COSMOS

"忠太"奮闘記

「長月」も千秋楽

2011-09-30 09:08:57 | 雑談
■世界翻訳の日
 国際翻訳家連盟が制定。
 キリスト教の聖職者で、聖書をラテン語訳したことで知られる「ヒエロニムス」が
 亡くなった日とのこと。

■15年位昔のこと。
 某氏が入手した、かなり有名かつ高価な「翻訳ソフト」の性能を試したことがあった。
 まず、パソコン用語「キャッシュメモリー」の和文英訳の結果は「Cash memory」
 そして、これを逆翻訳させたら「現金メモリー」となって大笑い。
 陰の声:確かにメモリーは超高価だったな。
 しかし、専門語辞書も徐々に充実してきたので、現在はどうなんだろう?と、
 しばしばお世話になっている「エキサイト翻訳」で試したら。
 「キャッシュメモリー」英訳→「Cache memory」和訳→「キャッシュ・メモリー」
 と句読点までつけて和文に戻った。
 ※キャッシュメモリーはすでに外来語として認知されているということのようだ。
 ・すでに両者の違いにお気づきの方もあろうが、念のため。
  かなり高価な昔の翻訳ソフトでさえ、専門語辞書は貧弱だったとみえ、
  「Cache」のところを「Cash」と誤訳している。
  ところが、無償提供されている「エキサイト翻訳」では「Cache」と専門用語として
  認識している。
 ・Cache=一時保管場所の意
  預金でいえばハードディスクやUSBフラッシュメモリ、光ディスクなどは、手続きを要する
  定期預金口座だとすると、
  Cacheは出し入れ自由、かつ、高速の普通預金口座(CDやATM)のようなものであって、
  決して“現金”ではない.
 単語や熟語の翻訳はヒット率が高いが、長文節の翻訳はまだまだ苦手、
 無償サービスの利用には限度がある。
 翻訳サービスには段階があって、格安の機械翻訳から、最高レベルの人手で完成させる
 ものまでさまざま。
 ・宇宙語翻訳は「林家 木久翁師匠」か、
 宇宙人と自他ともに認める「鳩山元首相」の独壇場。
  今のところ「NASA」や「JAXA」も二人のお力を借りるしかない、
  と言ったかどうか定かではない。
 陰の声:絶対言ってない!
 忠 太:おだまりっ! 〝天の声だっ”!

■「秋の全国交通安全運動」最終日
 28日、競技用自転車(後輪ブレーキ取り外し)で公道(都内)を走行中、
 道路交通法違反で反則切符を切られた「お笑いコンビ」の片割れがいた。
 運動推進中とあって、たっぷり絞られたのではないかな?
 さらに「YouTube」を見ると
 有名人になったことで、初志を忘れてしまったかのような・・・。(>_<)

 当地でも市内中心部の歩道や商店街の中をビュンビュン飛ばす「老若男女」に
 身の危険を感じた人は多いと思う。
 中には携帯メール使いながら・・・。
 法律では「自転車は車道」を走らねばならぬが、歩道を走る輩の言い分は
 「車道は危険だし、怖い」とのたまう。
 じゃ、おれたち歩行者の安全はどうしてくれるんだ?と言いたくなる。
 69歳の女性が自転車にはねられ死亡事故さえ起きているし、怪我人多数。
 元々、この国には車道に自転車専用レーンなんてものは皆無に近い。
 車を売るだけ売っておいて、今度は車やめよう!キャンペーン。
 ちょっと置けば切符が待っているし、パーキングメータは時間が過ぎると
 駐車違反扱いになる。(忠太も過去に苦い経験あり)
 どこかおかしい!

■公共交通機関網を整備し、便利に使えさえすれば、高いガソリン代や駐車料金
 払ってまで市内に乗り入れたくはないのだ。
 何が「世界第3位の経済大国」だ、民度は高いが政治は立派な三等国。
 きりがないので、ハイこれまで。

■念願のブログ皆勤目標9月は達成。

休肝日・休刊日

2011-09-29 10:18:18 | 雑談
■新聞休刊日があるように、体にも「休肝日」を設けよ! と言われている。
 ♪ 分かっちゃいるけど,止められない・・・♪ で
 「リ何とかデー」ドリンク飲んで、また飲んで~・・・。
 ブログ皆勤賞を目指す“忠太”も休刊日を設けようかな~ぁ、と考え始めている。
 「テス・テス・あ~ぁ只今マイクのテスト中」のような、数行ブログなら問題ないが
 読み手の都合を無視(自分の日記なのだから)して長文を書き綴るのは、
 かなりしんどい思いをする。
 目下、可能な限り検証しながらなので、書くことの方が面白く続いている。

