森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

赤いわしゃわしゃ

2012-10-02 23:36:38 | デフォ
赤過ぎるねぇ。。。でも頭のなかではこんな感じなのです。。

10月に入りました。本当にサマータイムも終わりました。気温差も激しい今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

ここ数週間仕事も楽になっていたのですが、おてんとう様はこのまま過ごさせてはくれないようです。にわかに忙しくなってきました。。

帰りがけに彼岸花たちを見てみると、台風で落ちてきた小枝にまみれながらも「わしゃわしゃ」と咲いていました。
そのまま通り過ぎようかと思ったのですが、人通りもなかったので「Qちゃん」を出して撮らせてもらいました。

色が浅かったように思ったので「あかい、あかい、あかい~」と念じながらレタッチをしていたらこんな風になってしまいました。
電灯が消えて、猫達が眠っても赤い彼岸花。。と思うと面白い夢が見られるでしょうか。

あと数日は彼らの「わしゃわしゃ」を見られそうです。既に台風で落ちてしまった銀杏の「くっちゃーい」あの匂いと共に秋への移り変わりと交わってみたいと思います。

それでは!
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Santa Barca号で行く不思議な夜の国

2012-10-01 00:11:53 | デフォ
機能美というにはあまりにも複雑な。。目的をもった複雑さが集積して機能しているところには不思議な美しさがあります。

2012.10.01 23:43
森のなかまを心配してくれる方からアドバイスを頂きました。「確かに。。」と思うところもありましたので一部の写真と文面を更新しました。
素人には美しい夜景ですが今現在も知恵を絞って戦い続けている産業プラントであります。
もし、関係者の方に不都合な写真や記述等ございましたら速やかに削除、訂正いたしますので「こちらまで」ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。そして「ご安全に」


色々な事が重なって偶然「工場夜景探検クルーズ」に参加出来る事になった森のなかま夫婦であります。元交通船の「サンタバルカ」号に乗り込み「横浜港」を出発したのであります。


まだ灯の少ない光景です。でも夜の港という雰囲気が感じられます。
横浜港を出て「大黒ふ頭」を横切り「京浜運河」を目指します。

「これからワイルドに走行しますので揺れにご注意下さい」とのんびりと語る船長さん。

のんびりとした口調とは裏腹にグングン加速する「サンタバルカ」号。。暫くすると船が減速します。

「はい。ワイルドおしまいです」

なんだか波長が合っていて好きになってしまいました(笑)


アンバーの光に包まれるオイルターミナル。整然と並んでいます。


大きな船が見えます。夜でも作業は休まずに続いているようです。


タグボートが白色光を相手の船に浴びせながら巨大船を押しています。


これは高炉の炎ではなく、圧力調整で燃焼させているそうです。


これは鉄スクラップ置き場だそうです。立派な輸出品であります。


京浜運河第3区より一番の見所となる塩浜運河へと入ります。


サンタバルカ号は完全に停止します。
波は穏やかで、キャビンから出て甲板で直接プラントを見る事ができます。

「まだ落ちた人はいませんが、手すりにちゃんと捕まって下さいね」


手すりに捕まってプラント夜景を魅入るワイフ。一歩踏み出せばすぐ海であります。ブルブル~。
肉食系交通船」とあるのはこういたところにあるのではないかと思います。。


ネットでも見たことがあるプラントですが、こうして直にみるとあっけにとられます。


似たような写真が多いかと思いますが、ブレずに比較的良く映ったものを載せて行きます。


SF映画やCGを思わせるシーンです。


でも、これは観光目的ではなく効率や合理性に基づいて設計、建造されたプラントだ考えると更に驚かされます。


サンタバルカ号が停止しているので「Qちゃん」でもこれだけ撮れてしまいます。ISO:3200 F1.9 SS:1/50s。


プラントの要件に「夜間における外観」があるのかは分かりませんがプラントのデザイナーはこの光景を事前に描いていたのでしょうか。意図した通りの光景だとしたら相当エキサイティングな世界に違いありません。
こちらはK5 + 77mmで35mm換算で115mmの望遠です。ISO:6400 F4.5 1/60s


