Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

マリア様がみてる バラエティギフト

2005-06-01 18:53:03 | ノベル
作者:今野緒雪 コバルト文庫

雑誌『cobalt』掲載分の短編に書き下ろしを加えてまとめた短編集。
表題バラエティギフト他4編収録。

バラエティギフト:基本的には前巻「レディ、GO!」のネタフリの一つを
更に軽く種まきしただけ。まああくまで繋ぎの作品ですしね。

降誕祭の奇跡:クリスマス前後にまつわる「奇跡」と「現実」を
それぞれ描いたお話。
一見リリアンと関係なくてもいいお話ですけど、本当に他の学校でいいですw。
でも、こういう感情の動きを描かせるとやっぱりうまいなあと思いますね。

ショコラとポートレート:「びっくりチョコレート」のお話の中で
同時刻に起きていた別のお話という設定。
蔦子&笙子の出会いという、先々においての複線に
今となってはなったお話ですが、蔦子さんのキャラが非常によく活きた作品。
ファンを増やした作品ですね。
どうでもいいですが、妙にこの短編、挿絵多いのは何でなんだろうw。

羊が一匹さく越えて:「パラソルをさして」の時間軸中での、
祐巳と乃梨子という珍しい組み合わせのお話。
リリアンという学校は、もとより姉妹システム自体が突っ走ってますが
それ以外にも色々独自な風習がありますよ、という感じのお話。

毒入りリンゴ:本編「バラエティギフト」と同時間軸上での
江利子&聖のまったりとした、けれどもさり気に現実的で
ちょっとだけ難しいお話。
何となく時間軸はゆっくりながらも進んでいるんだなあと、
認識する作品。

全般的に見て、中々よい短編が揃っています。
本編があってこそ活きる作品が揃っていて好感触ですけど、
これのせいで本編が進まないのだけはなあ…
ま、閑話としては十分なのでそれなりにオススメ

評価:☆6

ゲーセン日記6/1

2005-06-01 18:38:17 | ゲーセン
三国志は人間相手に全敗。凹み。
出るカードもUCが限界で…元々ROとかでもそうでしたけど、
こういう運は全くといっていいほどないんですよね。
それが分かってるせいもあってギャンブルはしないんですがw。

てわけでポップンに逃げ。

勝機は我にあり パフェ神
1位135回 2位202回 3位165回
未制覇:青森、岩手、宮城、富山、石川、
三重、奈良、和歌山、宮崎、鹿児島

自分の住んでいる県を取れないのは仕様ですか。当たりやしない。
それはそうと、現在4連勝継続中です。
先月の「Lv25~35縛り」を止めた途端に勝率が上がったのは偶然ですかw。
とりあえず、今月も何かかけようと思ってましたけど止めることにしました。
だって、やっぱり勝ちたいし。
今日選んだ某曲とか、Lv10ちょっとなのに皆90Kが限界とか
こういう穴を狙って勝つのがやっぱり楽しいと思ってしまいましたし。

しかし、最近気づいたんですが
あまりレベル低すぎる曲は諸刃の剣と感じましたね。
今日、非常に調子が悪かったのか、
自分で選んでいつもなら97K取れるJ-ソウルNで
94Kで3位という失態をおかしてしまいorz。
とりあえずノーマルを武器にする場合は、
ノート数が300前後でリズム的に不可思議なものが、
安定してある程度のスコアが望めるなあと再認識しました。
ファンタジーとかはやっぱり怖いですw。

e-volution

2005-06-01 18:25:54 | Weblog

おかゆ先生とwac氏が似てるとか僕以外わからなさそうなネタですがw。

今日はTA1時間。そこそこにこなす。
来週までは絵を描くとか画像処理の内容なので、
あまり得意でない分野だけに大変ではあるのですけどね。
それさえ終わればあとはEXCELなので気が楽です。

で、学校にあるPCで聞くためにMP3CDを作ってあるんですが、
iTunesで作ったものはイマイチ使い勝手がよくないです。
とくにWMPで聞く場合。
アルバムごとにフォルダに入れられてしまうために、
WMPだと、ランダム再生なんかをする場合、
アルバムごとにランダムされていくという形になるんですよね。
WinAMPとかだとそういう事は気にしなくてもいいんですけどね。
メッセンジャーとかで表示させることを考えると、
やっぱりWMPで焼くほうがいいのかなあとか考えています。
今日試してみようと思います。

後、非常に自己満足で楽しんでいる「アウトライン100」ですが、
この、100文字で縛るって非常に面白いんで、
いつか100文字でノベルを書くところまで行きたいですね。
以前どこかで聞いた話なんですが、
一行小説っていうのがあるらしいんですよ。
例えば…

「そして彼は笑いながら手に持ったゴキブリを握りつぶした。」

みたいに、一行で全てが終わる小説。
この前後に何があったかを想像する含みを持たせるようなものらしいですよ。
…面白いネタを言うだけのような気がしないでもないですがw。
まあ、これをもう少し文字数を増やした形ですけど、
100文字で全てがまとまったもの、あるいは
何かその背景を楽しく予想できそうなものを作れたら面白そうだなあ、とか
思ったりしたわけです。
まあ、僕自身は小説って言うか物語を紡ぎだす能力はないと分かってるんですが、
いつかの夢ということで考えておきたいなあと思いますね。
しばらくはとりあえず今のまま「アウトライン100」を続けます。