■「もったいな~ぃ」(MOttainai)の名台詞を残し、植樹キャンペーンの提唱者で
 ノーベル賞受賞者「ワンガリ・マータイ」女史が亡くなった。
 もっとも彼女が初めて提唱した訳ではなく、古くは忠太が生まれた1936(昭和36)年
 に「もったいない運動」が提唱されていることを知らなんだ(@_@)。
 しかし、世界的に広めたマータイさんの功績は大きい。

■時間を大切に
 かねてより、すべての経営資源は「人・金・物・信用」加え「時間」と言い続けて
 きた忠太にとって、今や時間の浪費を無くすことは焦眉の急と思う。
 自身のブログはそれに耐えられるか? イタズラに時間を浪費してはいまいか?
 ムムッ あ~ぁ恥ずかしや!

■今日は日中国交正常化の日
 1972(昭和47)年、日本と中華人民共和国との間の国交正常化共同声明(日中共同声明)
 の調印式が北京で行われ、田中角栄、周恩来両首相が署名した。
 さて、またまた再発した列車(地下鉄)追突事故。
 コンピュータ任せで、トラぶったら手に負えぬ、手旗信号がお笑い。
 あれから39年、それだけあれば日本の信号技術を習得できたのではないですか?
 北京全路通信信号研究設計院有限公司さん!
 良し悪しはともかく、旧南満州鉄道が残した世界最高レベルの技術が生かされておらず、
 残念至極。
  (画像クリックで拡大)
 60年以上前の画像、動輪直径2メートルの
 「あじあ号」↑に乗った経験ありの“忠太”

今日は「パソコン記念日」

2011-09-28 18:00:16 | 思い出
■1979(昭和54)年、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、
 パソコンブームの火附け役となった。
■ところで、我が日本人は何でも縮めるのを得意としている。
 大正デモクラシー華やかなりし頃、西洋かぶれの人達が競ってモダンな洋風の「異装」
 と、にわかに身に付けた欧風習慣をひけらかす軽薄な風潮も、また広まり、
 「モボ・モガ」というやや嘲笑的な表現が流行した。
 ご承知、この言葉も「モダン・ボーイ」「モダン・ガール」を縮めたもの。
■榎本健一(これまた略して「エノケン」)の唄で有名になった「洒落男」の歌詞に
 ♪俺は村中で一番 モボだと言われた男・・・♪と言うのがあった。
 心当たりがある人は、まだまだ現役! 関連サイト
■然らば「パソコンとは?」言うまでもなく「Personal Computer」の日本語読みを
 縮めたもの。ここまでは誰でも知っている。
 しかし、これを英語圏の人達に「私の趣味はパソコンです」を
 “My hobby is a PASOKON”と説明したら通じるか? 答えはもちろん「NO」。
 正しくは「Personal Computer」もしくは「PC」と言わねば通じない。
 この手の話はワンサカあって数え上げればきりがない。
 一番ひどいのが、日本製英語を縮めたもの、全く国籍不明になってしまう。
■さて、この傾向、今やグローバルな地位を獲得しそうな気配。
 これが分かる人は、かなり流行に敏感な人→「UR2Old (JK)」
 日本の中高校生が携帯でやり取りするメールの文面には彼らの世代独特の
 表現があるが、英語圏でも同じようなゼネレーション・ギャップがあるようだ。
 "UR2Old (JK) "とは "You are too old, just kidding" の略。
 2008年3月9日付 「New York Times」の記事によると、2005年には53%だった
 5歳から24歳までの携帯電話の保有率は2010に年までには80%を超えるだろうと
 予想されている。
 ちなみに日本では高校生で90%以上の保有率となっており、
 おそらく国際的にも若年層の携帯普及率が極めて高いのだろう。
■次のティーンエージャーのメール用語が分れば、あなたの語学力は凄い!!
 imo・・・in my opinion=私が思うに
 ayt・・・are you there=そこにいるの?
 dk・・・don't know=知らない
 ilu・・・I love you=愛している
 pir・・・parents in room=両親が部屋にいる
 mos・・・mom over shoulder=ママが後ろから見ている
 
