急須の湯残しにご注意！

201211年10月23日 （金)　　鹿児島茶の耕伸　webブログ　　　　　　by　田中耕平

お茶がある生活って　ゆとりと憩いがワンセット！ 　　　毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。

急須に湯残しにご注意！ 急須に差し残しのお湯があると、茶葉が開ききってしまい美味しさが半減してしまいます。 急須に残し湯をしないように注ぎきってください。 かと言って急須を振って絞りきるように注ぎきるのは苦みが出てしまいがち。 特に最近のお茶は深蒸し茶が多くなっているので、絞りきるようにお湯きりをするのはお勧めできかねます。 深蒸し茶とは細かい茶葉のお茶のことです。 耕伸のお茶では深蒸し茶「おにっこ」と季節限定「濃い味緑茶」です。 ただし、絞りきるように注いで美味しくなるお茶もあります。 それは茶葉が形状のある堅く揉んだ針のようなお茶の場合には最後の一滴まで注ぐと美味しさが増します。 耕伸の鹿児島茶の中では霧島茶が形状茶の代表です。 霧島茶「ひなたぼっこ」がそれにあたります・ 最後の一滴まで注ぎきってください。 毎朝がお茶の香りと共にあると良いですね。

コメントは facebook, twitter, メールで承っています。 川柳ブログも書いてます。 　　 　　　　　　　　　　　お茶の耕伸　田中耕平