7/11のツイッターで、
“なぜだかまだハッキリとわかっていないんですが、今は旧暦の閏5月ではなく、普通の旧6月のように思えています。満月を過ぎて半分が終わり、今のところはそんなふうな印象です。そのことから旧暦の作り方を個人的に考え直しています。”
“一応、原因らしきものとすれば、中気日と新月の日が同じ場合、定義として時刻での比較はせずに単純に翌月の一日とし . . . 本文を読む
約2週間前の「魚座の新月」は2月26日23時58分23秒で起こりました。もうほとんど27日といってもいいくらいです。そして、今日の「乙女座の満月」も23時54分47秒と、やっぱり翌日に近い。
暦にはさまざまなものがありますが、新月(朔)の日時を基準にした暦には、例えば今私たちが旧暦と呼んでいる「太陰太陽暦」があります。身近なところでは、大安とか仏滅、友引といった「六曜」も、この旧暦から出てきてい . . . 本文を読む
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2017年、最初の記事です。
タイトルに書いたように、『ザ・コード 人生をひらく誕生日の数字』という本を昨年11月の後半に買いました。ただ、なかなか読む時間を作れず、年末年始になってようやく目を通し始めたところです。
この本の内容としては、数秘術と気学と四柱推命が混ざったようなものなんですが、『月の癒し』などの著書のある、 . . . 本文を読む
今日の記事は「干支と納音五行と先天八卦」と題しました。
だいぶ前から書こうと思っていた内容ですが、なんだかんだと忙しさに流され、やらずじまいで来たことです。そのまま忘れてしまうのも嫌なので、細かくは書けないにしても足跡だけでも残しておこうと思います。
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占い理論の一つに、「納音 . . . 本文を読む
2wordsというサイトに関わらせていただいてしばらく経ちますが、近々バージョンアップを行う予定です。
今はその準備の真っ最中でして、新規項目の一つに「易占」があります。
僕はその担当というわけではないものの、少し易がわかるので表示結果のテストを行っています。
で、占い項目が「仕事」・「恋愛」・「勝負」・「その他」とあって、一日一つずつチェックしているのですが(一回占うとしばらく占えない仕様 . . . 本文を読む
宣伝になりますが、今月15日に「anan SPECIAL 星の力を味方につけて、開運力をアップする!」が発売されます。Amazonなどの通販サイトでも購入予約ができるようです。
かつてananさんの占い特集号(No.1887)で書かせていただいた「易での相性」の見方を、ムック本で再掲載していただけることになりました。
諸先生方によるページは新しく書き下ろされものかもしれませんが、僕のところに関 . . . 本文を読む
久しぶりに四柱推命というか暦の話題です。
辰月の節名は清明ですが、定気法では2011年4月5日12時13分となっています。一方、恒気法(平気法・常気法)による方式では、7日21時21分です。(※ともに、暦と占い工房 天文・暦・占い資料館より)
で、今年は辛卯年で、今はまだ辛卯月。そして来る6日は辛卯日です。さらに、辛日の卯刻は辛卯時。
それぞれの6日卯刻の四柱八字を出すと、
定気法:
年 . . . 本文を読む
今日の記事は、実は書くべきかどうか迷っています。というか、迷っていました。単なる後付で、占星術(占術)としては正しい使い方ではないと思うし、「いつ、どこで、なにが」という予知が僕にできたわけじゃないからです。
ただ、「兆候」が読み取れたという一つの事例として、今後のために検討する必要があるかもしれないと思い、ここに書くことに決めた次第です。
さて、占星術における日本の始源図には . . . 本文を読む
「奇門遁甲のことで 3」以降も、Nさんとのメールのやり取りが続いています。
で、ずっと国名を聞かずじまいだったので、この間、「どこに住んでるの?」と聞いたところ、「イスラエル」と帰ってきました。名前からして中東だとは思っていたけど。だとしたら、イスラエルはヘブライ語かアラビア語が公用語なのに、英語上手だなー。仕事で使ってるんかな?
それにしても、なぜ中東の人が中国の占術を?と思ってWikipe . . . 本文を読む
旧正月、そして立春を過ぎて、ようやく暦の上で辛卯年が動き出しました。
そこで今日は、暦に関係する話として、定気法と恒気法の二十四節気比較をしてみようと思います。ただし、一般的な比較ならば既に「暦と占い工房 天文・暦・占い資料館」にて誰でも行うことが可能ですから、ここでは「恒気法案2」を作って、それと比較することにしました。
以下に画像化しました。少し大きいので別窓で開いてください。
計算 . . . 本文を読む
今日は、いわゆる旧暦、正式には太陰太陽暦での辛卯年の元日(一月の朔日)に当たります。この朔とは新月のことです。旧暦月は新月の瞬間を含む日に始まります。
というわけで、2011年における本来のアジア圏での正月は今日から。時々、年配の方でも西暦の正月を迎えると同時に干支が切り替わると誤解している人がいますが、そうではありません。
ただ、実際のところは、ここ日本でも新年をいつ祝うのか、という点では曖 . . . 本文を読む