 後期高齢者の仲間入りした、忠太には「はぁ~、脳ミソがみてた、ついて行けん」

今日は「女性ドライバーの日」

2011-09-27 10:40:31 | 雑談
今日は「女性ドライバーの日」
■1917(大正6)年、栃木県の「渡辺はま」と言う女性が、日本の女性として
 初めて自動車の運転免許を取得したことに由来。
 今じゃ車はおろか「ヒコーキ野郎」失礼 <(_ _)> も珍しくなくなった。
■先日のTVニュースによれば、さる中東の王様が婦人参政権を認める法律を制定した。
 ・ニュースになること自体がおかしいと感じた人は多いはず。
 ・画期的善政と言われているが、なぜか「自動車運転免許」はまだ与えない由。
  ひょっとして「家出が怖い?」。
 ・産油国のくせに、もっとガソリン使えば・・・と、思うのだがね。
■「草食系男子」が幅を利かす時代、家庭内で女性ドライバーに操られている御仁も
 多いのでは?
 「立ち上がれ・・・」と、旗揚げたものの「立ち枯れ・・・」、「立ち腐れ・・・」と
 散々揶揄され、なかなか気勢が上がらぬパーティーも有ったりして、世の中思うように
 いかぬことばかり。 そのせいか、防災用品の売れ行きが好調とのこと、
 「フライパン」と「すりこぎ」の完全武装は「なでしこ」達に取り上げられ、
 もはや男は戦闘意欲を失いかけている。
 日常装備品は「ヤフオク」の好餌になりつつある。
■こんなこと書いている内に、早くも敵の先兵がドアーをノックし始めた。
 今日一日は「キッチンに逃げ込み/静かに/おとなしく/いそいそと調理に
 励むことにしよう。
 オヤ、雰囲気を察知したか、早々と「どぜうは、泥の中に」もぐってしまった。
 昔は「スクリュー・ドライバー」が良く効いたが、耐性ができてしまったようで
 「ブラディー・マリー」「テキーラ」「アブサン」そして最後の極め付きは
 「イソプロピール・アルコール」の力を借りねば…。
 小心もの “忠太”

今日は「ワープロの日」

2011-09-26 15:30:14 | 思い出
■今日はワープロの日
・1978(昭和53)年、東芝が世界初の日本語ワープロを発売、価格は630万円だった。
 日本語ワード・プロセッサ(以下ワープロと略す)が最初に現れたのは
 1977年のビジネスショウで,シャープから参考出品の形で「かな漢字変換方式」
 の「試作品」が展示された。
 翌1978年9月26日に東芝から本格的なワープロ製品「JW-10」が発表され、
 データショーでデモ展示。
 よって、この日を「ワープロの日」とされている。

・JW-10の仕様
 CPU:ミニコン「TOSBAC-40C」相当機能のLSI
 ディスプレイ:ブラウン管CRT 24dot表示
 ハードディスク:10MB
 外部記憶媒体:10インチフロッピー・ディスク
        直径、約25センチで、ウチワの代わりになった
 フォント:独自開発
 印刷機:24dot ワイヤドット・インパクト・プリンタ
 重量:180Kg
 このマシンはキーボードによる「かな漢字変換」を実用化し,
 24ドットの表示・印刷機能,ハードディスク記憶装置を持つ画期的なもので,
 後のビジネス用ワープロの基本となった。
 その後小型化・低価格化が進み,1979年9月にシャープから発表された
 「書院」は初めてタブレットによるペンタッチ入力を採用し,重さは80kg,
 価格も295万円と半値以下になった。

