Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

涼宮ハルヒの陰謀

2005-09-06 22:59:29 | ノベル
作者:谷川 流 角川スニーカー文庫

ここ2冊くらい、雑話が続いてストーリーが
全然進まないことと、ハルヒの話なのに
その彼女自体のパワーというか登場部分が
どんどん落ちていくのに不満を覚えていたシリーズです。

で、最新作。
前者は解消、後者は変わらずです。
やっと重い腰を上げて少しずつ収束への手駒となる
新キャラも出してくるなど動きがあり、
まあそっち方面でやきもきしてた人には
少しは解消がされたのではないでしょうか。

ただ、ハルヒの登場の少なさといい、
今回のストーリーのオチがはっきり言って
最初の時点で読めてしまったことといい、
パワーダウンは止まってないと言うのが僕の意見です。
つくづくにこの作品はハルヒの傍若無人な意見に対しての
キョンの返しのウィットこそが、最も面白い部分であり
それが減っていくほどに、ただダラダラと続く
SFものという印象しか持つことが出来ません。
序盤なんて本当に読んでて苦痛でしたし。

というわけで、次は買わないかもしれません。
久々に読んで本気でガッカリした作品。
あ、鶴屋さんがいたことが唯一の救いかな。
彼女のあの性格には惚れますw。

評価:☆3

しかし、僕全くアフィリエイトする気ないなあw。
貼っておきながら思いっきり批判してるしw。
涼宮ハルヒの陰謀

角川書店

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ポップン日記05/9/6

2005-09-06 22:50:43 | ゲーセン
今日、サブ・メイン含めて20戦近くしたのに
勝ったのが1回だけとかさすが最終日クオリティ…
当たる人当たる人、皆めちゃくちゃ手ごわくて、
強さにくらくらしながら戦ってた感じですね。
まあ、自分の神部屋での本当の実力が
見えた1日だった気がしますね。

さて、昨日言ったように色々なまとめは
CARNIVAL DAYに出来ない明日にじっくり書くので
今日はいつも通りベストバウト。テーマは「最終戦」。

僕 HELL2つ&リフ
Aさん なし×3
Bさん なし×3

1曲目 スウェディッシュ2H(僕選曲)
NET対戦の最後はこれにしようと決めてたんです。
他にもプレシャスとかオオミソカとかいっぱい
別れとかを示す曲はあるんですが、
とにかくガチでやりたい最後がこれだったのですよね。
好きな曲と言う点では他にもいっぱいあるんですけどw。
で、負けるわけにはいかないと勇んでプレイ。
…途中でリズム崩して赤に染まり結果96K。
Aさんと数十点差で負ける結果に。悔しい。
ちなみにBさんが序盤で回線切れ。がっかり

2曲目 クラシック9EX(Aさん選曲)
ふむ、ラストにふさわしい地獄w。
とりあえず当然のようにAさんにはHELL粘着。
見事にクリアは潰しましたが、それでもスコアで
15K以上の差がつく。
う~ん、この曲はやはりHS3はEXでは無謀ですね。
HS2.5があればそれですが、ないのでHS2しかないのかなあ…。
とりあえず60Kくらいは取れるようになりたいです。
ちなみに1位は70Kでフルゲージのcomでしたw。

3曲目 ソツギョウN(Bさん選曲)
最高な終わり曲。大好きですしね、これ。
とりあえずNはS乱譜面。1箇所だけ3個同時押しがあるのが
怖いですが、全般的にはリズムが取りにくいので。
とりあえずもうこの曲で逆転はきついので
とにかくこれで勝つことを目標に。
結果、僕96K、Aさん95Kで終了。

総合:2位で終了。まあ、僕らしい終わり方でしょうか。

とりあえずNET対戦における神部屋の色々を
凝縮したかの一試合だったですね。
自分が得意とするガチ譜面、クリアラー譜面、スコアラー譜面と
主として武器とされた全てがまんべんなく選ばれてて
満足する試合だったと思います。

