作者:竹宮ゆゆこ 電撃文庫
あらすじ抜粋:「中学生活最後の夏」という魅惑の
フレーズに浮かれるクラスから取り残されていた
田村くんの前に現れたのは、進路調査票に、
「故郷の星へ帰る」と書き続ける不思議少女系、
松沢小巻だった。
受験直前のバレンタインデー。
田村くんの部屋に投石して窓を粉砕&チョコを誤爆したのは
学年随一の美少女にしてクールなツンドラ系、相馬広香だった。
そんな変わり者の女の子二人と、空回りしながら奮闘する
田村君が贈る、おかしくてちょっと切ないラブコメディー。
ってわけでラブコメというか、頭悪い作品(褒め言葉)
を読みたいなと思って手にした作品。
で、一言で言うならザッツギャルゲーw。
というか作者さん多分女性だろうによく研究しているというか
いわゆる不思議少女系とツンデレ系のシナリオを
強く意識して作られてます。
で単体そのものでは、筆致の面白さはあるものの、
既存のギャルゲーのそれは超えないと思ってたんですが、
この巻のラストで見事に2人のストーリーを
繋げたところが全てですね。
ここで言う繋げたと言うのは、終わらせるために繋げたのでなく
話を面白く続けるために繋げたという意味において。
結果、久々に先を早く読みてーとか思う作品となりました。
早いうちに2巻は読みたいと思います。
評価:☆8
あらすじ抜粋:「中学生活最後の夏」という魅惑の
フレーズに浮かれるクラスから取り残されていた
田村くんの前に現れたのは、進路調査票に、
「故郷の星へ帰る」と書き続ける不思議少女系、
松沢小巻だった。
受験直前のバレンタインデー。
田村くんの部屋に投石して窓を粉砕&チョコを誤爆したのは
学年随一の美少女にしてクールなツンドラ系、相馬広香だった。
そんな変わり者の女の子二人と、空回りしながら奮闘する
田村君が贈る、おかしくてちょっと切ないラブコメディー。
ってわけでラブコメというか、頭悪い作品(褒め言葉)
を読みたいなと思って手にした作品。
で、一言で言うならザッツギャルゲーw。
というか作者さん多分女性だろうによく研究しているというか
いわゆる不思議少女系とツンデレ系のシナリオを
強く意識して作られてます。
で単体そのものでは、筆致の面白さはあるものの、
既存のギャルゲーのそれは超えないと思ってたんですが、
この巻のラストで見事に2人のストーリーを
繋げたところが全てですね。
ここで言う繋げたと言うのは、終わらせるために繋げたのでなく
話を面白く続けるために繋げたという意味において。
結果、久々に先を早く読みてーとか思う作品となりました。
早いうちに2巻は読みたいと思います。
評価:☆8
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