新茶の芽茶入荷しましたが、芽茶って何？

鹿児島茶の耕伸　webブログ

2013年5月14日 （火)　　鹿児島茶の耕伸　webブログ　　　　　　by　田中耕平

お茶がある生活って　ゆとりと憩いがワンセット！ 　　　毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。

新茶の芽茶が入荷しました。 芽茶として販売しているのを最近見かけなくなりました。 産地では芽茶はあまり売りたがらないお茶なのです。 では、芽茶はどうやって出来るのでしょうか。 芽茶は葉になる前の柔らかい葉芯が丸まって出来たお茶。 そのままにしておけば数日で葉芯は広がります。 もちろん柔らかな部部だけはありませんが、多くは柔らかな部分が丸まった茶です。 この芽茶を取り過ぎると葉茶（煎茶）としてお飲みいただくお茶の味が軽くなってしまいがち。 そこで工場側では抜きたがらないのです。 芽茶を抜くとは何でしょう？ 製造途中で揉む行程で柔らかな葉が丸まってしまうので、篩いで重いお茶を選別し、 軽い部分は風で飛ばして芽茶を取り出します。 荒茶から２％くらいしか選別できないので貴重なお茶のひとつです。 味は淡泊ながら濃さが魅力です。 5月以降の販売予定は ◎　横浜高島屋　 　　　　　5月22日（水）～28日（火） 　　　　　　ダイヤモンド地下催事場 ◎　横浜高島屋　 　　　　　7月3日（水）～9日（火） 　　　　　　ダイヤモンド地下催事場 ◎　京急百貨店　上大岡 　　　　　7月25日（木）～31日（水） 　　　　　　地下食品催事場 毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。 お茶と言ったら耕伸の鹿児島茶をお勧めします。 耕伸ホームページのお買い物手順を更新しました。 お買い物手順はこちらからご確認いただけます。

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