■自分の記憶をたどってみる。
 東芝のワープロ専用機発売から、さかのぼること数年、米誌「ニューズウイーク」
 だったか?の記事で「Word Processor」なる技術が紹介されていた。
 和洋を問わずタイプライターのミスタイプ訂正や文字の加除添削は大変だった。
 「Word Processor」技術は、この問題を一挙に解決する画期的技術と紹介されていた。
 これは凄い技術だ、と直感した。
 と言うのも、この「ミスタイプ」、時には「原稿ミス」で、打ち直しを頼む際、
 先輩お姉さんにきつい目で睨みつけられた苦い経験があったのだ。
 ↓当時の代表的な「邦文タイプライタ。
  (画像クリックで拡大)
 そして、将来きっと英語の時代が来る、勉強しとけと、先輩にそそのかされ一緒に
 「英文タイプ教室」に通う羽目に「ASDFDSA、JKL;LKJ」をやらされ、三日坊主で
 二人とも「自主卒業」。(^O^)/
 良くよく考えてみると、将来タイピストになるわけじゃなし、英会話を勉強すべき
 だった。
 二人とも、最初から入口を間違えていたのである。
 しかし、会社の「Renington Rand」製タイプライターで遊んでいたことが、
 後に「かな漢字入力」で、まさか役立つことになろうとは・・・。
 閑話休題
 そんな経験から「Word Processor」があれば一挙に問題解決と、
 しきりに新製品開発を号令する役員会に提案したが、あえなく「没」。 (>_<)
・1986年に自己都合で退職した時に購入したパナソニック製「パナワード」は
 「MS-DOS」で動作するものだった。
 営業マン氏いわく「OSはMS-DOSなので、汎用性・互換性がある」、何のことやら
 分からぬまま、マァ応用が利くのかな程度の理解で買った。
 ※後から分かったことだが、ワ-プロメーカ各社が競って「MS-DOS を搭載した
  商品を開発し、続々発売し始めたが、メディアの互換性はなく、
  全く期待はずれだった。
 営業マン氏自身も良く分からず、メーカーの研修会で習ったセールストークを
 並べ立てたのだと思う。(@_@)
 独立したディスプレイ・PC本体(FDドライブ2個)・キーボード。
 諏訪精工(現EPSON)製ドットインパクト・プリンタにパソコン・ラックを付け、
 価格は60数万円だったと記憶する。
 保存メディアはプラスティック製のソフトケースにペラペラの5インチ磁気ディスクが
 入っていた。
 ほどなく、友人から節水システム販売の開発協力を頼まれ、企画費などで40数万円で
 引き受け、早速ワープロ購入費の回収に充てた。
 ※あれから、おおかた25年経つが、最近このシステムが見直されていることを知る。
  先立った友人が知ったら、さぞかし喜ぶことだろうに、残念至極。
・やがて、NECがPC-9800シリーズを発売しパソコンの泥沼に足を突っ込むハメになる。
 「Multiplan」(表計算)に泣かされ「桐」(データベース)に翻弄され、
 ようやく辿りついたのが、純国産本格ワープロ「一太郎」!!
 「次郎」が無くて「花子」(グラフィック)「三四郎」(表計算)
 「五郎」(データベース)と「国産愛用」とばかりに、のめり込んでしまった。
 と言えば聞こえは良いが、すべて上澄みをかすめただけだから
 「パソコンって何ができるんだろう」が分かった程度。
 分からぬことを聞くにも、OSなのかハードウエアなのか、アプリケーションなのか
 問い合わせ先さえ暗中模索、
 電話をタライ回しされ、挙句の果て最初の問い合わせ先に逆戻り、など日常茶飯事だった。
 まるで、トイレのいたずら書き
 「右を見よ」→「左を見よ」→「後ろを見よ」→「キョロキョロするな」のパソコン・バージョン!
・最近は「聞き流すだけで、突然英語が話せるように・・・」とか
 「一週間でパソコンできちゃった!」などの広告を見ると、凄い人たちがいるもんだと
 感心したり「一体何ができちゃったのだろう?」と首をかしげている
 “忠太”でございます。

今日は「藤ノ木古墳記念日」

2011-09-25 20:10:05 | 思い出
■1985(昭和60)年9月25日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀された。
 藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に
 作られたものと考えられている。
 1985(昭和60)年に第1次調査、1988(昭和63)年6月に国内の発掘調査史上初めて
 内部保護も兼ね「ファイバー・スコープ」を使った石棺の内部調査が行われ、
 その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。
 未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で
 貴重な資料を提供した。
 極力、外気の流入を防ぐため、ファイバー・スコープが内部観察・撮影などに貢献。
 (メーカー不詳)
■光学系長波長の光ファイバーが画像観察に使われたが、今日は極細石英ガラス繊維
 の中を短波長のレーザー光が大量のデータを送受信する時代になった。
 “忠太”

