空港で16時25分発が1時間以上遅れて出発。
夜になったおかげで雲の上から中秋の名月を眺めた。くっきりと大きく美しい。
3年前に浩ちゃんが生まれた日も満月だった。
21時も過ぎて駅に着いたが、嵐の中で浩ちゃんは待っていてくれた。
いつも会った瞬間に見せてくれる笑顔がかわいい。

チラシ完成

■10月3日　読者プレゼント
人気の月刊誌「タウン情報まつやま」「愛媛こまち」、週刊新聞「リビングえひめ」にそれぞれ読プレでペア5組の募集記事が決まった。「リック」もok牧場。
恋するカップルのみなさん、招待券当ててメリークリスマス！
6日に上京するまでにここは押さえておきたい。

■10月2日　今治市にアヤコレットさんを訪ねる
完成したチラシを持って印刷に尽力した彼女に届けた。お母さんのご病気看病で長く故郷に暮す彼女に明るいこのデザインはどんなにか希望となったことだろう。
あなたの茜色の歌声をみんな待っている。
パンフレットのデザイン案を打ち合わせし、今週上京して私がデザイナーに伝える。そして曲目構成について語るうちに、おっと時間オーバーの芸術の秋。

湯ノ浦から高速を突っ走り東温市へ40分で駆けつけた。同級生の愛媛新聞の某局長に恋するミラノの応援をたのんだ。彼女と一緒に取材してもらおう。

■10月1日　芸術の秋
色とりどりのコンサートのポスター・チラシの中、ヤマハプレイガイドでは早速ど真ん中の最良の位置に貼ってくれた。たぶんギター売り場の陳列ケース横にも貼ってくれるだろう。
モアミュージックではレジを通ったお客様全員に配ってくれる。ありがたい。
恋するミラノ
チラシご希望の方は〒またはcadizaoki@yahoo.co.jpにお申し込みください。

♪チケットは10月30日発売です。（現在印刷準備中）
■プレイガイド
①ヤマハ松山店2F /089-934-7005
②松山三越7F友の会 /089-931-8605
③いよてつ高島屋南館3F　/089-948-2727
④フジグラン松山4F　/089-922-1207
⑤紀伊国屋書店松山店　/089-
⑥明屋書店本店・大街道店　/089-

■チケット取扱（10月30日発売）
①モア・ミュージック　/089-932-3344　（＊大手町愛媛新聞社向かいに移転）
②DANCE LABO.
③ＦＭラヂオバリバリ　/今治市のかたはこちらで
④日西文化協会TORA事務局　/波止浜のかたと会員のかたはこちらで