12月8日、ananの2278号に2年ぶりの完全暦生活が掲載されました。
詳しくは公式ページをご覧ください。
なんと今回の号は表紙が2パターンあり、Sexy Zoneさんの表紙と、天野喜孝さんのイラストの表紙とがあるみたいです。
で、完全暦生活ですが、今回はコラムの代わりに、毎月のグラフになっている恋愛運・金運・仕事運・人間関係運の中から良さげな日をピックアップして解説する形になりました。
以前は人間関係という項目はなくて「総合」という大枠的な名称でしたが、改めてもらいました。こっちのほうがイメージとしてわかりやすいと思ったからです。
ところで、時々聞かれるのですが、僕は野良の運命学研究者なので、特に本などは出版していません。活動も活発ではなく、たまにブログやツイッターを更新する程度です。
20年ほど前から趣味で行っていた運命学関連のことをホームページに書いたり、今のようにブログに書いたりしてきました。
現在は仕事の都合上、書けない内容もあったりして昔のようには気ままに文章を書くことはできなくなっていますが、していることはその当時とあまり変わりません。
自分を表立って出すことは苦手で、宣伝のような売り込みもしてこなかったので、数奇な縁でananさんの編集者の方に声を掛けられたことは、僕の人生の中で指折りの幸運だったと思います。それ以降、不定期ながらもお仕事をいただけて、なんともありがたいことです。
今回は2022年の1~3月分の暦解説を書きましたが、今のところ続きを書けるのかどうかは僕にはわかりません。雑誌の売れ行きや完全暦生活に対する評価が良ければ、またお話をいただけるのかもしれません。
昨今は日本でも通書が売られるようになっているので、暦やカレンダーを扱っている出版社様も、そういう方向性での内容に変わっていく可能性もあるのかな。
単純に干支暦や九星などの要素だけでなく、天文暦と組み合わせたものだとか。あるいは、僕が知らないだけですでに新しい形に変わってきているのかもしれません。
なんにせよ、もし次回があれば、また全力で執筆に挑みたいです。
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