ID3タグ勉強を思い立つ

2011-09-24 10:34:52 | 思い出
■今日24日は清掃の日
 1971(昭和46)年のこの日「廃棄物処理及び清掃に関する法律」
 いわゆる「廃棄物処理法」が施行されたことにちなむ。
 9月30日まで「環境衛生週間」で、廃棄物をできる限り減らして
 資源再利用に役立てることを目的にしている由。
■こっちはデータファイルの大掃除の準備
 これを機に“頭の掃除”をしようと、思い立つ。(いつも・・・)
 「mp3」や「wav」サウンド・ファイルが増えてきた。
 将来、大量のコレクション(おおかたゴミも)の中から希望ファイルを
 探し出すのは大変だ。
 流行り言葉「業務仕訳」にあやかるわけでもないが、
 自分なりの仕分システムを構築(大袈裟な)しようと思い立つ。
Q:図書館には「日本十進分類法(NDC)」や「UDC」がある。
  これを使えないか?
A:ジャンル不足で、とても使えない。で、おじゃん。
Q:NHKと「日本レコード協会」などが「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」を設立、
  浜松支局で保存されている「SP版レコード」(約16,000枚)の
  デジタル化に取り組んでいる。
  沢山の音源を、独自の仕分け方法に基づき分類整理・保管しているはず。
A:NHKアーカイブス(埼玉県川口市)ではコンテンツのデジタル化が着々と
  進められているが。分類方法は公開されていない模様。
Q:埼玉県立図書館がNHKのレコード分類を参考にしていたと記憶
A:見つからぬ。
Q:それじゃ、いっそのこと、音源の分類は「mp3」の「ID3タグ」の分類を
  参考に挑戦してみるか!
A:というわけで、ボチボチ取りかかろう!!

今日から二日連続で 「ラジル★ラジル」でNHK FM番組
 「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧(ざんまい)」が放送される。
 聴きたい放題! ありがたや。
本人に「粗大ゴミ」との自覚がないところが「大問題」の清掃の日であります“忠太”

今日は「お彼岸」そして「万年筆の日」

2011-09-23 09:58:16 | 思い出
■由来:1809年、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが
 金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許をとった日に因む。
■悪筆ゆえに、「弘法 筆をえらぶ」もありかな、とばかりに、
 万年筆売り場へ行くと足が止まってしまったものだ。
 金ペン軸など手が届く筈もなく、もっぱら「Just Watching!」。
 就職後、社内報の編集を命じられ、パソコンはおろかワープロさえない時代、
 事務所の中でガチャ・ガチャ・ガチャ~ンと鎚音高く響くのは
 「日本語タイプライター」と、パタパタと紙を叩く文字ハンマーの音が聞こえる
 米国Remington Rand(レミントン・ランド)社製英文タイプライターの音。
  (画像クリックで拡大)
 ↑コンピュータ・キーボードの文字配置のもとになった手打ち式英文タイプ。
 キーを押すと文字ハンマーがテコの作用で勢いよく立ち上がり、
 インク・リボンをたたくと、インクが紙に転写されるしかけ。
 早打ちしても、ハンマー同士がぶつかり難いようにキー「A~Z」の
 配置が決められ、そのまま現在に引き継がれた。
 大文字小文字の切り替えの「Shift」キーの働きもそのまま。
・走り書きの原稿を印字してと、タイピストのお姉さんに頼みに行くと、
 怖い顔して「ゲンコー用紙に書いたら!」と叱られた。
 仕方なくコクヨの400字詰め原稿用紙を買い、鉛筆舐めナメ書いたものだ。
・話しを万年筆に戻そう。
 その頃、本通り商店街の中に洋書や結構高い文具、そして名高い、あの
 「Burberrys」のコートを扱っている「丸善」と言うお店があった。
 ※現在は八丁堀のデパートにあるはず。
 筆記具売り場へ行くと、輸入物の高級万年筆がショーケースの中に鎮座、
 値札にびっくり。
 仕方なく、国産品を買い求めたことを思い出す。
・なぜ、万年筆にこだわるか?ルーツをたどると
 どこかで、有名作家の直筆原稿を見たときのあのショックだと思う。
・そうだ、頭に浮かんだことを、流れるように文字に置き換えていく、
 それには手の一部のような万年筆が必須である!と、勝手に決め込んだ。
・デパートでは、高級品に目もくれず、片っ端から試し書き。
 ここで、いつも後悔する問題にぶつかる。
 ペン売り場には腕に自信の達筆家が試し書きしている、
 こっちは悪筆だからせいぜい「あいうえお」くらい書いた後は、
 グルグル同心円や蛇の蛇行跡を書くのみ。
 ペン先の滑りテストだけして、買って帰り、さて漢字交じりの文章を書くと、
 からっきしいうことを聞いてくれぬ。
 そんなこんなで、引出しの中で眠ることになる。
・いつしか、インクが詰まりペン先だけ記念に残しゴミ箱行き。
・その後、某中央紙文化部記者が「これは良いペンだ、大切にしなさいよ」と
 褒めてくれたドイツ製のポンプ吸入式万年筆があったが、
 いつの間にか引出しから家出したまま未だに帰ってこない。
 陰の声:携帯なら呼び出せるのに!
・今日が「記念日」と知り転居荷物を再点検。ようやく2本探し出した。
・このマークを見ると、なぜか胸が高鳴るのだ。
  (画像クリックで拡大)
  ↑ペリカンのロゴマーク
  (画像クリックで拡大)
  写真上段:しなやかな書き味が気に入っていた、パイロット製「Elabo」書き味「S-F」
     中段:独PELIKAN製「SILVEXA」(シルバー・ヘアライン仕上げ)
     下段:先だけ残った「PELIKAN 18C-750(書き味-EF)」 ペン(ニブ)+ペン芯
・「般若心経」の暗誦にチャレンジした「 I 」氏(彼は中途で暗礁に乗り上げたそうな)に
 倣い、写経でペン字練習をするかな。心身健康にもなるだろうし。
 万年筆ファンは健在、ネットでうようよ。
 K市のS万年筆さんには名匠がおられ、東京の川窪万年筆さんも元気。頼もしい限り。
■100年音質CD!!
 これ書いている内に、セーラー万年筆さんが「ガラスコーティングの100年CD」を
 作っていることを知る。
 100年先にはいないので、試聴にとどめる。 
 保存期間さりながら音質も良いとのこと、興味と財力のある方は
 「100年品質 カラスCD」
 
