COSMOS

"忠太"奮闘記

波乱の二百十日

2011-09-02 06:18:57 | 思い
1945(昭和20)年の今日、3年8カ月に及ぶ第2次世界大戦が幕を閉じた。
「ポツダム宣言」受諾。
・米国戦艦「ミズーリ」艦上で「降伏文書」に調印、第2次大戦が終戦を迎えた。
  ←調印する重光葵外務大臣
  ←連合軍最高司令官ダグラス・マッカーサー陸軍元帥
 ・もっと早く受諾:調印しておれば「ヒロシマ・ナガサキ」は焼き尽くされずに
 済んだのではないか。
 さらに、8月14~15日の日本本土への大空襲による被害も避けられたろうに、
 原爆で多数の身内を失った忠太はとても無念に思う。
 ウラン型とプルトニウム型の二つの原子爆弾を実際に都市部に投下し、
 戦略的効果を調べたかったので、無条件降伏を押し付けて、引き延ばした、
 と考える人もいる。
 伝統の?「ガラパゴス国家」の指導者たちが右往左往し時間を浪費したため、
 業を煮やした連合国軍がダメ押しをした、と考える人もいる。
ポツダム宣言受諾までの右往左往
 真偽のほどは推し量るしかないが、ありうべしかな。
・いつの世も、貧乏くじ引くのは庶民。