森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

WEECKE C-VAPOR LOOP とギロチンカッター

2022-07-24 16:10:24 | 道具
思うところあって、C-VAPOR LOOPを購入しました。
喫煙具に関する記事です。お嫌いな方はご遠慮ください。


最初のベポライザーはC-VAPOR 4.0でしたが、すぐに他の機種に乗り換えてしまいました。
敢えて、後継機を購入したのは、普通の紙巻きタバコに特化しているからです。手巻きして、裁断するのが面倒なので、その都度詰めるようになったのですが、忙しさから、加熱式を使う事が多くなりました。便利なのですが、どうも味がよろしくない。

とりあえず、アメスピのライトを買ってきて、一服してみます。ゲホッ。。森のなかまには強すぎましたので、専用のフィルターをつけてみると、そこそこ良いかんじです。シャグポンできて、それなりの満足感。いいじゃないですか。


さっそく、専用のフィルターを注文しました。到着までは手巻き用の標準的なフィルター試してみました。15mmあるので、ドリップチップからはみ出すのと、喫味がかなり薄くなってしまうことから、ギロチンカッターで半分に切ったところ、程よい感じになりまし(個人差はあります)。
角がピッと立つような切具合で嬉しくなります。ギロチンカッターは後ほど紹介します。


手持ちの510ドリップチップに差し込んだところ、なかなか良好でした。専用のものより、大きいのでフィルター効果は大きいようです。

LOOPにはタバコ1本を4分割できる、専用のギロチンカッターが付属していて、なかなかの便利もの。単品でも購入できるようです。ただ、切れ味はそれほどでもないのと、ブレードのセンターで潰すようなかんじなので、切り口が潰れ、シャグポンし難くいときがあります。


こちらが、スパスパよく切れるギロチンカッター。他に良いものがあるのかもしれませんが、刃の端っこからスッと切り込んでいくと、スパスパとタバコを切断してくれます。
剃刀みたいなブレードなので、妙なものを切ると刃こぼれしますのでご注意を。これを使って切断したい。。


付属のギロチンカッターをヒントに、こんなものを作ってみました。と言いますか、適当なケースに穴を開けただけですが。。。


こんな感じで、穴にタバコを立てて、ギロチンカッターでスパンとします。


穴の下は、13mm〜15mmくらいになるように、上げ底を急遽つくりました(プラバンとビニールテープ)。狙って精度の高いものを作るのは難しいので、何回かトライすれば微調整できるというのが、美点であります。


200℃で標準時間で使っています。4分割したタバコは、CAP Pro(ARKX X)でも、それなりに美味しく頂けました。螺旋の煙道と、チャンバーとの隙間でそれなりにマイルドになるのかと思います。

シャグポンの為に、手巻きして切断していたものからすると、一つやっかいな作業から解放され、それなりに楽しめるのはウエルカムです。
特に尖ったところもなく、面白みがないと言えば、面白みがないのかもしれません。
でも、お手入れ簡単の貫通型のチャンバー、電源オフでも電源ボタンを押せば、電池残量を確認できたり、入門機としては良く練られた機種なんだと思います。

日本人向けのニッチな商品ですが、こうして後継機を出してくれるのはありがたいことです。

それでは!

追記:2022.7.27

「なんでまたこんなに濃いんだろうなぁ」と思い、設定温度を200℃から180℃まで落としてみました。個人差はあるかと思いますが、すっきりした喫味になって丁度いいです(Camel craft menthol 5でフィルターあり)。バッテリーも長持ちになり、ニコ汁の貯まりも少なくなるようです。

あと、標準のドリップチップがなかなか心地よいです。保証期間を過ぎたら2台体制になってしまいかもしれません。。

悩みといえば。。あれこれ銘柄を試してみたいのに、なかなか減らないことでしょうか。。

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