 「モンブラン」や「パーカー」より
 「ペリカン」や「ウォーターマン」が好きなヘソ曲がり“忠太

ついにNikonがミラーレス一眼カメラ

2011-09-22 15:21:23 | 写真
「Nikon 1(One)」シリーズ10月20日発売。
・「デジイチ」の画素・機能競争が一段落したと思ったら、
 今度はおなじ「デジイチ」でもクイック・リターン・ミラーのない
 「デジタル・ミラーレス・一眼カメラ」市場が騒がしくなってきた。
・「マイクロ・フォーサーズ」規格策定後、ほどなく 2008年09月、
 パナソニックが世界初のミラーレス一眼「LUMIX DMC-G1」の発売に端を発し。
 これが「デジタル・ミラーレス・一眼カメラ」本格的開発のきっかけとなり、
 以後続々参入メーカーが続き、今や「コンパクト・デジカメ」を凌ぐ勢い。
 ※定義が固まる頃には新技術が開発されている、確たる定義はないらしいが、
  画像をファインダーに送る光学反射ミラーがないの1点くらいだが、
  レンズ交換機能を付加し高機能化・高価格化しつつある。
・カメラマニア達もイライラ
 いつ出すのか?
 市場の様子見か?
 先発メーカーと差別化コンセプト創りに手間取っているのか?
 既に開発中で、発売時期を待っているのか?
 東日本大震災の影響か?
・デジタル一眼市場の70%を占める「Nikon(30%)」と「Canon(40%)」。
 ようやく、一方の雄「Nikon」が来月20日、「Nikon 1」シリーズを発売する。
・同社では「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼ぶ。
 コンパクトで軽量、かつオシャレなミラーレス・カメラは新市場を創造しつつある。
・日本の「モノ作り」に関し、ビクともしない力を感じ喝采!
 従来、自動焦点機能(AF)が遅いと言われてきた課題を、どう解決したのか
 「世界最速」を謳っている。
・2012年にドイツ・ケルンで開かれる「フォトキナ」を待たず発表したのは、
 先発メーカー好調の勢いに苛立ちを感じたのかな?
・マーケティングでは「Nikon」さんの上を行く「Canon」さんが、
 いつ、どんなスペックの商品を投入してくるのか。
・今なおマニア垂涎のカメラメーカー「ライカ(Leica)」も
 「フォトキナ2012(Photokina)」でこのジャンルのカメラを発表するようだ。
 しかも、リーズナブルな価格設定で!
 いよいよ、目が離せなくなってきた。
 マウントが変わり、フルサイズ・フィルムカメラ用 Nikor Fマウント・レンズはぜ~んぶ使えない。
 ※補遺(10月7日)マウント・アダプターを使い従来の F マウント・レンズも使用できる。(^O^)/
 ア~ァ・・・・ムニャムニャ・・・・とても財務大臣の許可は下りそうもない。
 「18金ペン先」売ってもストラップくらいしか買えない。“忠太”

たまには自作も義務か?

