今回は「八卦の意味」の前半です。
夏休みで3週間ほど帰省していた子供達のはしゃぎ声を聞きながら、またその面倒見に負われながら、集中できたりできなかったりでちまちまと書いていたものです。あまり内容整理できていませんが、巽坎艮坤が未着手ということもあり、ひとまず乾兌離震までUPして先を書き進めようと思います。
なお、8年位前にも一度、「八卦の千変万化」というタイトルで八卦(九宮)について書いたこと . . . 本文を読む
・コラム1 太極図について
一般に広まっている太極図(下図)では、陰陽魚と呼ばれる白と黒の点が先天八卦での乾卦と坤卦(全陽と全陰)の中にありますが、それらの点が「陽中の陰」と「陰中の陽」を示すということであれば、本来的には離卦と坎卦がそれに相当するのが筋です。しかし、陽気と陰気の流れが入れ替わるポイントであることを示すという意味では、ひどく間違っているというようなわけではないと思います。
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更新ペースが遅くてすみません。少しずつでも進めていこうと思っています。
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4. 八卦について
前々回と前回で易の三義と元亨利貞について書いてきました。易に関する一般書には、それらの内容に対してあまりページが割かれていなかったりするので、ここでの記事が . . . 本文を読む