ゴミステ解析第20弾。いつも話題が尽きないゴミステである。行く度にとっても面白い光景を見る事が出来る。今回は公園に隣接しているゴミステである。
やたらとデカイ看板が立っているゴミステ。ブトの待機場所に打って付けのようである。
いざ、出陣!!
この程度の網目ならブトの嘴でも十分である。
何か見つけたようだ。
こんな狭い縁だって有効利用するブト。
色艶も良く一見すると成鳥に見えるのだがまだ幼鳥だった。
立派な嘴の持ち主である。将来有望株。
大繁するゴミステ。不況知らずである。
合席は当たり前だね。嫌な顔するカラスはいないようである。
番も来ている。デートかな?
こんなところでいちゃついている。もっと綺麗なところの方が良くない?
そうかと思えば芝生で日光浴を始めたブト君。
今回のゴミステはこのように見た目はとても綺麗だ。ただネットの網目が大きいという事が要因でカラス達が集まっているようである。いつ来ても同じようなメンバーなのでここは若ガラスの集合場所になっているのかもしれない。この公園には1番のボソがいて目下抱卵中である。しかし若ガラスが多い分、縄張り防御が大変そうである。
しっかり作ってあるゴミステなのに網の目が大きいなんて、なんだかなあ。私だったら自分で目の細かい網を買ってきて取り替えます。だってこれ以上カラスが悪者にされたら困りますものね。
ここはそんなに酷い訳ではないのですが、網目が大きいのに付け加えて、いつもゴミが出されていると言う事でしょう。近くにオオセグロカモメの営巣場所があり、今にもカモメが下りて来てゴミを食べそうな感じがしています。ゴミが散乱していても自腹を切ってまでネットを変えようなんていう人はいませんね。