2011-09-21 12:37:45 | 投稿練習
いつも「YouTube」さんの動画を観させてもらってばかりじゃ、申し訳ない。
自分でオリジナルの作品をアップロードし、少しはお返しせねばと、チャレンジ。
使った画像は、すべて以前自分撮ったものを使った。
  (画像クリックで拡大)
・BGM:The Four Seasons.より "Autumn"
 
 音源が無く手持ちのLPより。
 上手くできればお慰み。 “忠太” #190

Autumn in New York

2011-09-20 17:44:17 | 思い出
・台風15号の接近のせいで「静かな秋」は、まだまだ遥か先のようだが、
 ふと「ニューヨークの秋」(Autumn in New York)と言うジャズを思い出した。
 懐かしい、今は亡き世界的テナーサックス奏者「松本英彦」の演奏が聴ける。 感謝!
オフィシャルページ
モントレー・ジャズ・フェスティバルに招待され、授賞多数。
 惜しくも2000年2月29日、73歳で亡くなった。
・大昔、日本に「第一次ジャズブーム」を巻き起こした「ビッグ・フォー」と言うジャズ・バンドが
 存在したことを記憶している人は、おそらくこの度の「敬老会」に招待されていることだろう。
・残念ながら、バンドメンバーは全員他界された。
 テナーサックス:松本英彦(2000年没)
 ピアノ:中村八大(1992年没)
 ベース:小野 満(2008年没)
 ドラムス:ジョージ・川口(2003年没)
 ※中村八大は坂本 九が唄い大ヒットさせた「上を向いて歩こう」作曲のほうが有名かな。
  作詞は永 六輔。
・ちょっとムードは異なるが、同名の映画「Autumn in New York」が松本英彦が亡くなった
 2000年に制作されたのも何かの縁かな? ストーリーは全く関係ないけど。
 出演:リチャード・ギア/ウィノナ・ライダー/ジュリアン・ヘネシー
あらすじ

#170

枯葉よ~ぉ!

2011-09-19 15:26:40 | 雑談
・今朝の新聞で、シャンソン歌手「コラ・ヴォケール」(Cora Vaucaire)の死去
 を知る(17日パリで、享年93歳)。 冥福をお祈りする。
・「枯葉」( Les Feuilles mortes)をシャンソンのスタンダードナンバーにした功績は大きい。
・2~3度来日「サクランボの実る頃」(Le Temps des cerises)や
 「モンマルトルの丘」( La complainte de la butte)、は日本人にも馴染み深い。
・そうそう「止まり木」で聴いた Mrs.S.N. の唄も良かった。もう一度聴きたいものだ。
 補聴器経由ではあの美声はもう無理か、こんちくしょう、憎き「メニエル」め!
 イヴ・モンタン(Yves Montand)で「枯葉」を!
 枯葉(落葉?)マークの“忠太” #226

翔年老いやすく 学成り難し

2011-09-18 19:11:55 | 雑談
・今日は、町内会主催の「敬老会」に参加。
 まだまだ先の話と思っていたが「適齢期」になった。
・転居先で顔馴染みの人も少なく、顔見せ興行のつもりもあって出席した。
 最高齢92歳を頭に90歳代が3名くらいおられた。
 しかし、高齢者は増える(対象者は70数名とのこと)のに、
 敬老会の参加者は逆に減少(20数名)傾向にある由。
 「老人」を自覚する人が減っているせいだろうか?
 それとも「体が不自由」、「施設に入所」の方がおられるのかも。
・昔、ある調査で「老人と呼ばれ、抵抗を感じない年齢は?」との問いに、
 75歳以上と答えた人が最も多かったと発表していた。
 あれから15年以上も経っているので、いま聞かれたら80歳以上と答える人が
 多いのではないかと思う。
・ところで、タイトルの「翔年」とは、言うまでもなく「少年」をもじったもの。
 「定年」に代わる言葉を公募ガイド社と(株)シニアコミュニケーションが
 募集し「翔年」が一位入選した。
 選外には「これからや年(ねん)」というのがあったそうで、これもなかなかの出来!
 気張り過ぎて「翔年老いやすく ガクッ となり易し」にならぬよう気をもむ御仁もいる。
 “がくっ” 何と時代の先端を行く言葉。
 迷える翔年たちよ、腹八分目で行こう。
 お節介はどこにでも出没する “忠太”

