Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

レーティングに関する調査のお願い Ver.0.5

2005-06-13 21:53:00 | game一般
発表予定だったのに、完成版のhtmlページを作れませんでした。
申し訳ないです。
今日レポートが早めに終えられたら作れるかもですけど、
無理な場合木曜か金曜になりそうです。
でも、一応概要だけでも説明はしておきたいと思ったので、
Ver.0.5という形でとりあえず前倒し。

前々から何度も述べていますとおり、
僕は修士論文で「ゲームにおける規制」を主題として取り上げます。
それは、大きくは
・現状までのゲームに対する影響論の変遷
・各社の対応とCESAの対応→CEROの発足と現状の分析
・他国や他のメディア(映画・ネットなど)との比較論
というのにインタビューとかアンケートとかを入れた構成を予定してます。

で、お手伝いというか調査をお願いするのは、
この中では2番目のお話です。
CEROは2002年に発足し、2003年から実質的にレーティングスタート。
で、2004年の夏ごろから、何を基準としてレーティング表示をしたかを
示すコンテンツディスクリプターアイコン(以下アイコン)を表示しはじめました。
これに関しては、詳しくはコチラ
このアイコンについての、年齢別の表現レベルの比較、
これをソフトを実際にプレイした際の印象を元に、
こちら側が提示するテンプレートに従って書いていただく、ということですね。

例を挙げると、例えば「暴力」に関しての項目で現状調べた中でですが、
同じように斬る武器を扱って相手を攻撃するゲーム3つの話で、
「侍道2決闘版(CERO18)」、「剣豪3(CERO15)」、
「真・三国無双4(CERO12)」を比較すると、

侍道2…斬った場合血しぶきエフェクト、血だまりの中に人が倒れる
剣豪3…血のように見える赤いエフェクトが一瞬表示。血だまりはない
真・三国無双4…赤や黄色の光のエフェクト表示。血だまりなし。

と一部だけ抜粋してもこれだけの違いがあるんですね。
で、出来るならこのサンプル数をもっと増やして、確実性を増したいと。
例えば斬る武器だけでなく撃つ武器、殴る場合などの比較、
あるいは全年齢でも殴る斬るはあるのでそれとの比較、
こういうのを「暴力」「犯罪」「セクシャル」「恋愛」の4つの項目について
集めて分析しようと考えているんです。

ただ、当然ながら僕だけでこれをやるには時間的・金銭的余裕がないとorz。
そこで、先生に「こういうのを人に委託していいのか」とお伺い立てたところ、
ちゃんと論文内でどういう方法で情報を集めたかなどを
述べてあれば問題がないということでしたので、
それなら協力してくださる方さえいれば…ということになりまして。
で、実際行動に移そうとしているわけですね。

現状、実際にどういう形にするかについてはまだ確定してませんが、
多分こちらが見てもらいたいと思う項目について指示しますので、
それを印象に応じてチェックしてまとめてメールしてもらう、
という感じになるかと思います。
もちろんこのためにゲームをやる、のではなくて、
好きでやったついでに、というくらいの軽い気持ちで協力してくださると
非常に助かります。
正式な募集とかについては、何度も述べますとおり
htmlでちゃんと別ページを作り、このblogでももちろん
同時募集という形をとる予定です。
何か報酬が出るものでもないのですが、
もし賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、
是非よろしくお願いいたします。

からーきねま

2005-06-13 21:32:21 | Weblog

2400曲あるとさすがにイントロでなんだっけ?が増えたMy Music

最近は月曜は引きこもってレポートDayという流れになってまして、
今日もその予定通りの感じにw。
ただ、ちょっと今日は体内時間を戻すのがうまくいかず、
朝にご飯食べて二度寝。昼もついちょっとお昼寝と、
イマイチ鈍い感じで過ぎてしまい、まだあまりレポートが
進んでいないわけですけどねorz。
夜更かしすることでのリズム変更による体内の違和感ってのが
一般的なのでしょうけど、僕は生活上逆が多いわけでw。
本当はやりたいことの半分くらいしかいっておらず、
今から頑張らねば。

さて、たまには母校関係の話でも。
「夜のピクニック」映画化
以前このblogでも感想を書いた「夜のピクニック」という恩田陸さんの小説が
映画化されるという話ですね。
ちなみに感想に関してはコチラ

とりあえず7月中旬クランクイン、来年公開ということは、
まず間違いなく母校で実際にやる「歩行祭」、母校ではそのまま
「歩く会」と言いますが、そのシーンというか、
それ自体を追いながら撮影も行うのではないかとw。
元々うちの学校は映画監督の深作欣二さんを輩出したこともあり、
多分映画には協力的だと思うんですよね。
自由な校風でもありますし。
何よりあの独特な3学年合計千人が白いジャージでずらずらと歩く部分を
エキストラなんかで臨場感ナシにするよりは、
実際に撮る方が明らかに楽ですしね。

ただ、逆を言うと実際の歩く会は当然リアルタイムで2日間の行事で、
しかもぞろぞろ進んでいく中で演技を行うというわけで。
これはかなりクルーとか役者さんにとっては過酷ですね。
学校側としても撮影のために進行を調整したりするのでしょうか。
ある程度はスタジオとかで撮るのはまああるでしょうけど、
どう実際のものと絡めるのかなあとちょっと期待してたりw。
まあ、公開が来年ですから気長に待つことになりますけどね。

しかしそういえば映画なんて映画館ではもう2年以上、
DVDでも1年近く見てない気がしますw。
次にDVDで見る予定なのが「雲の向こう 約束の場所」なんですが、
中々レンタル屋行っても借りられてて手に入らず。
結局最近見たDVD=マリみて&ケロロな僕ガイルorz。