こちらも炎がでています。シューッ、シューッ、と炎が吹き上がる音が聞こえます。


お月様と構造物を一緒に撮ってみました。よくみるとハンドルが付いています。。という事は人が昇るんですね。。ブルブル。。


少しアングルが変わってきました。実は甲板に人を載せたまま微妙に船を動かしてくれています。。。森のなかまも船の縁にへばりついていたのですがカメラ二つで両手が塞がっていたので、ビビリが入ってきたこともあり既に屋外デッキに戻って来ています(笑)。


一番の見所という事もあって様々な角度からタップリと魅せてくれます。


もう、乗客は大喜びです。もちろん森のなかま夫婦も大喜びです。


写真右側に「K」と表示されている標識ですが航行する船の信号になります。船長さんが説明してくれましたが気になる方はこちらをご覧下さい
門外漢がみると自由気ままに動いているように見えても、色々なルールがあるようです。


先ほどワイフが立っていた船の縁を見てみます。自分もあそこにいたんだなぁと思うと改めてブルッときます(笑)。


そろそろ、塩浜運河ともお別れです。


近くで見た光景も圧巻でしたが離れて全景をみても不思議な美しさがあります。


こちらは荷下ろしの光景です。ローディングクレーンが船からコークスを下ろしているところのようです。
「いまどき石炭?」と思われるかもしれませんが高炉で高温燃焼を行う為にはコークスが使われます。分かり易い説明がこちらにありました


ここで、少し船を動かします。小回りが効くの交通船ならではの演出であります。


今まで見えなかったコークスの山が見え歓声が沸き起こります。ちょっと見る角度を変えるだけでこうもドラマチックに光景が変わるのも産業現場ならではないでしょうか。


こちらは発電設備だったと思います。震災前にはライトアップされた発電設備が見られたそうですが自主的な節電が継続されているそうです。


低温ナトリウ灯」でアンバーに染まる「大黒ジャンクション


再び「ベイブリッジ」に戻ってきました。


見慣れた横浜港の風景です。


もう、予定の時間を過ぎていますが「国際橋」をくぐるというサービス付です。


屋形船がやってきました。水面が面白いので暫くカメラを構えてまってみます。


観覧車の光と混じり合って更にグニャー。


ぷかりさん橋」は前回シーバスで乗船した桟橋です。


海上保安庁第3管区所有の「巡視船 いず PL31」です。
「P」はパトロール。「L」はラージ。「H」はヘリポート装備を表すそうです。
同じく第3管区所有の船で「巡視船 しきしま PLH31」がありますが、こちらは巡視船としては世界最大級となるそうです。


眩しいくらいに感じる大桟橋。


海上からだと「横浜三塔」が容易く一望できます。
左からキング:神奈川県庁本庁舎、ジャック:横浜市開港記念会館、クィーン:横浜税関ですね。


出発してきた「大さん橋ふ頭ビル」が見えます。帰りは「象の鼻」に着岸しました。


本日不思議な夜の国を案内してくれたサンタバルカ号です。
美しい光景もさることながら、その場の状況に合わせて見せ場をアレンジしてくれる起点の早さに船長さんの心地よい語り口調と解説。たっぷりと夜の工場見学を楽しむ事ができました。


女の子達も感動してサンタバルカ号を写真に納めていきます。ありがとー。


象の鼻の何時もの光景です。


車輪止めの象さんたちも活躍中です。


赤レンガでは「ビール祭り」真っ最中でした。楽しそうだし美味しそうです。スタウトのみたーい。
写真掲載で問題あるようでしたらご連絡下さい。速やかに削除いたします


21時を過ぎると「みなとみらい」駅もこの通り。。

さすがにお腹がすいたので日吉の吉野屋で牛丼を食べて帰りました。
吉野家で飲む瓶ビールのなんとウマいことよ。。

それでは!

P.S.

もし海上で写真撮影をしたら見た目はそれほどではありませんが、うっすらと塩をかぶっています。レンズの前玉を拭いたらびっくりしました。
必要ならば水で濡らしたタオルを固く絞ったり、クリーナーをつけて早めに拭取りクロスで乾拭きをしてあげて下さいね。
コメント (4)
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