Linux誕生

2011-09-17 11:40:24 | コンピュータ
◆1991(平成3)年9月17日、コンピュータ・ソフト(OS)の世界に画期的な出来事が起きた。
 フィンランド国ヘルシンキ大学の学生「リーナス・トーバルズ氏」
 (Linus Benedict Torvalds)によって、著作権フリーのオペレーティング・システム(OS)
 「Linux version 0.01」が公開された。
 マイクロソフト社が今なお非公開としているソースコードを、惜しげもなく全て公開。
 著作権に関しては、同氏にあるとするものの、改変・改良・再配布は自由とし、
 世界中のプログラマーが競ってソフトを開発・改良し無償配布している。
 ※公式登録には手続きを要する。
 一時、ハードコピーによる、マニュアルを付けたオフィスソフトが有償配布されたことも
 あったが、基本的に無償が原則。
 OSとオフィス・アプリケーションを同梱した「KNOPPIX」には、MS社の「Office」同等
 (ほぼ互換)ソフトも組み込まれており、DVDでOSを起動し使える。
 Windowsが起動不能のとき、DVDから起動し重要ファイルのバックアップにも使える。
・最新(OS起動時間短縮)版 version 6.4.4(8月3日)のダウンロードは下記。
 万一に備えぜひ備えておきたいひとつ。
・DVD版 3.8GB (SHA1: bf9c9bc21699cc2c7561dc3fb32eaadd7a35f7c2)
 HTTP:ダウンロード
 FTP:ダウンロード
・CD版 700MB (SHA1: 637593a73e92a9076dbebe65761995932dfc2b4c)
 HTTP:ダウンロード
 FTP:ダウンロード

◆9月と言えばこの曲
 「9月の雨」(September in the rain)
 学生時代、ジャズ喫茶で「ジョージ・シヤリング」の演奏のこの曲を聴き、
 クール・ジャズが好きになった。
 作られたのは、1937年忠太1歳の頃だそうで、作曲者名も知らなかった。
 作詞:Al Dubin/作曲:Harry Warren / 歌手:James Melton)
 「Melody for Two」に収録されていた。
 台風15号の影響でしっとり濡れてとはいかぬが、
 SP(Standard Play)レコードでパチパチのスクラッチ・ノイズ(針音)も懐かしい。
※曲名をキーワードでYouTubeで検索すると色々なバンドや歌手の演奏を聴くことができる。
 紀伊半島地域の水害が、さらに大きくならぬようお祈りする。

今日は「ハイビジョンの日」

2011-09-16 09:31:59 | 生活
・画面の縦横比(アスペクト比)が9(縦):16(横)であるところから
 旧通商産業省(現経済産業省)が制定。
 ※参考までに、走査線本数1125本から11月25日をハイビジョンの日ともいう。
  ライバルの向こうを張り旧郵政省(現総務省)とNHKが制定。
  まさに縦割り行政のシンボル、これを「排ビジョン」という!
・総走査線本数525本の従来型アナログNTSC放送のアスペクト比は、
 35mm映画用フィルムの比率4(横):3(縦)(24×18mm)に由来する。
 規格設定の当初から映画は重要な画像資源であり、消費者が見慣れた比率だった
 からだろうと勝手に推測。
・同じサイズのスチール写真用の35mmフィルムのフレームサイズ
 (アスペクト比)は24×36mm(2:3)
・技術はとどまるところを知らず「アナログ・ハイビジョン」→「デジタル・ハイビジョン」→
 「スーパー・ハイビジョン」へと進む気配。
 走査線数3000~4000本の超高画質は良いとして、巨大スクリーンに投影しなければ
 メリットを享受できない。
・となると、我がウサギ小屋国民は、窓開け放ち屋外設置の400~500インチの
 巨大スクリーンにプロジェクタから投影し鑑賞することになる?
・それとも、高いセット買わずに、お隣のスクリーンを観て楽しむ、
 「ちゃっかり派」を決め込む?
・家庭用打ち上げ花火ソフトが発売になる?
 結婚式もお葬式もみ~んな揃ってスクリーンに手を合わせる日も近い!?
 ア~ァ、また目が回る。
・「皿せん」もどき川柳入選作?
 「寝姿は 女房アナログ ボクハイビジョン」字余り (@_@)
            4:3       16:9
・それはともかく、夕べの番組「終活」で某氏が言っていた。
 “終活の就職率は100パーセントです・・・”は良かった。
 幸か不幸か、誰にも平等にお迎えが来る。
 そろそろ本気に取り掛かるか・・・“忠太”