With the I Ching

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今度は大六壬のことで

2011-02-07 23:28:24 | 占い全般のコラム

奇門遁甲のことで 3」以降も、Nさんとのメールのやり取りが続いています。

で、ずっと国名を聞かずじまいだったので、この間、「どこに住んでるの?」と聞いたところ、「イスラエル」と帰ってきました。名前からして中東だとは思っていたけど。だとしたら、イスラエルはヘブライ語かアラビア語が公用語なのに、英語上手だなー。仕事で使ってるんかな?

それにしても、なぜ中東の人が中国の占術を?と思ってWikipediaで色々調べてみると、結構イスラエルにも中国人が住んでるみたいで、言語や風習、職種の問題などが横たわっているようでした。

この人は、「自分と自分の周りの人を助けるために」中国占術を学んでいるとのことで、奇門遁甲(QMDJ)、大六壬(DLR)、太乙(Taiyi)の三式(The San Shi or Three Styles)を習得したいと言っています。ついでに「風水(Feng shui)もやったらどう? 人生に役立つかもしれないですよ」と聞いたら、「風水も勉強してる」とのこと。へぇ、大したもんだ。

でも、日本でさえ、それらの良書を手にするのは困難なのに、英語で読めるものがどれほどあるのか、ちょっと分かりません。

実際、大六壬にしても英語の本は少ないと嘆いてました。もちろん、六壬のことを書いている英語のブログやサイトはありますが、大体は中国人で、所々に漢字が使われていて、全面英語というのは少ないし、その多くはインストラクションで終わってしまってる。確かに、これじゃ奥深くは学べない。

まあ、スクールの生徒だそうなので、どの程度まで学べるのかは先生次第とも言えるでしょうけど。

大六壬(六壬神課)に関しては、僕もソフトは作れたけど言うほど習熟してないので、まだまだ中級レベルにもありません。なので、お互いに意見交換しながら、より深く学んでいきたいと思っています。



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