日本の味 鹿児島茶

日々ある幸せは お茶と音楽と伴に

お茶を深く蒸すってどんなこと?

2013年05月10日 | おいしいお茶は

鹿児島茶の耕伸 webブログ

2013年5月10日 (金)  鹿児島茶の耕伸 webブログ      by 田中耕平

お茶がある生活って ゆとりと憩いがワンセット!

   毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。   


販売する側は普通に使いながら、消費者側として良くわからない茶名が「深蒸し」かと思います。
「お茶を蒸す?」
「どんな風に?」
「強く蒸す?」
「長いドーム状を送られて?」
説明を受けるたびにあいまいなままでお買い求め頂いてしまっているように思われます。

蒸す工程で普通煎茶はドームの中を30~40秒くらいで通過します。
一方、深蒸し茶、特蒸し茶は60~120秒ほど蒸されます。
また通り抜けるドームの長さを通常よりも1mほど長くする場合もあります。

 

深く蒸すと濃い緑色のまろやかな味わいになります。
長く蒸すことにより苦味や渋味が少なくなりますが、香りが弱くなってしまう欠点があります。
水色は普通煎茶の黄色に比べ濃い緑色にでます。
時間がたつと粉が湯のみの底に沈みお茶の水色は濃い橙色のような色になります。
蒸す工程はお茶の発酵を止めることが目的の1つです。
香りが少なくなったと感じられるのは、深蒸し茶が多くなったことにも起因するかも知れません。



お茶の耕伸の深蒸し茶は「おにっこ」と名ずけ販売しています。







5月以降の販売予定は
◎ 横浜高島屋 
     5月22日(水)~28日(火)
      ダイヤモンド地下催事場

◎ 京急百貨店 上大岡
     7月25日(木)~31日(水)
      地下食品催事場

毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。
お茶と言ったら耕伸の鹿児島茶をお勧めします。

耕伸ホームページのお買い物手順を更新しました。

お買い物手順はこちらからご確認いただけます。



 
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