もっともっともっとにお茶が良い？

2012年11月3日 (土)　　鹿児島茶の耕伸　webブログ　　　　by　田中耕平

お茶がある生活って　ゆとりと安息がワンセット！　　　 　　毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。

朝の洗顔に水の冷たさを感じるようになりました。 帰宅したときに閉め切った部屋で 「暖房は切ろうよ」と冗談を飛ばしたのが二週間前。 秋を堪能する間もなく初冬になりました。 四季の移ろいは人知でコントロール出来ません。 コントロール出来ない四季を愉しむ所作を身につけたいと思う昨今です。 もっとお客様のご来店いただきたい。 もっとお茶の量を、種類を扱いたい。 もっと安く仕入れたい。 みんな大切なことですが焦燥感に囚われて大切なことを見失いがちです。 ご来店いただいたお客様から 「家の鬼嫁が～」と仰っていたお客様が、次回ご来店でその「鬼嫁」さんと和やかにお買い物を愉しんでいます。 「いやんなっちゃうわこのひと、買い物も病院も付いてくるんですよ。」と言った傍らで俯いていた旦那さんの顔はすてきな笑顔です。 お茶を介して触れあうお客様との会話。 お茶好きな家庭に穏やかさが感じ取れます。 もっともっとの焦燥感はお茶を淹れるもどかしさが癒やしてくれるのかも知れません。 良いですね、いつも前進、日々新たなり。 美味しいお茶が　いつも側にある生活。 ゆとりと安心の象徴かも知れない日本のお茶ですね。 お茶なら耕伸・鹿児島茶が好評です。

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