いろんな世界を見せてくれそうです
歳をとるにつれ、ルーペを使うことが何かと多くなってきました。小ちゃいパーツに書いてある数字や、形状や向きが、とっても大事な時には、ほぼ必ず使うようになりました。カンでやるとろくなことはありません。
でも、明確な確認が必要ではない状況でもなければ、日常生活で特にこまることはありません。
でも、「これって、どうなってるの?」といった疑問が湧き上がり、スッとルーペをかざして大きく見るだけで、モヤモヤが晴れることがあれば、更なる疑問へと続くこともあります。
そんな、こんなで、身の回りにあるものをルーペ で探検してみると、結構楽しい時間を過ごせたりします。
なので、ちょっといいルーペを奮発しちゃおうかな。と調べてみると「
カートン光学のカリナンPRO」というのが出てきます。。高い。。
というわけで、4年前に同じ倍率のニコンのものを購入しました。すごくいいです。でも、ちょっとレンズ径が小さく、予め「ここ見る」と気合が入っている場合は良いのですが、もう少し広い視野が欲しい。。
その後、
カタチのかわいさと手ごろな倍率のPEAKが常用になりました。気負わずに使えるのがいいです。でも。もう少し倍率が欲しい。。
はい。機は熟しました。
急いでいなかったので、取り寄せでアマゾンより安いお店をみつけ、折しも楽天セール中でポイント倍率がマックスに達したところで、ポイントを注ぎ込みました。還元分を考慮すれば、素直にうれしいお値段に近づきました。
同じ倍率のニコンに比べてこれだけレンズ径が大きいです。その分、厚く、重いんですが。。
見える像の質について、あれこれ言える分ではありませんが、小さい径のレンズで見る時よりも、ちょっとだけ広い視野が手に入れられます。
このちょっとした差が、森のなかまのようなルーペの素人には結構重要なんだと思います。使っていて息苦しさみたいなものが少ないので、自ずと稼働率があがります。で、多くの人が考えるようなことを考えます。
最初に買えばよかった。。
やったらめったら小ちゃいストラップホール。1.18mmのMicroコードがギリギリ通りました。付属するネックストラップは屋外では便利かと思いますが、テーブルで使うには、ちょっと邪魔なのと、ベロンを引っ掛けて落としてしまいそうです。
以前紹介した平編み+1本で指輪にしました。
同じように
指輪をつけたボタン電池を使ったLEDライト(高演色LEDにとっかえています)を持ってきました。
こんな風に指にかけると、おっことしませんし安定もします。
ちょっと、アクロバチックですが照明まで含めて、片手で済ませすることも出来ないことはないです。今はリング照明を内蔵したルーペもありますが、いまひとつ手を出す気になれません。
トラちゃんにも登場してもらいましょう。
そんな、こんなで、この先、何年生きるのか分かりませんが、良い相棒を手に入れられました。身の周りのいろんな世界を見てみたいと思います。
それでは!