フレンドリーLIVE

2005-09-06 22:36:01 | Weblog

でも、名古屋は曇りでしたがw。

いや、また後述しますけど三重県はこれを書いている
今現在も含めて風は吹くわ雨はひどいわと言う
ひどいものなわけですけど、
今日行っていた名古屋付近は雨どころか一時晴れ間も見えたり
せいぜい風の強い曇りで全然余裕でしたので。
たかだか100kmもないところでこうも天気が
違うものなのですねえ。

さて、そんなわけで今日は春からの就職先の懇親会2回目。
店舗見学と食事会で楽しく過ごしてまいりました。
全般的に、思いっきり隠しているとかではない限り
すごく明るくて雰囲気のいい職場の感じが
伝わってきてすごく好感が持てました。
自分が勤める予定の部署関連の話も
ちょこちょこ聞けましたし、その雰囲気自体
僕自身が職場として向きそうなイメージに現状では
あまりズレもないので、かなりいい感じで
懇親会を終われた気がします。
次は11月に全国の内定者を全部集合予定だそうで。
その時も楽しみにしようと思います。

しかし、いろはラストを楽しむために、
16:30くらいに集合なのに、10:00の時点で
名古屋駅に着いていた自分乙w。
まあ、たっぷり対戦できたのでよかったですががが。
それは別記事ででも。

去年の9/6
帰省中で、母校前を通って在校時に
不慮の事故で亡くなったクラスメイトの冥福を祈ってます。
常にこうやって記録に残しておくことで、
記憶からもなくさないようにしておくことに、
やはりこうやって記録を辿る意味はあると
改めて思いました。
別に今日が彼の命日と言うわけではないですが、
今年も彼のために黙祷は捧げたいと思います。

雲のむこう、約束の場所

2005-09-06 00:02:14 | 映像もの
監督:新海 誠

BSでやってたのを関東で撮ってこっちで見ました。

「ほしのこえ」でアニメ映画界に鮮烈な衝撃を与えた
監督さんの最新作。
多少スタッフが増えたり、声優陣が豪華になったりと
していますが、相変わらず自ら作成した部分がほとんどです。


さて、もう風景美に関しては文句のつけようもなく。
タイトル通り、雲とか空の描写がやはり重要ですが
下手なアニメ作品では絶対に出せない写実がある一方、
光の使い方から、細部の小物の表現までとにかく
こだわっているのはつくづくに感動の一言。
人物描写に関しても、以前よりはそれに溶け込む形が
出来るようになってきてて、成長もうかがえます。

ただ、シナリオが…「ほしのこえ」の時は
短いなりに表現したいテーマがとにかく1つに
焦点化されていたのでまだ理解しやすく
またその焦点化ゆえに明確に表現されてたのですが、
今回は恋の要素に現実と夢の世界観のもろもろとか
更には戦争やらなんやらと表現したいことを
とにかく詰め込みすぎて、結果どれが
一番言いたいことだったのかわかりづらいというか
多分恋愛感情の筆致部分だったと思うんですが
イマイチそれがまとまりきってない印象です。
ストーリー全般としても何度となく意味がわからないとかでなく
首を傾げてしまうなど、ちょっと及第点も
あげられないかも、と辛めに。
ぶっちゃけ、下手なラノベと同列か
ヘタすると…

ってわけで、新海さんという方は、
現状の作品を見る限りにおいては、
脚本が他にいる上でそれを映像化する、としてなら
多分宮崎氏を超える逸材と思いますが、
その道へ妥協できるかがこれからのカギかなと思いました。
見るべきかどうかは…映像美という観点では
絶対に見るべき。ストーリーの観点では
とくにオススメはしません。
後、個人的には南里さんの演技を見るのは
2度目ですが、成長度合がよくわかって
非常に見ててそこは心地よかったです。
より演技力の高まったほっちゃんのラインを
進めるんじゃないかもと思ったりw。

評価:☆5

雲のむこう、約束の場所

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